義母「任せておけない!」私たちの希望を無視して結婚式場を選定→夫が義母を黙らせ理想の式をした結果
夫からは交際1年のタイミングでプロポーズされました。お互いに仕事が忙しいので、結婚式は簡素なものにしようと2人で話していました。義実家に結婚の報告をしたとき、義母も式のことは私たちに任せると言ってくれたのでひと安心。しかし、私の希望する式になるまでの道のりは、少し険しいものとなったのです。
仕事が忙しく、結婚式の準備が進まない
私たち夫婦は、結婚式を挙げる1年前から準備を始めていましたが、思いがけず急に私の仕事が忙しくなってしまい準備の時間があまりとれず……。それでも、少しずつ進めてはいたのです。自分たちが納得のいく式を挙げたかったので、式場選びには時間がかかり、いくつも候補を上げていました。
あとは見学に行くだけだったのですが、夫婦の休日が合わず、2人揃って見に行きたかった私たちは、なかなか見学日が決まりませんでした。それを知った義母は「このままのペースじゃいつまでたっても結婚式を挙げられない!」と怒ったのです。
式の準備を義母が仕切りだし……
義母は「あなたたちに準備を任せられないわ!」と言い出し、私が希望する式場のリストを見て「もっと派手な式にしなさいよ! バラがいっぱいちりばめられた式がいいわねぇ」とうっとりした顔。
それは義母が望む式であり、私が望む式ではありません。義母に派手な式は望んでいないと伝えたのですが、「見学に行けば考えが変わるかもよ!?」と発言。義母と私でそれぞれオススメの式場を選び、義母と私の2人で見学に行くことになったのです。
どうする!? 義母から圧をかけられて
義母は「素敵な式場ね!」とはしゃいでいましたが、義母のオススメの式場は私の望む式場ではないと見学ではっきりとわかりました。私が希望する式場の見学では、義母は終始、無言。私にとっては理想通りの式場だったので、ここで挙式をしたいと思っていました。
見学が終わったあと、義母が発した言葉は、「一生で一度の式なんだから盛大な式にするべきだし、結婚はあなたたち2人の問題じゃなく親も関係するもの。
恥ずかしい式にしないでほしいわ」でした。
やはり自分たちの望む結婚式にしたい!
それは義母が望むかたちの結婚式をしなさいという意味だと私は悟りました。