子育て情報『ウェルネス目的で最大60日利用できる「積立有給休暇制度」導入』

2022年5月23日 10:00

ウェルネス目的で最大60日利用できる「積立有給休暇制度」導入

一番の不安はお金のことで、給付金をもらえるとはいえ貯蓄が無いと育休は取りづらいと感じました。早めに意向を上司に伝え、プロジェクトメンバーも前向きに仕事の調整に協力してくれたので、業務の引継ぎはスムーズでした。復帰への不安は、育休中も職場と連絡を取れるようにしてもらい、メンバーの様子を知れたり感謝を伝え合うシステムで会社の雰囲気や社員の活躍を知ることができたので大きな不安はなかったです。
家庭に軸足を置いていた期間は、責任感から子どもを叱ってしまい育児に余裕が無くなることもありましたが、育休を終えて家庭と仕事の両軸になってからは、逆に子どもに優しく接する余裕が出ました。在宅勤務中心の働き方で、夕飯も家族と一緒に食べることができ、仕事と家庭のバランスが取れていると感じています。

エンジニア、育児時短勤務経験あり、育休取得1回
1人目が生まれた時は、そもそも育休を取るか考えずに出産を迎えてしまい、配偶者出産時特別休暇の3日間と、たまに有給休暇を取るくらいで産後のサポートがあまりできませんでした。次は絶対に育休を取ろうと考え、2人目の出産で9ヵ月の育休と有給休暇を組み合わせ、1歳になるまで取得します。コロナ禍で保育園の休園や妻の仕事との兼ね合いで育児時短勤務も行いましたが、時短勤務でも可能なプロジェクトで働けるようにしていただき、育休に向けた業務の引継ぎや調整もスムーズに行うことができました。

長期間の育休で不安は2つあり、まずはお金のことです。妻と相談して2人とも育休の状態で家計をやり繰りできるか調べ、自分の取得期間を最大限にできるよう調整しました。もう1つの不安はキャリアのことです。エンジニアとしての技術力を磨けない期間が長期に渡るのは不安もありますが、また復帰してから頑張ればいいと思っています。時短勤務を行ったことで家族と過ごす時間の大切さに気づき、今しかできない経験を大事にしたいです。制度を調べたり、パートナーや会社と相談すれば不安は解消できると思うので、育休を取得しないのはもったいないと思います。

■ 参考2:テックファームホールディングスの多様な働き方を支える主な制度
ウェルネス目的で最大60日利用できる「積立有給休暇制度」導入


■ テックファームグループについて
最先端テクノロジーと創造力で産業の変革をリードすることをミッションとして、1998年の創業以来、世界初や日本初のサービス実現に携わる。世界初のモバイルインターネットサービスであるNTTドコモ「iモード」

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