子育て情報『中高生向け短期プログラミング学習「INSTANT TECH」、首都圏女子校での導入事例を紹介【教員の声】』

2021年12月3日 10:00

中高生向け短期プログラミング学習「INSTANT TECH」、首都圏女子校での導入事例を紹介【教員の声】

ICHINOYA LLC(合同会社一矢)(東京都渋谷区 代表 福田 大記、以下 ICHINOYA)は、ICHINOYAが提供する中高生向けの1Day自動運転体験プログラム「INSTANT TECH」の首都圏女子校での導入事例を紹介いたします。

マサチューセッツ工科大学(MIT)協賛のサマースクール「GLOBAL TECH」で扱う、プログラミングによる自動運転技術の構築を、より多くの生徒に体験してもらおうと、短期プログラムとして立ち上げました。

「プログラミング」「自動運転」と聞くと、「生徒に知識がないと難しいのでは?」「うちの学校には、担当できる教員がいない」という声も上がり、導入にハードルを感じる学校も多いようです。

しかし、INSTANT TECHは前知識不要、さらに、プログラミングを超えた「学び」「体験」が得られる場として反響をいただいています。

今回は、実際にINSTANT TECHを導入した首都圏の2校(吉祥女子中学・高等学校、洗足学園中学高等学校)の先生に話を聞きました。

中高生向け短期プログラミング学習「INSTANT TECH」、首都圏女子校での導入事例を紹介【教員の声】

左:吉祥女子 進路・学習部長 明石先生 右:洗足学園 教頭 蕪木先生

(写真左から)
明石 里恵先生
吉祥女子中学・高等学校 進路・学習部長。英語科担当。明石先生は他校の教員からINSTANT TECHの紹介を受け、導入を決定。


蕪木 慎也先生
洗足学園中学高等学校 教頭。数学科担当。同校はINSTANT TECHを日本で初めて導入し、蕪木先生は担当教員として導入を検討した。

── 女子校の「理系分野」には、どんな課題がありますか?

蕪木先生:
高1の段階で文理選択の希望を聞くと、大体半々。でも、講演会や面談をしていく中で、理系が減ってしまうんです。結局、高2では1学年250人のうち、文系と理系の間に50人くらいの差が生まれます。これを、2、3年後には逆転させたいなと。

明石先生:
吉祥女子では、高2から文系、理系、芸術系に分かれます。
文系と理系はほぼ均等です。ここ数年の傾向を見ていると、中学入学の段階で医師、薬剤師、獣医師などになりたいと夢や目標を持って入学してくる生徒が増えていますね。進路選択では、自己決定のプロセスを大切にしながら、苦手な科目があるからという理由で系の選択を狭めてしまわないように、教員はサポートしています。理科の授業で「実験が楽しかった!」というような「体験」

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