2017年4月14日 06:00|ウーマンエキサイト

怒られてシュン、褒められたら有頂天!【毎日が全速力! 男の子育児あるある Vol.2】


■「ママ、チューして」で疲れも吹き飛ぶ(笑)

怒られてシュン、褒められたら有頂天!【毎日が全速力! 男の子育児あるある Vol.2】

山田:そう、男の子は小学生になってもまだまだ幼くて何をやってもかわいいですよね。怒られたらシュンとするし、褒めたら有頂天(笑)。わかりやすすぎる!

にわ:普段言うことを全然聞いてくれなくても、寝るときは「ママ、ママ」って感じで。長男とは手をつないで寝ているし、次男はベッドに入ると「ママ、チューして」って言ってきて。そんなときはズキュン♡ですよね。下の子ってそいういうところがうまいから、私が転がされてるの?と思うこともあるけど、でもそれでも疲れが吹き飛んじゃう(笑)。

山田:男の子ならではなのかな? 言ったことはすぐに忘れるから100回くらい言い続けるのがホント大変だけど、でもこちらのミスも忘れてくれて、優しいですよね。

諸井:たいがいのことはアイスで釣れる
たまに、こちらに分が悪いことがあっても「アイス食べる人ー!」って言えば全員が「アイスー!♪」ってなっちゃう。

怒られてシュン、褒められたら有頂天!【毎日が全速力! 男の子育児あるある Vol.2】

にわ:うちもアイス大好き! よくないかもしれないけど、疲れるとそれをエサに解決させちゃう(笑)。

山田:男の子、チョロイんですよね。だからその辺はすごく楽で自分には合っているのかも。(笑)

ひとことで男の子とくくっても、子どもの個性やママのキャパシティーによって、感じる苦労は人それぞれ。

けれど今回の座談会に参加いただいた3名のママたちは、男の子のハチャメチャにただ振り回されるだけででなく、子どもの性格を把握し、兄弟関係なども利用して、男の子たちを上手に操縦しているようで、さすが、ママたちが一枚上手でした。

体力的にはきついこともあるけれど、「精神的に楽」と思えるのは、子育て中の日々において大切なことなのではと、そんなことも感じました。

余談ですが、男の子兄弟を育てる母である筆者の個人的な興味は、「ママの家庭内モテ期状態」
これは子どもが成長しても、ずっと続いてほしいと願うばかりです(笑)。


取材・文/赤荻瑞穂、イラスト/にわゆり

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