2021年12月31日 15:30
【100均】お高いおもちゃより夢中!?助産師さんがおすすめする赤ちゃんの遊び道具3選
助産師・ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、100均で買える赤ちゃんの遊び道具について教えてくれました。プラスチックチェーン、コロコロ、洗濯バサミなど遊び方も詳しく解説!
赤ちゃんや小さな子どもは高価なおもちゃよりも家にある物をおもちゃがわりにして遊ぶことがあります。代表的なものが、ペットボトルやビニール袋などでしょう。今回は、100均で買える赤ちゃんの遊び道具を紹介します。
触るだけで楽しい! 〜プラスチックのチェーン〜
何気ないこのプラスチックチェーン、実はとても優れものです。
赤ちゃんのうちは、手に持つだけでも手触りや音が楽しいみたい。箱や筒の容器などに入れて、シャカシャカと振って音が鳴るのを楽しむこともできます。お出かけ先でも、もたせておくだけで熱中して過ごしてくれることもありました。
1歳過ぎになっても、お皿やコップに入れて食材の代わりに見立てて、おままごとをすることもあります。色もたくさんあるので、お野菜にみたてて何色かあってもいいかもしれませんね。
ママと一緒にお掃除遊び! 〜コロコロ〜
カーペットなどを掃除するコロコロ。ママがやっているのをみると、「一緒にやりたい!」となりますが、大きいものだとやりづらかったり、粘着テープのところをいたずらされてしまったりします。
洋服用や小さいタイプでしたら、小さいお子さんもやりやすいです。わが家は、テープを取っていたずらしてまって大変だったので、粘着テープのロールを外して遊ばせていました。おすわりが安定してきたころから、2歳ごろまで楽しめます。
ぶら下げて遊んで指先を動かす! 〜洗濯ピンチハンガー〜
お子さんが届く位置に設定して、おもちゃやハンカチ、ビニール袋などを洗濯ばさみにはんで吊るします。100均には、小さなピンチハンガーもあるのでサイズは好きな物を選んでみてください。
洗濯ばさみをつまむ動作は、指先に力が入れられて親指・人差し指・中指の3本指が使えるようになる、1〜1歳半ごろからできるようになってきます。このつまむという動作が遊びを通して鍛えられると、お箸、鉛筆やはさみを持つことに繋がっていきます。指先の力は、鉛筆で書く、フタを開けるなどこの先何をやるにしても大切な動作です。