子育て情報『小林麻央さんも発症! 「乳がん」の発症率を上げるNG生活習慣5つ』

2016年6月19日 17:00

小林麻央さんも発症! 「乳がん」の発症率を上げるNG生活習慣5つ

小林麻央さんも発症! 「乳がん」の発症率を上げるNG生活習慣5つ

歌舞伎俳優の市川海老蔵さんの妻である小林麻央さん(33)が、『若年性乳がん』を患って話題を呼んでいますね。

“若年性乳がん”を患う確率は、約2.5%程度とされており、決して可能性としては高くありません。しかし、現実に若年性乳がんを患っている人はいますし、次に自分が発症しないという保証はありません。

そこで今回は、乳がんの怖さと発症しやすい人の特徴についてお話ししていきます。

●乳がんの恐ろしさ

小林麻央さんやプロレスラーの北斗晶さん、元『キャンディーズ』の田中好子さんなど、芸能界でも乳がんを患った人は少なくありません。

乳がんはその性質上自分で発見することが難しく、日頃から自分で触診などをしていない限りは気づくことが困難だと言われています。

そのため、乳がん発見のときにはすでに取り返しがつかないほど進行しているケースもあり、その点では“サイレントキラー” と言うこともできます。

また、乳がんは手術してから10〜20年後に再発することもあり、「数年再発しなかったからもう大丈夫」と安心することはできません。
実際に、田中好子さんは36歳のときに最初に乳がんを発症してから19年後の再発で亡くなっています。

さらに、乳がんは骨や脳、肺や肝臓に遠隔転移する場合が多いとされていますが、一つでも転移が見つかれば“ステージⅣ”と分類され、5年後の生存率は約30%、10年後の生存率は10% とかなり低くなっています。

乳がんにかかる女性は年間で約3万8千人に上ると言われ、毎年1万人が乳がんで亡くなっています。ちなみに、女性が最もかかりやすい“がん”は、乳がんだと言われています。

●当てはまる人は要注意! “乳がん”になりやすい女性の特徴6つ

(1)授乳経験がない人
(2)肥満の人(標準体重より2割オーバーの人)
(3)喫煙している人
(4)12歳以下で初潮が合った人
(5)55歳以上で閉経した人
(6)35歳まで出産経験がない人/一回も出産経験がない人

これらの項目に当てはまる人は、普通の人に比べて乳がんになる確率が高いと言われています。とくに(1)(4)(5)に当てはまる人は、2〜3倍 も発症率が高くなります。

●乳がんになりやすい生活習慣
●(1)運動不足

運動不足な人は乳がんになりやすい傾向にあると言われています。定期的に体を動かすことで乳がんの予防・乳がん患者の死亡率を低下させることができると言われているので、日頃から少しでも運動するように心がけましょう 。

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