2022年5月29日 14:15
母の財布からお金を何度も盗むADHD息子「遊ぶお金が欲しくて」「小遣いが少なすぎる」開き直る様子に母は…?
友達と繁華街に出かけて遊びたい!
Upload By かなしろにゃんこ。
中学生くらいになると買いたい物が今までよりも高額になり、「欲しい物を買うには、今あるお小遣いだけでは足りない!」というお子さんも多いのではないでしょうか。そんなときに親の財布から「ごめんなさい、少しだけ…」と言ってお金を持ち出してしまった…なんてことは誰でも一度はあるかもしれません。しかし、わが家のリュウ太は一度では済まず、中1から中3までたびたび繰り返していました。
部活がない日によく、リュウ太はよく友達に繁華街のゲームセンターなどに遊びに行こうと誘われていました。しかし、毎月お小遣いをもらってはすぐに散財するタイプのリュウ太。友だちに遊びに誘われても万年お金がない状態です。
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でもリュウ太は誘いに弱く、誘われると絶対に行きたくなってしまい我慢ができません。私にお小遣いの前借交渉をしつこくしてくることもありました。
はじめのうちは前借交渉にも応じていたものの、月3千円のお小遣いだったリュウ太にとって、2千円以上の前借りは、次の月のお小遣いで返済できる額ではなくなるため応じませんでした。
「今月は、もう前借りはさせられません」と私が言うと、リュウ太はすごく不機嫌になり怒り出します。
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「友だちと約束したから断れない。お母さんが貧乏なせいだ」とか「あとでお手伝いするから貸してくれよ。
ケチだなー!」など、お願いしているはずなのに、暴言も挟んできます。
今までの経験からこういうときに「あとでお手伝いする」と言っても口だけで、実際はお手伝いをしないというのは百も承知でした。私が交渉に応じないでいると「じゃぁ、もういいよ…」と言うリュウ太。諦めたという態度を示しながら居間で大人しくゲームをはじめるのですが、私がトイレや庭仕事などで居間から離れたあとに「オレ、ちょっと出かけてくる〜」と出ていきます。
そうです!私が見ていない隙に財布や小銭貯金からチョロッとお金を取って出かけてしまうのです。
小学校高学年〜中学の「お金使いたい期!」親の財布からこっそりと…
そんなことが何度かあったので、私は用心して財布を肌身離さず持ち歩くことにしました。トイレにもお風呂にも、寝るときにも枕元に置いて寝ました。必死です(笑)