WEラブ赤ちゃんプロジェクトの鳥取県のステッカーにある「泣いてもいいだで!」のニュアンスを教えてください。
「泣いてもいいんだよ」という意味になりますが、「いいよ」より「気にしていない」ニュアンスが入っていて、鳥取ならではののどかで優しさを伝えられる表現ではないかと思います。
県立鳥取砂丘こどもの国
子どもと行ける、子どもにやさしい県内のスポットがあればぜひ教えて下さい。
子どもの入場が無料で、未就園児を中心に楽しく遊んでいただける県立鳥取砂丘こどもの国をおすすめします。開園50周年を契機にポケモンの「サンド」をモチーフにした「サンド公園」や、悪天候の日でも遊んでいただけるよう屋根付きのふわふわドームを整備しました。
県立鳥取砂丘こどもの国
子育て支援で力を入れている施策や、子育て世帯にオススメしたい情報があれば教えて下さい。
当県では、平成22年に子育て王国建国を宣言し、保育料無償化、子どもの医療費助成、高校生通学費助成、不妊治療費助成など安心の子育て環境づくりに取り組んできました。今年4月からは県内全市町村で18歳(高校卒業)まで子どもの医療費を完全無償化しており、子育て世帯からも好評です。
子育て世代の方々から「地元のこういうところが子育てしやすい」というような声があればお聞かせください。
子育て支援策だけでなく、鳥取砂丘や大山など子どもを遊ばせることができる豊かな自然環境が身近にあります。また「森のようちえん」など自然保育の取組に魅力を感じて移住される方もあります。待機児童数18年連続ゼロや子どもの人口比で小児科医数が全国一、職住近接で通勤時間が短いことなど、安心して子育てができる環境が魅力です。
左から時計回りに「鳥取和牛」「砂丘らっきょう」「松葉がに」「二十世紀梨」
地域の魅力を教えて下さい。おいしいものや名産品もぜひ!
海と山の豊かな大自然に囲まれた当県は「松葉がに」「二十世紀梨」「砂丘らっきょう」や「鳥取和牛」など個性豊かでおいしい食材にも恵まれています。 また、美しい景勝地や温泉、実直で温かな人々が受け継いできた伝統文化など、たくさんの魅力にあふれています。
その他にも何か「これは伝えておきたい!」ということがあったら教えてください。
毎年11月頃に松葉がに漁が解禁となり、鳥取県はその時期「蟹取県」に改名します。子育て環境だけでなく、いろいろな魅力が詰まった蟹取県へウェルカニ!当県知事平井の決め台詞ですみません(笑)
いますぐ飛んで行きたくなりました(笑)四季折々の自然やおいしいものに溢れていて、豊かで暮らしやすい鳥取県の魅力をたくさんご紹介いただきありがとうございました!