子育て情報『3歳グレー息子が発達検査!発達外来受診から数ヶ月、「ついに自閉症の診断が?」不安とスッキリしたい気持ちと…』

2022年5月25日 14:15

3歳グレー息子が発達検査!発達外来受診から数ヶ月、「ついに自閉症の診断が?」不安とスッキリしたい気持ちと…

そんなこんなで息子はいつの間にか全く椅子に座らずに動き回るようになってしまったのと、時間になったので検査は終了した。当日はそれでおしまい。特に先生から何を言われるでもなく帰宅した。


ついに診断グレーから自閉スペクトラム症(ASD)へ

3歳グレー息子が発達検査!発達外来受診から数ヶ月、「ついに自閉症の診断が?」不安とスッキリしたい気持ちと…の画像

Upload By まる

それから数日後。検査結果を聞くだけだから息子は一緒じゃなくて大丈夫とのことだったので、保育園にお願いして私だけ発達外来に向かった。

発達外来のいつもの先生と話をし、検査結果から運動や社会性など「今大体このくらいの年齢ですね」と説明を受けるだけで終わってしまった。「自閉スペクトラム症があります!」と言われることはなかった。別に診断されたから何かが変わるわけではないのだけど、気になっていたくせにはっきり言われるのが怖くて、私から「それで診断名は?」の一言が出せなかったのだ。


後から知ったのだが、発達検査は発達障害の確定診断を行うための検査ではないらしい。その後、診断書を市役所に提出する機会があり、発達外来の先生に書いてもらった。用意してもらった診断書を見ていると、そこに「自閉スペクトラム症」の記載を発見。やっぱりかぁーという気持ちになったが、落ち込むことなくなんだかスッキリしたのを覚えている。

※発達障害の確定診断は、生育歴や行動観察などの臨床診断と、発達検査・知能検査などの専門診断の結果を経て、総合的に診断されます。

執筆/まる

(監修:井上先生より)
発達検査や知能検査は、お子さんが同年齢の子どもたちと比較して、発達や知能水準がどれくらいの位置にあるのかを把握したり、本人の中の凸凹を評価するために行われます。多くの実施式の発達検査や知能検査は、簡単な課題から開始され、お子さんの正答が得られなくなるまで続けられます。失敗が続くとやる気を失ってしまうお子さんの場合、休憩や気分転換を挟みながら、励ましながら行うことになります。
見守っている親御さんもお子さんもよく頑張られたと思います。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.