「通常級に入れたい」のは誰のため?一番大切なことって…悩み抜いたわが家の決断は!?
「なんでうちの子が発達障害なんだろう……」。息子の発達障害という現実をなかなか受け入れることができずに苦しむばよさんでしたが、ひとまず療育相談センターへタロちゃんを連れて行き、検査やトレーニングをおこないました。
その後、小学校入学するにあたって「通常級」か「支援級」か、葛藤することに。ばよさんの答えは……?!
「誰のため…?」
療育相談センターは市の施設で、平日しかやっていませんでした。
もし仕事が平日休みじゃなかったら、どうしていたんだろう……。
会社辞めていたのかな??などとたまに過去の自分に思いをはせます。
ひとたび気持ちがストンと決まり、ご近所の仲良いママたちに何もかもすっかり打ち明けたら、気持ちが軽くなってオープンマインドになれました。
何をあんなに私は悩んでいたんだ?とすら思えます。
市の教育委員会による就学相談会が開催され、特別支援級が望ましいとの通知を受けます。
「できれば通常級に入れてやりたい……」と悩みましたが、「一番大事なことはなんだ?」と改めて考え直したばよさん。
「タロに合ってるんだからいいじゃん」
ストンと気持ちが決まりました。
仲の良いママたちにも打ち明けることができ、気持ちが軽くなってよかったですね!
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
子どものお小遣い、いつからが妥当? うちの長男の場合【両手に男児 Vol.67】