子育て情報『まだ準備フェーズ? ねんね期の赤ちゃんに「しつけの土台」を作る接し方』

2016年3月5日 21:00

まだ準備フェーズ? ねんね期の赤ちゃんに「しつけの土台」を作る接し方

●土台がしっかりできていれば、スムーズなしつけにつながる

ねんね期のお子さんも、次第に寝返りやハイハイができるようになり、動けるようになってきます。

8~9か月ごろになると好奇心も旺盛になり、自ら危険なものに向かっていくこともあるでしょう。このころがしつけの準備期間から初めてのしつけへの転換期になります。

つまり、危険を回避するためのしつけ が必要になってきます。

しつけの準備段階で、土台となる“愛情・安心・信頼”がお子さんにしっかりと芽生えていれば、「危ない!」といってわが子を守ろうとするママに関心を寄せるでしょう。

もちろん、これですぐに危険行動がなくなるわけではありませんが、ママのただならぬ様子に何かを感じとることと思います。

そして、もしママの一言でやろうとしていた手を止めてくれるようなことがあれば、しっかりとほめてあげましょう。

【参考文献】
・『NHKすくすく子育て 育児ビギナーズブック(1) しつけ』岩立京子・監修

●ライター/aco(フリーライター)

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