発達障害児を支援するサポートカードができるまでの長い道程
カードが認知され、実用性・有効性が本当の意味で決まってくるのは、ユーザーである私たちがどのように利用するか、その姿勢に関わってくると考えています。カード発行の際は、川崎市の医師会・歯科医師会・理容協議会・美容連絡協議会にも健康福祉局を通じて連絡をしました。相手側にすべてを期待するのではなく、無理解者を理解者に変えるきっかけとして、積極的に活用していきたいと思っています」
取材協力:川崎市通級指導教室親の会前会長・今村優子さん
<文・写真:フリーランス記者森藤理絵>
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