2016年8月4日 10:00|ウーマンエキサイト
「また感情的に怒ってしまった…」子どものしかり方に悩むママへ
Q:「つい怒ってしまった…」子どもへの正しいケアとは?
「ついカッとなって怒ってしまった…」
ママも人間ですから、つい感情的になってしまうこともあります。
幼少期はとくに、心と体の成長期です。感情で怒られても、なぜ親が怒っているかが理解できず、「こわい」と怯え萎縮してしまうことがあります。そうなれば、子ども自身の人生にも影響があるので注意が必要です。
怒ってしまったときは、子どもと同じ目線になり、すぐに「怒ってごめんね」と謝りながら愛情をこめて抱きしめてあげてください。なでる、抱きしめる、など、素直に子どもと向きあう姿勢が大切です。
子どもは、敏感に親の感情や気持ちを察する能力があります。親子の信頼関係(絆)も、向きあうことで深まるでしょう。
「親はこうでなければならない」「こうすることが当たり前」という枠をつくるよりも、愛する我が子ときちんと向きあう姿勢が大切なのだと日高先生。
日々のストレスをためこまないよう、お悩み相談室を有効活用してくださいね。
・取材協力:エキサイトお悩み相談室
日高千香子(ひだかちかこ)先生
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