2023年2月3日 11:15
使用済み紙おむつ由来の再生プラスチックを配合した「紙おむつ専用回収袋」を大崎町が活用開始
につながり、生産性が改善すると考えています。■「紙おむつ専用回収袋」を導入後の地域住民からのお声
・使用済み紙おむつからリサイクルされた「紙おむつ専用回収袋」だとは、気が付かず驚きました。
・普段使用しているゴミ袋と変わらず、強度も保たれているので破れることはありませんでした。
・「紙おむつ専用回収袋」を使用することによって、すべてゴミとして捨てるのではなく、再生利用できるものはリサイクルしようと思いました。
・大崎町で資源が循環していることを実感しました。循環型モデルの取り組みが他の地域でも広がってほしいです。
(関連情報)
ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 :
http://www.unicharm.co.jp/csr-eco/kyoseilifevision/index.html
ユニ・チャーム サステナビリティサイト :
http://www.unicharm.co.jp/csr-eco/index.html
ユニ・チャーム 紙おむつの未来を考えるnote:
https://note.com/unicharm_reff
鹿児島県大崎町SDGs推進事業 :
https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/kc_kikakuseisaku/sdgs.html
■「鹿児島県大崎町と新たな実証実験」を通じて、貢献する「SDGs 17の目標」
この活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。
12. つくる責任つかう責任 13. 気候変動に具体的な対策を
15. 陸の豊かさも守ろう 17. パートナーシップで目標を達成しよう
これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。
※1 「水平リサイクル」とは、使用済み紙おむつをリサイクルし、再度紙おむつの原材料へと用いることです。
※2 Refuse derived paper and Plastics densified Fuelの略称。
主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック類を固形燃料としてリサイクルされます。