子育て情報『数年ぶりに帰ってきた息子「知らない人がいるんだけど」→実母から伝えられた衝撃の事実に絶句』

数年ぶりに帰ってきた息子「知らない人がいるんだけど」→実母から伝えられた衝撃の事実に絶句

目次

・悪い予感が的中
・身に覚えのない嫁いびり
・何ひとつ変わらない息子…
数年ぶりに帰ってきた息子「知らない人がいるんだけど」→実母から伝えられた衝撃の事実に絶句


私は夫に先立たれ、女手ひとつで息子を育ててきました。息子は無事に成人し、今は結婚して家庭を持つ身となっているのですが、たびたび金の無心をしてきて困っていました。

息子は普通の会社員で、嫁は専業主婦をしています。夫婦で散財生活をしているためか、毎月何度もお金を送ってほしいと頼んできていました。

悪い予感が的中

以前お金の無心をしてきた息子から、再び連絡が来たときのこと。悪い予感がしつつ話を聞いてみると、やはりまたお金のことでした。前回で最後だと伝えたにもかかわらず、息子は「どうしても足りない」と言いました。

私は「それなら実家に戻ってくればいい」と提案しますが、「何もない田舎には帰りたくない」だの、「嫁が同居を嫌がっている」だの理由を並べて断る息子。
息子が結婚してもう3年。その間、嫁はずっと専業主婦をしているので、本当にお金が足りないなら嫁が働くほうがいいと伝えますが、息子は結婚するときに「嫁は何もしないでいい」と言っている手前、強くは言えないようでした。

どうしてそんなに息子が私を頼ってくるのかというと、どうやらまだ夫の遺産が残っていると思っているよう……。そんなことを言っても、夫が亡くなったのは息子が小学生のとき。遺産はそのあとにかかった学費などで、すっかり使ってしまっていました。

私が息子にそう説明しても、今回で最後だから頼むと言って聞く様子はありませんでした。今まで何回もその言葉に騙されてきたので、もうその手には乗りません。私がキッパリと断ると、息子は「本当に頼りにならないよな」と言って話を終えました。


身に覚えのない嫁いびり

息子の無心を断ったあと、今度は嫁から連絡が。「嫁いびりはやめてください」と言われてしまい、ビックリ。慌てて息子に確認をとると、お金がないなら嫁が働くほうがいいという言葉が、息子によってだいぶ解釈が変わって伝わっていたようでした。

私は嫁を責めたつもりではないので「そこはしっかり伝えておいてほしい」と息子には言っておきましたが、真面目に取り合ってくれず、さらに息子は「嫁のご両親にももう頼れない」とまで言い始めました。なんと私への無心だけではなく、あちらのご両親にも同じことをしていたよう。私は本当に情けない思いでいっぱいに……。

いったい何が原因でそんなにお金がないのか、私が家計を見て相談に乗ったほうがいいと考え、まずは一度実家に帰ってくるように息子に話しました。

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