癇癪はいつまで続く?どうしたら起きないの?…もう1人で悩まない!子育ての「困った」は専門家と一緒に考えて【発達ナビPLUS】
発達ナビPLUS会員の”うちの活用術”をお届け!
「ほっとして泣いてしまいました…」「目から鱗でした!」「2~3回読み返しました!」などの反響を多数いただいている発達ナビPLUSの個別ケース相談。
発達ナビPLUSでは、お子さまやご家庭の個別の状況を踏まえて、個々の困りの原因分析と適切な手立てを回答する個別ケース相談に加え、視聴し放題のオンライン勉強会、子育てヒント動画、ダウンロードし放題の特別支援教材といったサービスが毎月自由に使えます。
今回は、発達ナビPLUSを利用中の保護者さま2名それぞれの使い方や使ってみての声をご紹介します。
※匿名性を担保するため、一部の内容や流れは改変しておりますのであらかじめご了承ください。
オンライン勉強会の動画をパートナーにも見せたことで、子どもへの接し方の共通認識に
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● 佐藤さま(仮名)
【お子さま】
小学2年生/通級利用/放課後等デイサービス利用
【発達ナビPLUS入会当初のお悩み】
・宿題に一人で取り組めない
・やりたくないことがあると癇癪に
・物を投げる、妹への暴言、他害も
・親のアドバイスを受け入れない
-発達ナビPLUSをご利用いただくきっかけは?
夏ごろから、学校への行き渋りが出てきて不登校気味になっていました。家にいても、妹にあたったり、部屋を荒らしたりと…特に宿題など勉強を一人でやらず、教えようとすると対処ができないほど暴れていました。
放課後等デイサービスは週1回利用しているのですが、あまり頼るところが分からず…それがきっかけでした。
-発達ナビPLUSはどのように活用していますか?
最初にオンライン勉強会に参加しました。
こちらは、顔出しもないので気軽に参加しやすく、事前に質問を送って当日の講義で答えてくれるのも嬉しかったです。
心理士の先生の「癇癪、暴言、自傷、他害との付き合い方・接し方」では、この時期、発達に特性がある子が心と体のバランスを取ることの難しさや、課題の具体的な理由分析、いくつかの対応方法まで学べました。
特に良かったのは、パートナーにもオンライン勉強会の過去動画で同じ内容をみてもらったことで、子どもへの対応について共通認識を持てたことです。視聴後に接し方のスタンスを話し合い、夫婦でお互いによくなかったこと、これから実施することを決めてチャンレジしています。