毎日ハラハラ! ママたちが直面した“育児中の不安”エピソード5選
【ママからのご相談】
先月、初めての子を出産しましたが、両親、義両親が遠方なうえ近くにまだ信頼できるママ友もいないので、何でも心配でとにかく不安。
肌のカサカサ、視線の向き、ちょっとした動きや母乳の飲み方など、赤ちゃんに気になることがあるたびにネットで検索する毎日。 疲れて育児を楽しむ余裕がありません……。
目次1 大丈夫、多くのママが不安な毎日を乗り越えています2 まぶたと首の後ろの赤いアザに悩んだ3 息子が斜視ではないかと心配していた4 “てんかん”の発症で危うく手遅れになるところだった5 片足の薬指がやけに短いことが不安だった6 小学校に上がってもおねしょする息子に頭を悩ませた
●A. 大丈夫、多くのママが不安な毎日を乗り越えています
ご相談ありがとうございます。ライターのNANARUKAです。
初めての育児では、そんな不安の連鎖を抱えるママさんも少なくありません。
次から次へとわいては消えていく疑問、答え探しの日々。2人、3人育てていても、新たな悩みにぶつかれば不安は募るもの、というママさんの声もあります。
自分以外はみんなスマートに育児をしているように見えますが、多かれ少なかれ、同じような不安を誰もが抱えているものです。
今回は、育児中のママがぶつかった不安や心配事体験談と、その後 を取材しました。
●まぶたと首の後ろの赤いアザに悩んだ
『長女を産んだとき、まぶたと首の後ろに赤いアザがあったので、「残ったらどうしよう」「病気なのでは?」と、とにかく悪い方へばかり考えて毎日泣いていました。
後々、それは大きくなるにつれて消えていくアザだとわかりましたが、それでも本当に消えるのかどうか、見るたびに不安 になりました。
けれど、成長するにつれて薄くなり、日焼けで目立たなくなったりしているうちにいつの間にか消えていて、こちらもすっかり忘れ、今回の取材で久々に思い出しました。
あのころは毎日毎日悩んでいたのに、忘れてしまうものですね』(41歳/3歳女の子・6歳女の子のママ)
●息子が斜視ではないかと心配していた
『第2子の男の子は赤ちゃんのころに斜視ではないかと気になっていました。
かかりつけ医からは「赤ちゃんのうちは斜視に見えがち」と言われましたが、どの程度が許容範囲かもわからず、1日に何度も目線を確めてはドキドキ していました。