2人目不妊で思わず泣いた「そんなこと言わなくても…」子どものつらい言葉、うれしい言葉【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第6話】

そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」

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ものつくりが好きな主婦のそんたんママこと、やまだそのこです。5歳になる息子のきーちゃんと、漫画家の旦那と気ままな3人暮らし。子育てのなかで体験したびっくり、どっきりな「はじめて」エピソードをつづりま…

2人目不妊で思わず泣いた「そんなこと言わなくても…」子どものつらい言葉、うれしい言葉【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第6話】

こんにちは! そんたんママです。今回は、2人目不妊にまつわる話をひとつ。

我が家はきーちゃんはひとりですが、3歳になる頃には、クラスの子のほとんどにきょうだいができ、ひとりっ子はかなりの少数派に。

私自身、赤ちゃんを抱くママさんをうらやましいと思い、きーちゃんも周りのお友だちにきょうだいがいるのを見て、「ぼくもきょうだいがほしい」と言うようになりました。

■“不妊様”になってしまった…? 焦りはやがて、ねたみに

それまでは、きーちゃん1人でもいいかなと思っていましたが、夫婦で2人目にトライすることに。

しかし、いざ欲しいと思ってもなかなか子どもは授かりません。しばらくは自然に任そうとするものの、6カ月、7カ月…と時間がたつにつれ、気持ちが焦り出しました。


2人目不妊で思わず泣いた「そんなこと言わなくても…」子どものつらい言葉、うれしい言葉【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第6話】

その間にもクラスの子に次々ときょうだいができ、とうとうひとりっ子はクラスできーちゃん1人に。次第に、今までうらやましいと思っていただけだった妊婦さんを、見るだけでもつらいと感じるようになっていました。

気を晴らそうと同じひとりっ子持ちだった友人に連絡を取ると、「妊娠して今はつわりで体調がよくない」という話を聞くことになり撃沈。

友人にまで嫉妬してしまう自分の醜さに、また落ち込む日々でした。

2人目不妊で思わず泣いた「そんなこと言わなくても…」子どものつらい言葉、うれしい言葉【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第6話】


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