2022年3月13日 14:15
目に入ると許せない!指摘がやめられない!小2ASDの息子の「相手を絶対許さない」態度を学校の面談で心配されて
をしない。遊びに夢中だったり、広い空間でほかにも人がいるから気にならないんだろうな。
そのとき登校班や、エレベーターの中など、人が密集したときに周りが気になってしまうんだったと思い出しました。それで2年生の春に登校班を変わったんだ、と。
あれから半年以上経つけれど、まだ気になることを口に出してしまうんだな…。思ったことを隠さず正直に言えることは素晴らしいけど、相手の気持ちを傷つけるような言葉は言わない、と考えるのはまだ難しいのかな…。その場での対応方法が分からないので、書きためてスクールカウンセラーさんとの面談時に相談しようと思っています。
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執筆/taeko
(監修:井上先生より)
ミミくんが思ったことをそのまま人に言ってしまったり、人を傷つけるような感情的な言葉を言ってしまうことがあると、ミミくんが集団に入るたびにtaekoさんもヒヤヒヤしてしまうかもしれませんね。
コラムの中で書かれているようにミミくんが感情的な言葉になってしまうのは、人が密集している場面でテンションが上がったり、自分のペースが乱されたりした場合に生じやすいのかもしれません。もう少し年齢が上がると、ミミくん自身がこのことに自分で気づけるようになり、苦手な相手や状況から少し距離を置いたり、一呼吸待ったりして感情をコントロールできるようになっていくのではないかと思います。
思ったことを口に出すことそのものは、全て悪いことではないので「言っていい場合」と「そうでない場合」を、少し長い目で見ながら分かりやすく教えていくことが大切だと思います。
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