2018年9月26日 15:00|ウーマンエキサイト

赤ちゃんのために重視するポイントは? おすすめのベビー布団11選

目次

・ベビー布団って必要?
・ベビー布団の選び方
・人気ベビー布団11選
・ベビー布団のお手入れ方法
・まとめ
赤ちゃんのために重視するポイントは? おすすめのベビー布団11選

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赤ちゃんがスヤスヤと眠るためのサポートをしてくれる、ベビー布団。

「添い寝するからいらないのでは?」と必要かどうか迷っている人や、「どれを選べばいいの?」と選び方に困っている方もいるのではないでしょうか。

このページでは、ベビー布団について、選び方や必要な理由、メリットとデメリットについてご紹介します。

■ベビー布団って必要?


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赤ちゃん専用の布団「ベビー布団」は、新生児期から使う大切なもの。出産準備中に買いそろえておくべきもののひとつです。

「親の布団と一緒じゃダメなの?」と思う方もいることでしょう。なぜ、わざわざベビー布団をそろえる必要があるのでしょうか。その理由は、赤ちゃんの体の特徴に合わせるため。

赤ちゃんは、1日に16~20時間程度眠ります。脳と体を急速に発達させるために、しっかり睡眠をとることは赤ちゃんにとって仕事なのです。

そんな赤ちゃんの体には、以下の特徴があります。


・骨格が未発達
・汗をかきやすく、体温調節ができない
・肌がデリケート

ベビー布団は、一般的な大人用の布団・マットレスよりもちょっぴり固めです。これは、新生児期の未発達な背骨をしっかりと支えてあげるため。また、生後2カ月を超えた頃から、赤ちゃんは大量に汗をかくようになります。ベビー布団は、そんな赤ちゃんが気持ちよく眠れるため、通気性がよく、丸洗いできる仕様になっているのです。

ママと一緒の布団で寝ると、敷き布団の柔らかさのほか、洗濯がしづらいケースも多いでしょう。また、タオルケットや布団での温度調節を、赤ちゃんのためだけにすることが難しくもなります。

赤ちゃんの健康のためにも、新生児期からベビー布団を利用することが必要なのです。

■ベビー布団の選び方

赤ちゃんのために重視するポイントは? おすすめのベビー布団11選

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ベビー布団は、寝具が一式セットになっているものがほとんど。
とはいえ、いろいろな商品が販売されているなか、どういった点を比較すればいいのかわかりづらいものですよね。

ここでは、ベビー布団の選び方について、項目ごとにご紹介します。

▼掛け布団は軽さを重視して選ぼう


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小さな赤ちゃんには、布団をかけても呼吸運動に負担がなく、手足が動かしやすい軽量な布団を選びようにしましょう。

また寝ている間に大量の汗をかくこともあるため、水分を吸収し、吸湿性・放湿性の高い素材を選ぶようにしましょう。

素材には、羽毛、ポリエステル、コットンがあります。

【羽毛布団】
保温効果が高く、冬場におすすめの素材ですが、吸湿性・放湿性ともに優れているため、夏場もムレ感なく快適に使用できます。ただ、ポリエステルやコットンに比べて値段が高めです。

【ポリエステル】
軽くて保温性もあるため、ベビー布団の生地としても人気です。
また綿ぼこりができにくく、さらに細菌の温床にもなりにくいため、アレルギーやぜんそくなどの健康面での症状がでにくい面があります。また値段がお手頃なのも魅力の一つです。ただ羽毛や綿に比べて吸湿性が劣るというデメリットもあります。

【コットン】
コットンは、保温性があり、さらに吸湿性に優れているため、汗や湿気を吸収してくれます。さらに天日干しすることで、湿気を放湿し、ふっくらと仕上がるのが特徴です。ただコットンは吸湿性は高いのですが、放湿性が低いため、こまめに天日干しをする必要があります。


▼敷布団は適度に硬めのものがベスト


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赤ちゃんの骨は未発達。特に、新生児期の赤ちゃんの背骨は、まだまだ安定していません。
ベビー布団を選ぶ際は、しっかりめの敷き布団、マットレスを選ぶ必要があります。

目安は、寝かせたときに体が沈み込まない程度。骨や筋肉の発育のためにも、しっかりとサポートできる硬さのものを選びましょう。

敷き布団は、常に床に敷いて時間も長いため、湿気がこもりやすいため、通気性の高いものや防ダニ効果のあるものを選ぶとよいでしょう。

▼洗濯機で丸洗いできるものが便利


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赤ちゃんはとても汗っかきで、布団は汗を吸ってそのまま放置おくと、カビが生えてしまいます。

また赤ちゃんはミルクの吐き戻しやおねしょなどで布団を汚してしまうことも多々あるため、簡単にお手入れできて、いつも清潔な状態を保てることが大切です。そのため、布団本体がまる洗いできるものがおすすめです。


▼手狭な環境には「ミニ布団」


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ベビー布団には、大きさに違いがあることをご存じですか? 一般的なサイズのもののほか、少し小さめの「ミニ布団」があるのです。

ミニ布団は、通常のベビー布団の4分の3程度のサイズで60cm×90cm。0歳の赤ちゃんが寝るには十分な大きさです。賃貸住宅など、手狭な環境にお住まいの方に適しています。

しかし、注意しなければならないのが、ベビーベッドとの兼ね合い。ベビーベッドにも同じく通常サイズとミニサイズがあるため、ベビーベッドを使うのであれば、ベッドと布団のサイズをそろえなければいけません。柵との間に隙間ができるような使い方は、窒息など、思わぬ事故の原因につながります。サイズを確認してから購入してくださいね。


ただしミニサイズのベビー布団は、いつまでも使えるわけではなく、使用期間の目安は寝返りができるようになる生後5〜6ヶ月頃まで。レギュラーサイズ(70cm×120cm)を購入すれば、3〜4歳まで長く使えます。

▼初めての出産には「布団セット」がおすすめ


ベビー布団は、単品で販売されているものとセットで販売されているものがあります。

一品ずつこだわって購入する場合や、おさがりがあって、足りないアイテムを購入する場合は単品購入でも問題ないでしょう。

しかし初めて出産して、必要なものがわからない場合などは、セットでの購入がおすすめです。

敷き布団や掛け布団はもちろん、枕からカバーまでほぼ一式揃っているので、手軽に選びやすいのが特徴。

さらに単品購入よりも1点あたりの価格も安く、デザインも統一されているので、セット買いのメリットは多いです。

ただ、シーツやパッドなどが付属されていないセットもあるため、セット内容は必ず購入時に確認するようにしましょう。

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■人気ベビー布団11選

赤ちゃんのために重視するポイントは? おすすめのベビー布団11選

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ベビー布団の選び方のポイントをおさえたところで、人気のベビー布団をご紹介いたします。選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

▼ベビー合繊組ふとん 8点セット オーガニック アニマルトレイン(西川リビング)


安心の国産ブランド、西川リビングの製品です。掛け布団生地・敷きシーツ・枕カバーはいずれも綿100%。敷きシーツと枕カバーは、安心のオーガニックコットン製です。

セット内容
・掛け布団中芯(95×120cm)
・掛け布団カバー(102×128cm)
・敷き布団(70×120×厚さ5cm)
・敷き布団用シーツ(70×120cm)
・まくら中芯(27×37cm)
・まくらカバー(27×37cm)
・キルトパッド(70×120cm)
・防水シーツ(70×120cm)

掛け布団の中綿は、洗濯ネットなしで丸洗いできます。清潔に利用できますね。おもらし対策や汗対策に便利な、キルトパッドと防水シーツつき。敷き布団は洗えないため、清潔に使うためにも、敷き布団の上に防水シーツとキルトパッドを重ねて使いましょう。
>>「ベビー合繊組ふとん 8点セット オーガニック アニマルトレイン(西川リビング)」はコチラ

▼[EFD]洗えるカバーリング組布団10点セット(西松屋)


全国チェーンのベビー・キッズ用品店の西松屋。お手頃価格で買えるのがメリットです。「[EFD]洗えるカバーリング組布団10点セット」は、70×120cmの一般的なサイズ。

季節に合わせて厚手と薄手の掛布団を組み合わせでき、ソフトな肌触りのおむつ替えシート、4隅ゴム付きの汗取りパット、便利な洗濯ネットもセットになったお得なアイテムです。

セット内容
・掛け布団(95×120cm)
・枕・枕カバー(35×25cm)
・敷布団、シーツ、汗取りパット(70×120cm、敷布団厚さ:約5cm)
・掛け布団カバー(100×125cm)
・おむつ替えシート(70×45cm)
・洗濯ネット(60×65cm)

>>「[EFD]洗えるカバーリング組布団10点セット(西松屋)」はコチラ

▼スペシャル ベビー布団セット(SOULEIADO BONNE NUIT(ボンヌイ))


商品名の「BONNE NUIT(ボンヌイ)」はフランス語で「おやすみ」という意味。寝ることが仕事の赤ちゃんがぐっすり眠れるように、肌触りの良さにこだわった生地を使っています。男の子・女の子どちらでも使えるユニセックスなデザインです。

敷き布団の「クリーンくるマット」も自宅の洗濯機で洗濯可能。曲げやすいので、くるっと丸めて入れられますよ。洗い替えにうれしい2枚の掛け布団・ワンタッチシーツ・クリーンくるマットがセットに含まれています。クリーンくるマットの側地のみ中国製、その他はすべて日本製です。

セット内容は以下の通り。

  • 掛けふとんカバー×2(90×120cm)
  • 掛けふとん中芯(85×115cm)
  • ワンタッチシーツ×2(71×122×6cm)
  • クリーンくるマット×2(70×120×2cm)
  • まくらカバー(27×37cm)
  • まくら中芯(25×35cm)
>>「スペシャル ベビー布団セット(SOULEIADO BONNE NUIT(ボンヌイ))」はコチラ

▼洗える ミニ布団7点セット(Katoji:カトージ )


ベビー用品ブランド「Katoji(カトージ)」のミニ布団セットです。内寸60×90cmのミニベッドに対応しています。デザインは「スタイルドット」「アルファベット」「ナチュラルスター」「ネイビーストライプ」の4種。男女どちらでも使える、シンプルでかわいらしいデザインですよ。

セット内容は以下の通り。

  • 掛け布団(95×75cm)
  • 掛け布団カバー(100×80cm)
  • 敷き布団(90×60×6cm)
  • 敷きシーツ(90×60×6cm)
  • まくら(32×22cm)
  • まくらカバー(35×25cm)
  • 防水シーツ(60×90cm)
掛け布団カバー・シーツ・まくらカバーは、洗濯機での洗濯が可能。敷き布団・まくら・防水シーツは、手洗い後陰干しでの洗濯が可能です。
>>「洗える ミニ布団7点セット(Katoji:カトージ )」はコチラ

▼洗える ベビー布団 10点セット《Zoo》(HashkuDe)


「HashkuDe(ハッシュクード)」の布団は、優れたクッション製をもち、洗濯を繰り返してもへたりにくいのがメリットです。アレルギーを起こしにくく、羽毛のように軽くて暖かい素材なので、新生児期の赤ちゃんにも安心して使えます。

洗濯時に便利に使える専用の洗濯ネットも、セットに含まれていますよ。敷きマットは洗濯不可。セットに含まれている防水シーツやフィットシーツを使用してくださいね。

掛け布団は「厚掛け」と「薄掛け」の2枚セット。季節に応じて、薄掛けのみ・厚掛けのみ・2枚一緒に、と3通りの使い方ができますよ。

動物柄がかわいいデザイン。イエロー・サックス2色の組み合わせから選べます。同じシリーズの授乳クッションもありますよ。

セット内容は以下の通り。

  • 厚掛け布団(100×125cm)
  • 薄掛け布団(100×125cm)
  • 敷き布団(70×120×5cm)
  • まくら(28×38cm)
  • 掛け布団カバー(105×130cm)
  • 敷き布団カバー(78×128cm)
  • まくらカバー(30×40cm)
  • キルトパッド(70×120cm)
  • 防水シーツ(70×120cm)
  • 洗濯ネット
>>「洗える ベビー布団 10点セット《Zoo》(HashkuDe)」はコチラ

▼ローズラジカル敷布団入り6点セット(京都西川)


布団の老舗メーカーのひとつ「京都西川」が販売しているベビー布団シリーズ「ローズラジカルベビータイプ」のひとつです。「ローズラジカル」シリーズは、赤ちゃんに適した硬さはもちろん、へたりにくい構造と蒸れ感を軽減させる仕組みが採用されています。まさにベビー布団にふさわしい敷き布団で、赤ちゃんの健康を守ってくれますよ。

「星に願いを」込めたシンプルでおしゃれなデザインが魅力的。カラーも「ホワイト」「グレー」「ダークグレー」とモノトーンでそろえられています。赤ちゃんを寝かせているところを写真に撮るのが楽しみになりそうです。

掛け布団とカバー類は、洗濯機で洗濯可能。まくらや敷き布団は、手洗いで洗濯できるので、毎日清潔に使用できますよ。

セット内容は以下の通り。


  • 掛け布団(95×120cm)
  • オリジナル掛布団カバー(102×128cm)
  • ローズラジカル敷き布団(70×120×5.5cm)
  • 敷き布団用シーツ(70×120cm)
  • まくら(30×40cm)
  • オリジナルまくらカバー(32×42cm)
>>「ローズラジカル敷布団入り6点セット(京都西川)」はコチラ

▼レギュラーベビー布団セット(shirai)


大阪にある自社工場で企画・製造・販売を行っているベビー布団セットです。「日本オーガニック・コットン協会」に加入しているため、こちらのベビー布団セットも、もちろんオーガニックダブルガーゼを使用。ダブルガーゼは、洗濯を繰り返すとどんどん感触がふわふわになり、肌なじみがよくなる特徴がありますよ。速乾性・保温性ともに優れた素材のため、赤ちゃん用品用の素材としてもおすすめなのです。

カラーは全部で6色。どれもパステル調のあたたかい色合いで、赤ちゃんにぴったりでしょう。

敷き布団のみ洗濯不可。残りはベーグルまくらのみ手洗い、ほかのものはネットを使用して洗濯機で洗えます。

セット内容は以下の通り。

  • 掛けカバー(102×128cm)
  • 掛け布団×2(90×120cm)
  • 敷きシーツ(70×120cm)
  • 敷き布団(70×120×5cm)
  • まくらカバー(23×38cm)
  • まくら(22×35cm)
  • ベーグル(直径23cm)
  • キルトパッド(70×120cm)
  • 防水シーツ(60×90cm)
>>「レギュラーベビー布団セット(shirai)」はコチラ

▼ミニ布団5点SET【プチエトワール】(サンデシカ)


パステルカラーを使いながら、甘くなりすぎないデザインが魅力のベビー布団セット。デザイン違いで「ミントエトワール」「ミントドット」「ピンクドット」もありますよ。こちらはすべてミニベッド用です。まくらはかわいらしい王冠型。

敷きマットは2枚1組。ふだんは2枚を重ねて使用しますが、洗濯時には1枚ずつ洗えるので、乾燥時間も短縮できます。乾かす間にはもう1枚で過ごせるので便利です。手軽に洗えるので、こまめに洗濯して清潔な状態をキープできますね。

安心の日本製です。セット内容は以下の通り。


  • 掛けカバー(70×85cm)
  • ヌード掛布団(70×85cm)
  • フィッティングシーツ(60×90cm)
  • 固綿マット×2(60×90×2.5cm)
  • 王冠まくら(26×20cm)
>>「ミニ布団5点SET【プチエトワール】(サンデシカ)」はコチラ

▼NAOMI ITO UNRYU ミニふとん ラッセルスルーセット(ficelle)


セット内のすべてが洗濯機で洗えるベビー布団セットです。ミニベッド対応サイズ。敷きマットは丸めて洗濯機で洗える「ラッセルスルーマット」です。水切れがよくすぐに乾く素材で、ダニの温床になりにくいところがメリット。敷きマットは2枚組ですよ。洗濯時には1枚だけで使えるので、「洗濯のタイミングが取りづらくて…」と悩む必要もありません。

掛け布団は、洗濯機で洗っても中綿が偏りにくく、へたりにくい構造をしています。

カバー類のデザインは、カラフルでかわいらしいイラスト。淡い青空に白い雲、青い鳥、星と太陽や虹など、幸せな気持ちになるイラストがプリントされています。

セット内容はこちら。

  • ミニ掛けふとんカバー(78×93cm)
  • ミニ掛けふとん中芯(75×90cm)
  • ミニワンタッチシーツ(柄)(61×92×6cm)
  • ミニワンタッチシーツ(無地)(61×92×6cm)
  • ミニラッセルスルーマット×2(60×90×2cm)
  • くもまくら(23×35cm)
>>「NAOMI ITO UNRYU ミニふとん ラッセルスルーセット(ficelle)」はコチラ

▼オーガニックベビー布団はじめてセット(渡嘉毛織)


3年以上化学農薬を使わずに育てられたコットンのことを、オーガニックコットンと呼びます。そんなオーガニックコットンと、日本製でノンホルマリン使用のガーゼを使ったベビー布団セットです。オーガニックコットンならではの素朴な風合いに、あたたかみのあるピンクとオレンジのドット模様の帯がアクセントになっています。

こちらの商品は、別途有料オプションで名入れにも対応しています。赤ちゃんの名前の刺繍も、シンプルなデザインだからこそ映えるのではないでしょうか。

敷き布団のみ洗濯ができません。セット内容は以下の通り。

  • 掛カバー(100×120cm)
  • 掛布団(95×115cm)
  • 敷布団(70×120×5cm)
  • フィットシーツ(70×120×5cm)
  • まくら(28×38cm)
  • まくらカバー(30×40cm)
>>「オーガニックベビー布団はじめてセット(渡嘉毛織)」はコチラ

▼ベビー布団セット 忙しいママの時短セット(サンデシカ×こだわり安眠館 オリジナル)


0歳のパパママは大忙し。ベビー布団の敷き布団は、本来敷き布団+防水シーツ+敷きパッド+シーツと何重にもアイテムを重ねて使うもの。そして、ベビー布団はこまめに洗濯をしなければなりません。毎回これだけのアイテムを外してつけて…考えるだけでも、頭がくらくらしてきませんか?

こちらのセットについているのは、1枚3役の「トリプルシーツ」。なんと、防水シーツ・敷きパッド・シーツの3アイテムをひとつにまとめたものなのです。洗濯後には、布団の上に1枚被せればOK。手間が減ることで、洗濯ストレスから解放されますよ。

手洗いアイテムが混ざることも多いベビー布団セットですが、こちらのセットのアイテムはすべて洗濯機洗いがOK。無添加ダブルガーゼのカバーで、赤ちゃんの肌にも安心です。レギュラーサイズ・ミニベッド用サイズの2種類が展開されています。

セット内容は基本のこちら。

  • トリプルシーツ(70×120cm)
  • 掛け布団(85×115cm)
  • 敷き布団×2(70×120×2.5cm)
  • 王冠まくら(25×25cm)
  • 掛け布団カバー(90×120cm)
>>「ベビー布団セット 忙しいママの時短セット(サンデシカ×こだわり安眠館 オリジナル)」はコチラ

■ベビー布団のお手入れ方法

赤ちゃんのために重視するポイントは? おすすめのベビー布団11選

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赤ちゃんを迎えるにあたり、気になるのがベビー布団のお手入れ方法です。何度かお伝えしているように、赤ちゃんは汗っかき。そのため、カバー類はできるだけこまめに洗濯をしましょう。特に、まくらカバーと敷きシーツは、汗を吸い込みやすいもの。汗をかきやすい夏場は毎日、冬場でも2~3日に1回程度は洗濯しておくべきです。

布団を干すのも、できるだけ高頻度で行うことをおすすめします。湿気がたまると、ダニやカビの発生の原因にも。布団が干せないときであっても、日中に数時間部屋で風にあてておきたいものです。特に、すのこ式ではないベッドやフローリングに敷き布団を敷いたままにしている場合は注意が必要。案外すぐにカビが生えてしまいますよ。

ほこり対策のためにできることは、掃除機がけです。1週間に1回程度行えば、布団を清潔に保てるでしょう。布団専用の掃除機を使ってもよいですし、自宅の掃除機に布団専用ノズルを付けてもいいですね。

「ここぞ」というお手入れは、布団の丸洗いです。掛け布団は丸洗いができるものが多いので、半年に1回、夏場であれば3カ月に1回程度洗濯をすると、丸ごとすっきり清潔ですよ。敷き布団は、洗濯機にかけても大丈夫なもの・手洗いなら可能なもの・洗えないものと、商品によって異なります。表示を確認してくださいね。

■まとめ

病院から退院してきたら、毎日使うベビー布団。赤ちゃんが安心して眠れる環境を整えてあげることも、パパママの役目です。

機能面・素材面はもちろん、見た目が気に入るかどうかも選び方のポイント。ベビー布団は毎日ママの目に入るモノですよね。見た目がイマイチ気に入らないものよりも、気に入ったものの方が、赤ちゃんのお世話をするときに育児疲れがふっと楽になる瞬間を与えてくれるのではないでしょうか。日中赤ちゃんとふたりきりで過ごすことになるママは多いでしょう。はじめの数カ月は外出もしづらいため、見た目からテンションを上げることも大切ですよ。

日々の赤ちゃんとの時間が、楽しいものになりますように。

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