2016年4月8日 19:00
パタニティブルーって? 夫婦で乗り越えたい「産後うつ」の解決法5つ
そんな風に思われがちですが、ママもパパも親になったばかり。
うまくできないこともあれば、失敗することもあります。育児に対するストレスも少なからず感じます。また、パパに関していうと、ママと同じようにうまく育児ができなくて当然です。
大切なのは育児でお互いを責めないこと 。パートナーがマタニティブルーやパタニティブルーになっていると感じたら、それを受け入れてあげるようにしましょう。
一番身近な存在であるパートナーに受け入れられることで、気持ちに余裕がでてきます。
●(c)一人で抱え込まずにパートナーや周りの人を頼る
特にママは自分一人で育児も家事もしないといけないと思ってしまいがちですが、一人で抱え込まずにパパにやってもらいたいことがあれば頼みましょう(パパが気付いて自分からやってくれると思うのは間違い。
口に出して頼まないとわからない男性がほとんど です)。
そして、お互いに対して「ありがとう」という感謝の言葉も忘れずに!夫婦二人でできない場合はご両親など周りの人を頼ってみるのもいいでしょう。
●(d)産前から産後の生活をイメージしておく
特にパタニティブルーは、産後の生活の変化に対する戸惑いからくる場合が多いので、両親学級に参加する などして妊娠中から父親になることに対する心の準備をしておきましょう。
ママも、産後のことをパパと話し合い共有することで、出産や育児に対する不安が減ると思います。
●(e)たまにはお互い1人の時間をもつ
ママの場合は赤ちゃんが低月齢だと難しいかもしれませんが、できることならお互い一人の時間を持ってリフレッシュできるようにする といいでしょう。
特にパパは子どもが産まれたことで飲み会に参加する頻度を減らしたり、自分の趣味に時間を割けなくなったことで大きなストレスを感じる人もいます。
ママからすれば「遊ばずに育児を手伝ってよ」と思うところですが、たまには一人の時間もあげてみてはどうでしょうか!?
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マタニティブルーもパタニティブルーも、真面目で責任感が強く、パパの場合は育児に積極的に参加したいと思っている人がなりやすいと言われています。それって、裏を返せば、赤ちゃんのことを真剣に考えているとてもステキなママ・パパですよね。
産前から夫婦で育児について話し合い、相手がしんどそうなときはもう片方が受け入れてあげる。