「遺産は何億入るの?!」母の葬儀を台無しにしたクソ夫&義母→浮かれる2人に真実を突き付けた結果
リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「遺産が欲しくてたまらない夫と義母の末路」を紹介します。
夫の健司(けんじ)と義母から奴隷のような扱いを受けている亜由美(あゆみ)。追い打ちをかけるように、入院していた亜由美のお母さんが危篤状態になってしまいます。
ひどい扱い
危篤状態のお母さんのもとにいる亜由美に、夫の健司から「飯を作りに帰ってこい」という非情な連絡が入りました。
日頃から亜由美に対し、「何もできないお前を家に置いてやってる」「離婚しないでやってる」と威圧的な態度をとる健司と義母。
「親の死に目にすら私は立ち会えないの?」とついこぼしてしまった亜由美に対し、健司はここぞとばかりに「俺に逆らったら離婚する」「俺はいつでもお前を捨てられるんだからな」とまくしたてます。
結婚後、義母の言いなりになってどんどん冷たくなっていく健司に対し、いつしか亜由美の気持ちも冷めてしまっていました。「ごめん、お母さんの親戚の人たちがきたから挨拶してくる」と話を切り上げますが、健司はなお「いいから早く帰ってこい」と言い続けるのでした。
転がり込んだ母の遺産
数日後――。
にやにやしながら亜由美の遺産について尋ねる健司。一方の亜由美は、健司と義母が遺産の話ばかりをして、お母さんの葬儀を台無しにしたことを腹に据えかねていました。
実は、亜由美のお母さんは資産家の娘だったのです。亜由美のお父さんとは駆け落ち同然で結婚していたため、亜由美はそのことを知る由もありませんでした。お母さんがもらっていた莫大な遺産が入ると知っても、母を亡くし、その母の葬儀を夫と義母に荒らされた亜由美の心は晴れません。
一方、健司は葬儀中に、亜由美が受け継いだ遺産をどう使おうかと、義母とプランを立てていた様子。「一軒家を建てるか、タワマンに住むか」「高級車もほしい」など、自分たちの欲望を亜由美に話し続けます。
悲しんでいる亜由美に寄り添うこともなく、「遺産の話はすぐにこっちに回せよ」とお金のことしか口にしない健司。2週間後に控えた遺産の話し合いに向けて、実家にしばらく泊まると言った亜由美に、健司は「家事サボってる分は遺産でチャラにしてやるからな」