2017年11月18日 11:00
《第二子出産に、夫・上の子は立ち会う?》助産院での立ち会い出産レポート
只今、第二子を妊娠中!第二子の出産に向けて、第一子の出産を振り返る日々です。
出産は、様々なことを選択できる時代になりました。どこで産む?無痛分娩?自然分娩?計画分娩?
選択することのひとつに、出産に家族が立ち会うかどうかも悩むところだと思います。夫や、兄姉のいる立会い出産って、どうなの?今回はわたしが第一子出産時に、夫立ち会いにして良かったこと・良くなかったことをレポートします。
4時間半の出産劇、出産当日の流れ
出産予定より5日早い夜中の2時に破水。パッと目が覚めたと思ったら破水していたので、夫を起こし助産院に電話。準備をして車で20分の程の助産院へ移動しました。この助産院では医療行為ができないため、24時間以内に陣痛が来なければ、提携している病院で出産とのこと。
とりあえず陣痛がくるまで、自宅で待機をすることになりました。
自宅に着くと、すぐに陣痛開始。夫におにぎりを作ってもらい、再び助産院へ向かうことに。その時、陣痛は10分おき位。破水から2時間くらいが経っていました。
まさかのアレがない! 感動の瞬間が、ぼんやり…
助産院に到着後は、ゆっくりと準備がはじまり、私は唸ったり一息ついたり。陣痛が来るのは早かったものの、うまくいきむことが出来ず、出産は難航。上半身にばかり力が入ってしまい、中々下半身に力が入らない…。
体勢を5.6回くらい変えて、何度も挫折しそうになりながら、いきむこと3時間。急にいきむという感覚がわかり、掛け声に合わせ、いきむこと数回。もういいよー力抜いてー!と言われたときに、「ほんぎゃ〜」と、小さな泣き声が聞こえました。
しかし!コンタクトも眼鏡もしていなかったため、出てきてくれた瞬間の映像もぼんやり。急いでメガネを探すも、胸の上で控えめにむにょむにょ動く娘。涙はなく、「こんにちはー」と声をかけた気が。
時間にして4時間半程の出産劇で、時間にしては短いけれど、内容はハードなものとなりました。
立ち会い出産でよかったこと&立ち会った夫の反応
この出産劇の間、夫はただ黙って言うことを聞いてそばにいてくれました。
感動のご対面も涙はなく、ニヤニヤ。へその緒を切るときは、「左利きなのにハサミが右利き用だったから中々切れなくて焦ったよー!」と呑気に一言。
黙っていたことについては、「がんばれとかいろいろ言われるの嫌なタイプでしょ! 黙っていた方がいいと思って」