子育て情報『「2人目が欲しいけど…」産後、夫と夜の生活がなくなってしまった。解消するには?【ママの体験談】』

2022年5月18日 12:30

「2人目が欲しいけど…」産後、夫と夜の生活がなくなってしまった。解消するには?【ママの体験談】

目次

・子育てに追われてセックスレスに
・セックスと子作りを楽しむ
・アプリなどのツールを使うのも1つの手!
・著者:山本かやの
「2人目が欲しいけど…」産後、夫と夜の生活がなくなってしまった。解消するには?【ママの体験談】


1人目を出産後、セックスレスになる夫婦は少なくないと思います。2人目が欲しい気持ちはパパもママも同じだけれど……、セックスに関する思いはすれ違ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで、どうしたらすれ違わずに夫婦で2人目を楽しみにできるのか、ママである私も考えてみたいと思います。

子育てに追われてセックスレスに

子どもが生まれ、女性の体は目まぐるしく変わり、「子どもが一番!」という気持ちになることも多いと思います。私自身も「忙しいし、セックスなんて……」という気分になってしまいながらも「2人目は欲しい……」という気持ちはあり、タイミングや子作りに悩みました。


セックスと子作りを楽しむ

セックスをすることと子作りをすることは、行為的にはイコールなのですが、男性と女性では気持ちの面ではイコールではないことが、すれ違いの原因になるのではないかと私は考えています。

そこでわが家では、「2人目が欲しい」という共通の希望があることを話し合い、気持ちを再確認しました。そのうえで、排卵日や生理日などをパパの負担にならないように伝え、タイミングが合うときはパパには早めに帰ってきてもらい、夫婦で無理のない範囲でセックスを楽しむように。

アプリなどのツールを使うのも1つの手!

最近では、女性の体調管理アプリを男性と共有することができるようになっていますが、私自身もアプリで生理日や排卵日など、女性特有の体のリズムをパパに知ってもらうようにしました。面と向かってはなかなか話しにくいのでとてもいいツールでした。

パパがどのようなセックスを望んでいるのか、ママはどう考えているのか、できるだけ楽しく、2人目の子どものことも考えていけるよう、夫婦で話ができることが一番だと感じています。

子どもが生まれて目まぐるしい生活になる中、性生活が変化するのは当たり前のことかもしれません。男性と女性では感じ方が違うことも理解したうえで、夫婦で無理をせず、楽しんで2人目の子作りやセックスについて考えていけたらと思っています。


監修/助産師 松田玲子

イラストレーター/ムチコ

著者:山本かやの

二児の母。ウエディング業界から飲食業に転身後、妊娠を機に退職。

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