コミックエッセイ:夫が青信号の横断歩道で車にはねられた話

よみがる遺体安置所の記憶…心配性の私がやっと安堵できた夜【夫が青信号の横断歩道で車にはねられた話 Vol.5】

夫が青信号の横断歩道で車にはねられた話

夫が青信号の横断歩道で車にはねられた話

青信号の横断歩道で交通事故に遭った夫。運転手から当然謝罪の言葉があるものだと思っていたが、まさかの事態に!

■前回のあらすじ
検査の結果、奇跡的に身体や脳に重大な損傷が見られなかった夫は、電車とバスを利用して帰宅。しかし、包帯からのぞく顔は、もとの形とはかけ離れていて、息子は夫だと確信が持てない様子でした。


■笑って本心を隠すものの…

夫が帰宅し、安堵のあまり涙を流しながら笑ってしまった私…。

よみがる遺体安置所の記憶…心配性の私がやっと安堵できた夜【夫が青信号の横断歩道で車にはねられた話 Vol.5】
何を隠そう私は、夫が飲み会で帰りが遅くなっただけでも、「事故に遭わないだろうか」「事件に巻き込まれないだろうか」と不安で眠れないくらいの心配性。


不安で眠れないくらいの心配性
そのため、泣いて抱きつきたいくらいの勢いでしたが、普段から恥ずかしがりで素直でない私は、ガラでもないので少し離れて笑っていました。

夫と出会った年、大切な友人と父親を立て続けに亡くした私は、その死を伝えられた電話がトラウマになり、今でも電話の着信音を聞くだけで、遺体安置所の記憶がよみがり、冷汗が出ます。

遺体安置所の記憶がよみがり、冷汗が出ます
もし、かかってきたのが警察からの電話だと、あのとき気づいていたら、私はその場で取り乱していたかもしれません。


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