子育て情報『友達のチョコを食べた!? バレンタインで起こる子どものトラブルへの罰則』

友達のチョコを食べた!? バレンタインで起こる子どものトラブルへの罰則

また、民事上の責任としても、『不法行為』として賠償責任(治療費や慰謝料等)を負う可能性が出てきます。

ただし、先ほどお伝えした通り、責任能力がないということになれば、刑事上・民事上ともに、「両親は責任を負うか」の問題となってきます。

いずれにせよ、大量にチョコレートを配る場合は、アレルギーの有無を確認 した方がよいですね。

●まとめ

バレンタインは、「愛の告白のチャンス」でもあり、小さな子どもでもワクワクするものですね。

ただ、トラブルのもとになる可能性も皆無ではありませんので、ルールやマナーを守って、バレンタインを楽しく過ごせるようにしましょうね。

●ライター/篠田恵里香(アディーレ法律事務所:東京弁護士会所属)

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