2020年2月21日 22:00|ウーマンエキサイト

【不妊治療】実際に病院へ通うとどれぐらいのお金がかかる?


<治療に関わる費用>
不妊治療にはタイミング療法・人工授精・体外受精があります。それぞれの治療内容により費用は大きく変わります。今回は、それぞれの治療の1周期にかかる費用をご紹介します。
タイミング療法
8,000円〜15,000円
月経が開始してから、排卵が終わるまでに通常2〜3回の受診が必要となります。
その間に、超音波検査や必要に応じて排卵誘発剤の内服や注射、排卵促進剤の注射などが必要となります。診療の回数や必要な薬剤によって費用は前後しますが、保険適用の治療なのでこれくらいの費用になることが一般的です。

人工授精
10,000円〜50,000円
診療の回数や使用する薬剤はタイミング療法とほとんど変わりません。
しかし人工授精は自費診療となるため、料金が高くなってきます。


体外受精・顕微授精
診察代:50,000円〜10,000円  
採卵と移植又は凍結:200,000円〜600,000円
月経が開始してから排卵誘発剤の注射や内服を開始します。診察は採卵が決まるまで3〜5回ほど必要でその都度、超音波検査やホルモン検査が必要です。誘発剤の注射も1回3,000円〜8,000円を平均10回ほど実施します。また、実際にこの診察料とは別に採卵から受精卵の凍結保存又は胚移植までの費用もかかります。それらをトータルすると高額な費用となります。

体外受精や顕微授精は刺激方法や卵巣機能などにより大きく変動しますが、それでもやはり高額であることに間違いはありません。【不妊治療】実際に病院へ通うとどれぐらいのお金がかかる?
【不妊治療】実際に病院へ通うとどれぐらいのお金がかかる?

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