「モテない女の僻みだるい」虚言炸裂!娘を捨てた病み系女のSNSに驚愕<恋愛依存のシングルマザー>
恐る恐る開いてみると……。
“今日は娘の誕生日。もう8カ月も会ってないけどw ききめろ〜おめでとう♡”
“くそみたいな姉さえいなければ、実家でのんびり過ごせたのに”
“小さいころから私を悪者にすることで、母親に取り入ってたクソすぎる姉”
キキちゃんの誕生日を祝う言葉とともに、さえの悪口がつらつらと書かれていました。
「あんたが勝手にグレたんでしょ! 何を考えてんのよ……。都合よく記憶を改ざんしてんじゃないよ……」
そして、“勝手に養育費が減額され、今は支払われていない。たけひこが経営しているお店もやばい”と、キキちゃんの父親であるたけひこに対しても、悪意のある書き込みをしていました。
結局、養育費は1円も払われていないと知ったさえ。
「いつだって被害者は自分で、悪いのは周りの人たちと環境。
何もかも人のせいにして、開き直るような人間と、真摯に向き合ってくれる人はいなんだよ、りな」
さえは心の中で、りなへ語りかけるのでした。
「出産した」と突然帰ってきたりなを受け入れ、幾度となくチャンスを与えたさえと母。最後の最後まで、りなを見捨てずにいてくれた存在でしたが、最悪なかたちで裏切ってしまいました。自分よがりなりなに向き合ってくれる人は、家族以外にいなかったはず。さえ、母、キキちゃん……りなは大切な存在を自ら捨ててしまったのです。
自分に都合のいいような言葉を並べ、SNSで発信していたりな。SNSの言葉は、一部、こういった虚言が含まれていることを実感させられますね。
著者:マンガ家・イラストレーター もち
「出稼ぎ、ホスト、整形…」娘を捨て、欲望のまま体を売る女の悲惨な末路<恋愛依存のシングルマザー>