詮索、悪口、勧誘…7割がママ友トラブルを経験!「ママ友トラブル」の調査結果【パパママの本音調査】 Vol.325



▼「利用されていただけ?」自分の利益優先タイプ


7割が経験しているママ友トラブル。「子も親も仲良し」圧力からの脱し方

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「“化粧品のセールスを始めたから練習台になってほしい、お金は取らないから”と頼まれた。しぶしぶ行ったら、商品購入を猛プッシュで勧められた」(茨城県 50代女性)

「おうちに誘われて喜んでお邪魔したところ、突然宗教の勧誘が始まったときは困りました。何とか断ったけれどその後は疎遠に」(神奈川県 40代女性)

「すごく仲良くしてもらったのに、ねずみ講の商品を買わされて、挙げ句の果てには友だちを紹介してと言われたのでショックでした」(静岡県 40代女性)

「子どもの同級生のママが保険外交員になり、家まで来て保険の勧誘をされたときは困りました。身近なところで成績を上げようと考えたその人とは、みんな距離を置くようになっちゃいました」(山形県 40代女性)


寄せられたエピソードのなかでも結構多かったのが、勧誘で困ったというコメント。なかには、「何度も断ってもしつこく勧誘されて、いま思い出してもつらい」という声もあり、勧誘という行為によって、「利用されていた」と感じ、ショックを受けているママたちもいることがわかります。

ママ友やパパ友という、子どもを介した友だちという微妙な関係のなかで、よく起こりうるトラブルの1つのようですね。


▼「ウチの子は正しい」子ども同士のトラブル口出しタイプ


7割が経験しているママ友トラブル。「子も親も仲良し」圧力からの脱し方

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「公園で息子のおもちゃを奪われて手を出したら、その子のママが飛んできて、うちの息子は乱暴だと言われました」(神奈川県 40代女性)

「子ども同士のもめごとなのに、親が出てきて、自分の子どもの味方をする。うちの子どもが間違っていたとしても、それを子どもたちに直接言うのは、どうかと思う。そのせいで子ども同士の関係が壊れてしまいました」(愛知県 30代女性)

「子ども同士がケンカしたときに、いかに『自分の子供には非はない、相手が悪い』ということを、周りに言い回る人。“ケンカを見ていた訳でもないから判断できない”と私が言ったら、それ以来、その人との付き合いはなくなりました」(千葉県 30代女性)


子どもがまだ幼く、ケガをした、させたといった理由がない場合でも、子ども同士のケンカに介入する親に対して、困ったと感じている人もいるようです。たしかに、子ども同士のケンカにどの程度親が介入するかは、その家庭によって考え方が違いますよね。

筆者自身も、長男の友だち親子と公園に行くと、ケンカになったときの対応にいつも難しさを感じます。ケンカになった瞬間なのか、危険そうな場合なのか、子どもに呼ばれたらなのか、介入のタイミングの選択肢はいくつもあり、また相手もいることのため臨機応変な対応が必要だと感じています。



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