子育て情報『母親「シラをきるなら提案があります」私「えっ!?」→耳を疑った衝撃の提案内容は<クレーム保護者>』

母親「シラをきるなら提案があります」私「えっ!?」→耳を疑った衝撃の提案内容は<クレーム保護者>

母親「シラをきるなら提案があります」私「えっ!?」→耳を疑った衝撃の提案内容は<クレーム保護者>


幼稚園で年少組を担任している先生が、運動会を終えた直後から、なぜかリョウタくんの母親、ユリエさんから無視されるようになってしまいます。無視をやめたかと思うと、今度は「うちの子をいじめないで!」といちゃもんをつけてきたユリエさん。その場で謝罪したものの、ユリエさんはその数日後にまた「話がしたいです」と連絡してきたのです。

ユリエさんは先日行われた運動会に不満がある様子。行進で息子のリョウタくんが列の最後尾だったこと、自分たちの座る位置からリョウタくんが見えなかったこと、補助に入った先生のおしりが映り込んだこと……。先生は事情を説明しますが、ユリエさんの怒りはおさまりません。

「あと、運動会でうちの子のこと囚人扱いしてましたよね!」と、また言いがかりをつけてきたユリエさん。さらに、ユリエさんはとんでもない提案をしてきて――?

「提案があります!」


クレーム多すぎ保護者 3

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運動会の時、親御さんたちは園児席ゾーンには近寄らないよう、事前にお手紙でお願いをしていました。 

しかし、それを破って堂々と園児席ゾーンに乗り込んできたユリエさん。そして、「うちのリョウタにだけ帽子に番号のシールが貼ってあるんですけど?」と騒ぎ立てたのです。

それは自分の列の順番が覚えられない子のために、私が貼ったシール。全員に貼ったシールなのですが、何度説明してもユリエさんは納得してくれません。

どうやら私が言い返したことで、火に油を注いでしまったよう。ユリエさんはヒートアップして、競技ひとつひとつにいちゃもんをつけはじめました。

話し合いはとうに2時間を過ぎていました。
このまま話しても埒が明かないと思い始めたころ、ユリエさんは衝撃の提案をしてきたのです。

「貴方たちが悪いんですからもう一度運動会をやってください」

次々と先生のやり方に不満をぶちまけるユリエさん。しかし、先生は事前におたよりで連絡をしていたり、帽子の番号はリョウタくんだけでなく全員に貼っていたりと、全て誤解からくるものでした。

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