子育て情報『時短!便利!野菜スープの作り置きが乳幼児食にも大人の一品にも』

2019年6月16日 17:30

時短!便利!野菜スープの作り置きが乳幼児食にも大人の一品にも

さらに、1と3の工程で共通して使用できる耐熱性のある磁器やガラス食器を使うことで調理器具を一切使わずに完成させることができます。
なお、オーブンと聞くとそれだけでハードルが高いと思ってしまいますが、グラタンの場合、ただチーズを溶かすだけなので難しく考える必要はありません。
息子はほうれん草やキャベツなど葉物野菜が苦手。スープのときはこれらを警戒しますが、グラタンにしたら喜んで食べてくれました。

※上記のレシピにはパン(焼き麩)とチーズを使います。それぞれ小麦アレルギー、乳製品アレルギーにご注意ください

卵を加えて茶碗蒸しに

時短!便利!野菜スープの作り置きが乳幼児食にも大人の一品にも

1.野菜スープに、顆粒の和風だしを加える(具材を含めたスープの分量は卵1個に対して200mlくらい)
2.溶き卵を濾しながら加えて、混ぜる
3.ラップで蓋をして加熱する(目安は電子レンジ200Wで5〜10分)

火の通り具合は器を傾けるか、スプーンでちょっと押してみると分かりやすいです。卵液がしみ出てこなければ完成です。

こちらの茶碗蒸しも、最初から電子レンジ対応の食器を使うことで、必要な調理器具は工程2で卵を割るためのボールと濾し器だけ。
さらに時短重視なら、食器に直接卵を割り入れてよく混ぜることで調理器具ゼロも可能です。
息子は卵嫌い。アレルギーではないのですが、ゆで卵、卵焼き、かき玉汁など全て嫌がります。でも茶碗蒸しだけは好きで、よく食べてくれます。工程1で加えるだしをコンソメにして魚肉ソーセージやコーンを入れた洋風バージョンも好評です。

※上記のレシピには卵を使います。アレルギーにご注意ください

紹介したレシピは息子が7か月ごろの離乳食として作りはじめましたが、2歳になった今でも気に入っていてよく食べてくれます。今は大人と同じ味つけにして、家族一緒に食べられるメニューとして定着しました。


<文・写真:ライターnekotaaya>

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