2017年1月6日 08:00|ウーマンエキサイト

おうちでぬくぬく! 子どもとの「おこもりタイム」が楽しくなる3つの遊び


■ちくちくするだけ、羊毛フェルトで作品づくり

近年大人気の羊毛フェルトは、ふわふわの羊毛を針でちくちくするだけのシンプルな作業なので、小学生低学年くらいの子から楽しめます。

材料は、羊毛と専用の針、下に敷く発泡スチロールのみ。100円ショップなどでセットになったものを購入すると、手軽にはじめられます。
おうちでぬくぬく! 子どもとの「おこもりタイム」が楽しくなる3つの遊び
かんたんなのはボール状ですが、手元が心配な子には、クッキー型などを利用するとよいかもしれません。クッキー型を使う場合は、できるだけ垂直に、まんべんなく針を刺すようにアドバイスしてあげるとよいでしょう。

おうちでぬくぬく! 子どもとの「おこもりタイム」が楽しくなる3つの遊び
つくったモチーフは、ストラップやアクセサリーにしてもいいですし、糸でつなげれば冬らしいガーランドに早変わり。

慣れてきたら、親子でマスコットづくりにチャレンジしてみても楽しそうです。

■いくつ覚えられる? 百人一首

おうちでぬくぬく! 子どもとの「おこもりタイム」が楽しくなる3つの遊び
お正月らしさを味わいたいなら、日本の伝統的な遊び、百人一首にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

学校によっては授業時間に百人一首を習うところがありますので、長期休暇を利用して慣れ親しんでおくと、授業もより意欲的に取り組めるかもしれません。

遊び方はさまざまありますが、最初はかるたのように、ひらがなで書かれている下の句の札(取り札)を数枚並べて、上の句と合うものを探すところからはじめるとよいでしょう。

たくさんの句を覚えてきたら、札の数を増やしていくとゲーム性が高まります。とはいえ、百首もある句をすべて覚えるのは、大人でも大変だったりします。

ゲームで早く札を取ることに重点を置く場合は、一枚札(最初の字が他とかぶらない句。
む・す・め・ふ・さ・ほ・せ、の7枚)、二枚札(最初の字ではじまる句が2首しかない句。う・し・つ・も・ゆ、の10枚)などから覚えるようにするのが、早覚えのひとつのテクニックです。

百人一首の無料アプリもたくさんありますので、活用してもよいかもしれません。

長期休暇中、子どもがちょっと時間を持て余しているときや、子どもと一緒に夢中になりたいときにぴったりな3つの遊びをご紹介しました。この冬の遊びに、取り入れてみてくださいね。

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