コミックエッセイ:両手に男児
冬休み最終日に宿題大失敗! ピンチに対して長男は…?【両手に男児 Vol.59】
ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。
今回は長男の冬休みの宿題「書き初め」のお話です。
長男の小学校は、冬休みの書き初めは習字がスタートするまでフェルトペンでの硬筆。
一年生よりも文字数が増えていました。
マス目が印字された清書用紙は2枚あり、うまく書けた方を提出することになっています。
慎重な長男は去年、鉛筆で下書きをしていたんですが二年生になった今年は自信50%と面倒くささ50%が芽生えたようで下書きなしで書き始めました。
一枚目、失敗しました。
気持ちが折れたようでまた後でやると言ってやったのが冬休み最終日の夜。
ラストチャンスなので二枚目は下書きを薦めたのですが…
面倒くささが100%振り切ったのか下書きなしで果敢に挑戦する長男。
嫌な予感しかしません。
二枚目も失敗しました。
なんてことでしょう。
さぁどうする、どうしよう。
こんな時ついこちらからアドバイスしてしまいがちですが、ピンチは子どもの解決能力を上げるチャンス。長男の案を待つことに。
するとまだ二年生ですが、こちらが考えていた策と同じ案が出てきました。
でも一つ出てこなかったのが…
大人でも案外難しい「相談」と「お願い」
怒られたくない気持ちや迷惑をかけたくない気持ちが勝ってしまうんですよね。
怒られないようにすることも大切ですが、頼ることもしてほしい。
怒られたら謝って、次気をつければいいのですから。でも子どもにとっては腹を括るのも大変なこと。
そんな長男がとった行動。それは…。