東京・青山でショップを構えるインテリアショップ6社が合同で「AOYAMA LOVE TREE」プロジェクトを2012年12月8日(土)より始動する。東京・青山でショップを構えるインテリアショップ6社が、青山・外苑前に広がるエリアから「東京のデザインやライフスタイル」を発信し年代やスタイルを越え、多くの人に街ごと楽しんでもらうことを目的に12月8日から「AOYAMA LOVE TREE」を発足する。プロジェクトには、アクタス、アルフレックスショップ、カッシーナ、CIBONE、hhstyle.com、フランフランが賛同し、インテリアや暮らしのアイディアを発信していく。プロジェクトのはじまりを記念して、12月8日(土)からはスタンプラリー企画の「Shop Cruising」が開催され、「AOYAMA LOVE TREE」フライヤーの地図に記載されている8つのショップ内、6ブランド全てのスタンプを集めた参加者の中から抽選で6名に、各インテリアブランドの人気チェアが当たる。【参加ブランド&ショップ】●アクタス・青山店●アルフレックス ショップ <青山 ANNEX>●アルフレックス ショップ 東京●カッシーナ・イクスシー青山本店●CIBONE Aoyama●hhstyle.com 青山本店●LOUNGE by Francfranc● L・A・G by Francfranc【AOYAMA LOVE TREEキャンペーン概要】応募期間:2012年12月8日(土)~12月24日(月)プレゼント発表:12月25日(火)場所:上記各ブランドショップ内の専用スペースにてフライヤー及びスタンプ設置元の記事を読む
2012年12月07日家具・インテリアの専門店ニトリは、11月30日より、850品を一斉に値下げする企画「値下げ宣言」を、全国の同社店舗(268店)で開始した。値下げ率は同店価格の10%から40%。一度下げた価格は元に戻さず、そのままの価格で販売される。対象商品の一例としては、「3人用ソファ(ヒカリBE)」39,900円を24,900円(値下げ額15,000円、37.6%引き)に、「こたつ敷布団(シープ12)」1,990円を1,190円(値下げ額800円、40.2%引き)に値下げ。そのほか、家具が計389品、インテリア用品が434品、季節用品が44品など、合計850品が値下げされるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日多慶屋は12月14日~16日の3日間、「池袋サンシャインシティ家具・インテリアプレミアムバーゲン」を開催する。同セールではベッド・ソファはもちろん、ダイニングセット、収納タンスなど様々な家具を種類豊富に用意。店内では販売していない、プレミアム家具も販売する。来場特典として、総額5万円分の割引クーポン、成約10万円ごとに多慶屋本店の1,000円分買い物券をプレゼント。さらに、購入した商品と同等品の不用品引き取り無料サービス、大型商品の配送無料サービス(地区限定)、購入家具の搬入・設置サービス、着払い手数料無料サービスといった特典も用意する。また同時開催として、「学習机・ランドセル大展示即売会」も実施。2013年新作のモデルもそろえ、3日間限定の優待価格で販売する。同セールはサンシャインシティ文化会館3階(展示ホールC)で、12月14日~16日の10時~18時まで開催。なお同セールには、無料招待状が必要となる。招待状はインテリアプラス公式サイトから請求できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日手軽に模様替えをしたい、ワンルームを広く見せたいなど、部屋の悩みを解消しつつおしゃれに見せる方法はないものでしょうか。インテリアブランド「イデー」のショップ本部ディスプレイ担当の小林夕里子さんに、お話しを伺いました。■部屋を広く見せるには、カーテンやソファに明るい色を――ワンルームや1DKなど、シングルの部屋を手軽にイメージチェンジする方法はありますか。小林さん:ファブリック(布製品)を使って部屋を簡単、おしゃれに改造する方法をお勧めします。ファブリックの魅力は、「色の選択肢が多い」、「季節によって手軽に交換できる」ことです。布だけで部屋のイメージをがらりと変えることができます。ワンルームなどでのお悩みとして、「部屋を広く見せたい」という声をよく耳にします。具体的な方法として、布の面積の大きいカーテンを壁と同系色にして、取り付ける位置を窓枠からではなく天井からつけます。すると、天井が高くなったように見えて部屋が広く感じられます。また、ストライプのように縦を強調する柄は、天井を高く感じさせてくれます。次に、ソファやベッドカバーなど広めのスポットは、インテリアのメインになる色なので好きな色を選んでいただくのが一番ですが、アイボリーやイエローグリーンなどの明るい色を使うと部屋が広く感じられます。そこに季節に合わせて、テーブルクロスやクッションなどの小物で色を加えていくのがお勧めです。――それなら、早く楽しくイメチェンできそうです。おしゃれにファブリックをあしらう秘けつはありますか。小林さん:ポイントは、「色の配分」です。カーテンのように、見た目に大きな面積を占めるアイテムはまず、「ベースカラーといって飽きのこないベーシックな色」を、次にソファカバーやベッドカバーなどには、「インテリアのメインになる色」を置きます。さらに、クッションなどの小物で「アクセントとしての色」を合わせます。これらの色の面積比を、「ベーシック:メイン:アクセント=70%:25%:5%」で考えると、コーディネートがしやすくなります。さらに、おしゃれ感を出すには、トレンドの色を取り入れるといいと思います。2013年春夏のトレンドとしてミラノサローネ(世界最大規模の家具見本市)では、アイスブルーやスカイブルーなど淡いきれいな色をいすや照明に取り入れています。――基本のあしらい方が分かると、ファブリックの選びがいがありそうです。小林さん:ファブリックを配置したときをイメージしながら、例えば友人が来るとき、恋人が来る、ひとりでゆったりと過ごすときなど、「部屋のさまざまなシーンに、色を取り入れて自分の空間をつくる」と意識するとよいのではないでしょうか。――「部屋に色を取り入れる」と考えるところが、空間づくりを楽しむコツのようですね。では、季節ごとにファブリックを選ぶポイントを教えてください。小林さん:生地の素材感をいかすことで季節感が出ます。例えば、ブルーなどの寒色系のコーディネートでも、秋・冬はブランケットやウールのクッションなどで暖かみのある印象を与えることができます。例えばイデーでは、11種178色の生地から張地を選べるソファ・チェアを幅広いデザインでご用意していますが、同じソファでも張地を変えるだけで気分も空間も一新することができます。――ありがとうございました。カーテンをベースに、ソファカバーや小物のカラーバランスをコーディネートする、柄に自分らしさやトレンドを取り入れられるというファブリックの魅力が分かりました。これならすぐに、おしゃれでかつ広い部屋に見えるように改造できそうです。監修:小林夕里子氏株式会社イデーショップ本部ディスプレイ担当。同社は、東京・自由が丘店、ミッドタウン店をはじめ東京都内7店舗およびオンラインショップを運営。オリジナル家具を中心に国内外からセレクトしたデザイングッズ、ステーショナリー、書籍などを扱うほか、カフェやグリーンショップを手がける。自由が丘店TEL03-5701-7555、ミッドタウン店TEL03-5413-3455(岩田なつき/ユンブル)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日手軽に模様替えをしたい、ワンルームを広く見せたいなど、部屋の悩みを解消しつつおしゃれに見せる方法はないものでしょうか。インテリアブランド「イデー」のショップ本部ディスプレイ担当の小林夕里子さんに、お話しを伺いました。■部屋を広く見せるには、カーテンやソファに明るい色を――ワンルームや1DKなど、シングルの部屋を手軽にイメージチェンジする方法はありますか。小林さん:ファブリック(布製品)を使って部屋を簡単、おしゃれに改造する方法をお勧めします。ファブリックの魅力は、「色の選択肢が多い」、「季節によって手軽に交換できる」ことです。布だけで部屋のイメージをがらりと変えることができます。ワンルームなどでのお悩みとして、「部屋を広く見せたい」という声をよく耳にします。具体的な方法として、布の面積の大きいカーテンを壁と同系色にして、取り付ける位置を窓枠からではなく天井からつけます。すると、天井が高くなったように見えて部屋が広く感じられます。また、ストライプのように縦を強調する柄は、天井を高く感じさせてくれます。次に、ソファやベッドカバーなど広めのスポットは、インテリアのメインになる色なので好きな色を選んでいただくのが一番ですが、アイボリーやイエローグリーンなどの明るい色を使うと部屋が広く感じられます。そこに季節に合わせて、テーブルクロスやクッションなどの小物で色を加えていくのがお勧めです。――それなら、早く楽しくイメチェンできそうです。おしゃれにファブリックをあしらう秘けつはありますか。小林さん:ポイントは、「色の配分」です。カーテンのように、見た目に大きな面積を占めるアイテムはまず、「ベースカラーといって飽きのこないベーシックな色」を、次にソファカバーやベッドカバーなどには、「インテリアのメインになる色」を置きます。さらに、クッションなどの小物で「アクセントとしての色」を合わせます。これらの色の面積比を、「ベーシック:メイン:アクセント=70%:25%:5%」で考えると、コーディネートがしやすくなります。さらに、おしゃれ感を出すには、トレンドの色を取り入れるといいと思います。2013年春夏のトレンドとしてミラノサローネ(世界最大規模の家具見本市)では、アイスブルーやスカイブルーなど淡いきれいな色をいすや照明に取り入れています。――基本のあしらい方が分かると、ファブリックの選びがいがありそうです。小林さん:ファブリックを配置したときをイメージしながら、例えば友人が来るとき、恋人が来る、ひとりでゆったりと過ごすときなど、「部屋のさまざまなシーンに、色を取り入れて自分の空間をつくる」と意識するとよいのではないでしょうか。――「部屋に色を取り入れる」と考えるところが、空間づくりを楽しむコツのようですね。では、季節ごとにファブリックを選ぶポイントを教えてください。小林さん:生地の素材感をいかすことで季節感が出ます。例えば、ブルーなどの寒色系のコーディネートでも、秋・冬はブランケットやウールのクッションなどで暖かみのある印象を与えることができます。例えばイデーでは、11種178色の生地から張地を選べるソファ・チェアを幅広いデザインでご用意していますが、同じソファでも張地を変えるだけで気分も空間も一新することができます。――ありがとうございました。カーテンをベースに、ソファカバーや小物のカラーバランスをコーディネートする、柄に自分らしさやトレンドを取り入れられるというファブリックの魅力が分かりました。これならすぐに、おしゃれでかつ広い部屋に見えるように改造できそうです。監修:小林夕里子氏株式会社イデーショップ本部ディスプレイ担当。同社は、東京・自由が丘店、ミッドタウン店をはじめ東京都内7店舗およびオンラインショップを運営。オリジナル家具を中心に国内外からセレクトしたデザイングッズ、ステーショナリー、書籍などを扱うほか、カフェやグリーンショップを手がける。自由が丘店TEL03-5701-7555、ミッドタウン店TEL03-5413-3455(岩田なつき/ユンブル)
2012年11月14日引越しシーズンといえば、年明け2月から3月にかけて。新生活に胸躍らせる方も多いはず。だけどそのときに家具やインテリアを買いに行くと、すでに良いものは売れてしまって残念な結果になったという声もよく聞く。そんな悩みを解決するには、今のうちから家具を揃えておくのが正解。とはいえ、引っ越してもいないのに家具置くところなんてないよ、という方にも安心の、お預かり期間を設けているところがある。それが、家具・インテリアの専門店「ルームズ大正堂」で、11月30日(金)~12月2日(日)の3日間に横浜港大さん橋ホールにて開催される、家具の大特価セール「第33回YOKOHAMAグランドインテリアフェア」だ。このフェアでは、国内有名メーカーの高品質家具やヨーロッパのブランド商品を大量展示しており、人気のアウトレットコーナーでは最大50%OFFの商品をはじめとした「在庫処分品」「試作品」「製造中止品」など、現品限りや数量限定品の早い者勝ちのお得な商品ばかり集められている。 ほかにも、今回のフェアでは購入した家具において、規定の入金があれば、最長1年間(アウトレット商品、数量限定品は3ヶ月間)取り置いてもらうことができる。引越しを予定している人で、すぐに家具を受け取ることができない人、受け取るタイミングを伸ばしたい人も安心して家具を選ぶことができる。配送もトータルサポートしており、指定の場所へ開梱・組立・設置までを行っている。今回は2大特典として、19,800円以上の購入をすると、同等の不要家具を無料で引取ってくれる。家具を買ったときに困るそれまでの家具の処理。運び出すのも捨てるのにも手間とお金がかかってしまうので、これは是非活用したい。また、36回分割支払い手数料(金利)が0%になる特別クレジット(つまり、現金価格で購入し、支払いが36回分割になる)が用意されている。家具で頭を悩ませるとよく耳にするのが、インテリアコーディネートだ。家具のコーディネートは難しく、自己流にやってみたところで、何か統一感にかけてちぐはぐになってしまってはせっかくの家具も活きてこない。今回のフェアでは、会場に経験豊かなインテリアのプロであるスタッフが多数スタンバイしている。スタッフを利用した参加者からは「色々な発見や家具選びについての迷いが解決できて助かった。」「しつこくなく、でも丁寧にきめ細やかな対応をして下さったことが印象的。」などの声が寄せられている。広い会場では実際の家具を触ったり、座ったりできるので、ベッドに実際に寝ころがりながら説明を受けている人もいるほど。会場となる横浜港大さん橋ホールはみなとみらい線「日本大通り駅」下車徒歩約7分。目の前が海で、近くに山下公園、中華街もあるおでかけスポットだ。デートついでに未来の新婚生活の想像をしたり、冬のボーナスの使い道の1つとして家族で模様替えの検討をしたり楽しく過ごせる場所である。あなたが望む家具がきっと見つかる「YOKOHAMAグランドインテリアフェア」に行ってみては?YOKOHAMAグランドインテリアフェア 公式サイト ■日程:11月30日(金)、12月1日(土)、12月2日(日)■時間:10:00~19:00(最終日は18:00まで)■場所:横浜港大さん橋ホール(横浜市中区海岸通1-1-4)■利用方法:「特典つき招待状」が必要。以下のフォームから申し込み可能。 申し込みフォーム
2012年11月12日なんと、家まで売っている!日用雑貨はもちろん、インテリアや植栽など、さまざまなものを販売している無印良品。とても便利で、あれこれ欲しくなってしまいます。なんと、家まで扱っているというから驚きです。今回は573名のマイナビ会員の女性に、無印良品でつい買ってしまうものを教えていただきました。>>男性編も見るQ.無印良品でつい買ってしまうものは何ですか?(複数回答)1位菓子 48.3%2位文房具23.4%3位雑貨・日用品15.4%4位レトルト食品12.4%5位飲料9.9%■菓子・「おいしくてリーズナブルですので、つい買ってしまいます」(28歳/その他)・「金平糖が大好きで、お店に行くたびによく買っていた」(27歳/その他)・「サイズが小さめなので、ついついデスクに入れるのに買ってしまう」(37歳/金融・証券/営業職)■文房具・「文房具はデザインもシンプルなものが多く、価格も安く、使いやすいものが多いため、無印良品のものなら大丈夫という信頼感がある」(21歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「無印のペンがすごく書きやすくて、中学生からずっと使い続けています」(25歳/医療・福祉/事務系専門職)・「シンプルで使い勝手がよいから」(33歳/通信/事務系専門職)■雑貨・日用品・「シンプルで安いので、ついついみたら買いたくなります」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「雑貨は丈夫そうでかわいいから買ってしまい、飲食物はおいしそうだからつい買ってしまう」(24歳/その他)・「日用品がリーズナブルな値段で手に入る」(27歳/医療・福祉/専門職)■レトルト食品・「無印独自のレトルト食品、とくにフリーズドライのスープを、つい買ってしまいます」(23歳/不動産/技術職)・「無印のレトルトは多少高いがおいしいので、ついつい買ってしまう」(28歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「レトルトのグリーンカレーがおいしくて、いつもたくさん買ってしまいます」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■飲料・「飲料は安いので買ってしまう」(32歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「コンビニより安いから」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「こんにゃくドリンクがおいしい」(28歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)■番外編:こだわり派にもウケています・化粧品「ホホバオイルでアイメイクを落としたり、ヘアケアに使ったり万能です」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・手づくりセット「ナシゴレンやタイカレーなど、普段食べられないもののスパイスが一回分入っていて便利」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)・家具・インテリア「うちの家具は無印が多いです」(29歳/機械・精密機器/技術職)総評「無印良品」の数ある商品ラインアップの中から、トップの座を勝ち取ったのは「菓子」でした。オフィスで食べるにもちょうどいいサイズですよね。「リーズナブル」「おいしい」というコメントが多数を占めました。2位「文房具」、3位「雑貨・日用品」には、お気に入りの商品を買い続けているというコメントが多数。根強いファンが多く、子どものころから使っているという人も。デザインや使いやすさに評価が集まりました。4位「レトルト食品」、5位「飲料」と食品がランクイン。無印良品の食品への人気は高いですね。エスニックフードやお菓子作りのセットが便利という声も見受けられました。30年以上もブランドイメージを守ってきた無印良品。その人気の高さがうかがえる結果となりました。(文・OFFICE-SANGA花澤和夫)調査時期:2012年9月19日~2012年9月23日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性573名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】100円ショップで買わずに、ほかの店で購入してよかったと思うものランキング【女性編】買うときに人の目が気になるものランキング【女性編】最近買っていないなと思うものランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年11月02日ジェニファー・アニストンと婚約者ジャスティン・セローが、ハリウッドの高級インテリアショップで仲良く家具を物色する姿が目撃された。ふたりは、L.A.のベルエア地区に購入した新居を飾るのに夢中のようだ。ふたりが買い物に出かけたのは、センスの良さで知られるインテリアショップ、ブラックマン・クルス。アニストンは、ブラッド・ピットと結婚している時からこの店の常連だそうで、店にいる犬のこともかわいがっており、この日もまるで赤ちゃんを抱きしめるように犬を抱きしめていたらしい。アニストンとセローはデザイナーふたりと真剣に話し合いながら家具を物色。ゆったりしたサイズの茶色のレザー製の椅子に目を付けていた。セローは店にあったヴィンテージの写真にもかなり惹かれていたという。今年初めには照明に2万ドルを費やす姿も目撃されており、新居の準備は順調に整っている様子。だが、肝心のウエディングがいつ、どこで行われるのかは不明だ。文:猿渡由紀
2012年11月01日HIROKO KOSHINO(ヒロココシノ)がデザインを提供するファッションとインテリアの融合ブランド「ENHANCER(エンハンサー)」がデビューする。コマニー株式会社が50周年を記念して新たなオフィスの空間を創作するべく、HIROKO KOSHINO STUDIOとコラボレーションを実施した。ブランドの特徴は、オフィスインテリアにおいて、ファッションや女性の感性を取り入れたデザイン空間を提供していく。コマニー株式会社の塚本幹雄社長は、「オフィスは男性的な作りが多いが、女性のニーズが生かされたオフィスはほとんど見かけない。そこで、女性の感性を取り入れた、女性らしい空間を展開していきたい」と語るように、エンハンサーは、ヒロココシノデザインスタジオがデザインを提供し、ファッションから派生した新しい発想のデザイン空間を演出する。ファッションとインテリアの融合からなるエンハンサーの特徴は、空間を自由自在に着替えることが可能で、季節ごと、目的ごとにイメージチェンジが出来る。オフィスの空間デザインだけではなく、コマニーのユニフォームも手がけた、デザイナーのコシノヒロコは、「人間は、環境によって自分自身に影響を与えます。良い空間だと、不思議と良いものができます。自分なりのスタイルでライフスタイルをつくるように、インテリアにも理想の環境を作っていきたい。今回のパーティションは、アートからインスピレーションを得た色使いも是非見て欲しい。ユニフォームは、企業を象徴する”ブルー”を基調とした作りにしました。ユーザーが見たときに、”活き活き”とした印象にしたかった」と語る。(C)FashionLatte【お問い合わせ先】コマニー株式会社TEL:03-6261-1090元の記事を読む
2012年10月23日広々としたスペースが気に入って契約したワンルームも、いざ住んでみると収納スペースの確保に頭を悩ませるという話をよく聞きます。そこで、インテリアブランド・イデーの宣伝販促室・広報担当の小林晴美さんに、部屋に収納スペースを作るコツについて教えていただきました。■使い方を限定しないキャビネットを選ぶ――狭くならないように、ワンルームに収納スペースを作ることはできますか。小林さん:美しく、気持ちのよい生活を送るためには、モノの量に合わせて収納を用意するのではなく、「空間に適量を置く」ことが重要です。部屋のレイアウトをする前に、どのような部屋にしたいのかイメージを明確にしておくと、見た目や機能のアイテムをどう選べばいいのか、判断しやすくなります。――自分では、「すっきりおしゃれ」な部屋をイメージしているのですが、モノが多くてなかなかそううまくはいきません。小林さん:限られたスペースで機能を確保したい場合は、「凡用性が高い」、「シンプルな」キャビネットを選ぶといいでしょう。本も食器も収納できる、用途を限定しないタイプが便利です。例えば、ポールと棚板で組み立てるスチールやアルミ素材のシンプルなユニットシェルフなら、多種多彩にモノを配置して楽しむことができます。実際、インテリア関係者のお宅でもよく見かける例です。「真四角の形をした重ねて使うボックス」も、書籍・雑誌、CDなどの収納に便利です。部屋の主のアイデアが生きる、また、見た目もすっきりするのでお勧めします。■ファブリックを使って簡単クローゼットを作る――衣類の収納で、洋服ダンス以外に何か良いアイデアはありますか。小林さん:天井に金具をつけることが許される環境であれば、ごく小さなフックを取り付け、そこからファブリックを吊り下げます。その中にハンガーラックを設置すれば、ワードローブが完成します。アパレルショップの試着室のように、天井にカーテンレールを取りつけてもいいでしょう。金具を打てない場合は、つっぱり棒やS字フックなどを利用しましょう。ファブリックは、なるべく質の良い生地を選び、天井から床までたっぷりと覆う長さにすることがポイントです。部屋の雰囲気がグレードアップし、天井も高く見えます。イデーもそうですが、インテリアショップでは、140センチ幅1メートル・1万円前後から、トレンド感のあるおしゃれなデザインのファブリックが手に入ります。既成サイズで、お得に買えるタイプもあります。■壁面を利用するには、取り付けの位置に注意――うまく壁に収納スペースをつくるためのポイントを教えてください。小林さん:壁に棚やフックを取り付けるときは、後々の壁の修復を意識して、ギャラリーで使われている絵画用のくぎなどの専用道具を利用しましょう。DIY店で手に入ります。ボックスなど収納アイテムを取り付ける位置は、使いやすさはもちろん、座ったとき、立ったとき、部屋に入ってきたときなどの「自分の目線』を意識して、ベストなポジションを見つけてください。また、壁面のフックに洋服を掛けるときは、多くを漫然と掛けると狭く感じるので、1組だけにしておきましょう。すると、ディスプレイとして「見せる収納」になります。ハンガーもインテリア性の高いタイプを選ぶと、さらに収納と空間を楽しむことができるでしょう。イデーショップでは、壁にピンでカゴを留めるディスプレイも紹介しています。キッチンで布類をしまうなど、軽いものをおしゃれに収納するときに適しています。――ありがとうございました。「『○○入れ』と決めてしまわない」、「ファブリックをうまく利用する」、「壁面をおしゃれに見せる」、という3つのコツが分かりました。共通するのは、「ディスプレイを意識する」ということ。狭いマイルームでも、機能的かつ美しい収納がかないそうです。広報担当。同社は、東京・自由が丘店、ミッドタウン店をはじめ東京都内7店舗およびオンラインショップを運営。オリジナル家具を中心に国内外からセレクトしたデザイングッズ、ステーショナリー、書籍などを扱うほか、カフェやグリーンショップを手がける。自由が丘店TEL03-5701-7555、ミッドタウン店TEL03-5413-3455(永瀬紀子×ユンブル)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日広々としたスペースが気に入って契約したワンルームも、いざ住んでみると収納スペースの確保に頭を悩ませるという話をよく聞きます。そこで、インテリアブランド・イデーの宣伝販促室・広報担当の小林晴美さんに、部屋に収納スペースを作るコツについて教えていただきました。■使い方を限定しないキャビネットを選ぶ――狭くならないように、ワンルームに収納スペースを作ることはできますか。小林さん:美しく、気持ちのよい生活を送るためには、モノの量に合わせて収納を用意するのではなく、「空間に適量を置く」ことが重要です。部屋のレイアウトをする前に、どのような部屋にしたいのかイメージを明確にしておくと、見た目や機能のアイテムをどう選べばいいのか、判断しやすくなります。――自分では、「すっきりおしゃれ」な部屋をイメージしているのですが、モノが多くてなかなかそううまくはいきません。小林さん:限られたスペースで機能を確保したい場合は、「凡用性が高い」、「シンプルな」キャビネットを選ぶといいでしょう。本も食器も収納できる、用途を限定しないタイプが便利です。例えば、ポールと棚板で組み立てるスチールやアルミ素材のシンプルなユニットシェルフなら、多種多彩にモノを配置して楽しむことができます。実際、インテリア関係者のお宅でもよく見かける例です。「真四角の形をした重ねて使うボックス」も、書籍・雑誌、CDなどの収納に便利です。部屋の主のアイデアが生きる、また、見た目もすっきりするのでお勧めします。■ファブリックを使って簡単クローゼットを作る――衣類の収納で、洋服ダンス以外に何か良いアイデアはありますか。小林さん:天井に金具をつけることが許される環境であれば、ごく小さなフックを取り付け、そこからファブリックを吊り下げます。その中にハンガーラックを設置すれば、ワードローブが完成します。アパレルショップの試着室のように、天井にカーテンレールを取りつけてもいいでしょう。金具を打てない場合は、つっぱり棒やS字フックなどを利用しましょう。ファブリックは、なるべく質の良い生地を選び、天井から床までたっぷりと覆う長さにすることがポイントです。部屋の雰囲気がグレードアップし、天井も高く見えます。イデーもそうですが、インテリアショップでは、140センチ幅1メートル・1万円前後から、トレンド感のあるおしゃれなデザインのファブリックが手に入ります。既成サイズで、お得に買えるタイプもあります。■壁面を利用するには、取り付けの位置に注意――うまく壁に収納スペースをつくるためのポイントを教えてください。小林さん:壁に棚やフックを取り付けるときは、後々の壁の修復を意識して、ギャラリーで使われている絵画用のくぎなどの専用道具を利用しましょう。DIY店で手に入ります。ボックスなど収納アイテムを取り付ける位置は、使いやすさはもちろん、座ったとき、立ったとき、部屋に入ってきたときなどの「自分の目線』を意識して、ベストなポジションを見つけてください。また、壁面のフックに洋服を掛けるときは、多くを漫然と掛けると狭く感じるので、1組だけにしておきましょう。すると、ディスプレイとして「見せる収納」になります。ハンガーもインテリア性の高いタイプを選ぶと、さらに収納と空間を楽しむことができるでしょう。イデーショップでは、壁にピンでカゴを留めるディスプレイも紹介しています。キッチンで布類をしまうなど、軽いものをおしゃれに収納するときに適しています。――ありがとうございました。「『○入れ』と決めてしまわない」、「ファブリックをうまく利用する」、「壁面をおしゃれに見せる」、という3つのコツが分かりました。共通するのは、「ディスプレイを意識する」ということ。狭いマイルームでも、機能的かつ美しい収納がかないそうです。広報担当。同社は、東京・自由が丘店、ミッドタウン店をはじめ東京都内7店舗およびオンラインショップを運営。オリジナル家具を中心に国内外からセレクトしたデザイングッズ、ステーショナリー、書籍などを扱うほか、カフェやグリーンショップを手がける。自由が丘店TEL03-5701-7555、ミッドタウン店TEL03-5413-3455(永瀬紀子×ユンブル)
2012年10月22日スタイリッシュでキュートなインテリアで女性に大人気のショップ「Francfranc」から、新しいコンセプトストア「LOUNGE by Francfranc」が、10月5日東京・南青山にオープン。「これからのFrancfranc」を魅せるラボラトリー的な旗艦店として、『時間・素材・手仕事』をテーマに様々な「試み」を展開。日本初上陸のイタリア製カードボード家具や北欧から買い付けたヴィンテージ家具など、今までにないラインアップを予定しているそう。南青山店舗と同時に専用オンラインショップも、世界の素敵なアイテムをコーディネートするVIVA JAPANが運営するサイト内にオープン。お店に足を運べない人も、貴重なアイテムや他では味わえない世界観を、ぜひオンライン上で味わってほしい。お問い合わせ:LOUNGE by Francfran住所:東京都港区南青山3-1-3 スプライン青山東急ビル 1、2Fopen.11:00~22:00 オンラインショップ
2012年10月05日総合インテリア販売の大塚家具は10月4日、同社有明本社ショールームにて、奥山清行氏が代表を務めるKEN OKUYAMA DESIGN(以下、KOD)と共同で商品戦略説明会を開催した。IDC大塚家具では、さらに質の高い住生活を提供する取り組みの一環として、KODと本格的に業務提携し、新商品開発を進めることになったという。奥山氏は、イタリア人以外では初めてフェラーリのデザインを手がけており、工業デザイナーとして世界的に活躍している。今回の業務提携は、「優れたデザインとものづくりの融合を通して人の暮らしに豊かさを提供する」という、両社に共通する考え方に共鳴することによって実現した。総桐箪笥の製造からはじまった大塚家具は、「ものづくり」にこだわってビジネスに取り組んでいる。しかし、優れた技術や人、伝承されるノウハウを現在の生活の中においてどう翻訳していくかを考えたときに、「デザイン」が欠けていることに気づいたという。これを解決するのがKODであり、今回の業務提携にいたった。さらに今回の提携により、商品を使ってもらうことで、「いいもの」の価値を発信していくという。大塚家具・代表取締役社長 大塚久美子氏は、「いいデザインというものは、身近に活用して初めて生活を豊かにするもの」と述べ、これを実現するためにも、KODは最適なパートナーと評した。「食べ物(食)や着る物(衣)は、世界でも一流だといわれている日本。しかし、住まい(住)の面では、衣食に比べて少し遅れをとっています。『ものづくり』と『発信』、この2つを通して『住』についても最高レベルに上げていきたい」と大塚氏。これに対し、KOD・CEO 奥山氏は「デザインを通して、日本のものづくり文化を発信していきたい」と語り、高いブランド力と販売力を持ち、幅広い客層から支持されている大塚家具との提携を歓迎した。商品開発については、KODがデザインを担当。IDC大塚家具の国内外約450社にもおよぶ工場のネットワークを生かして、世界に通じるデザインと品質のインテリアを購入しやすい価格で提供する。KODのデザイン哲学は、「モダン、シンプル、タイムレス」。昔からあるものを焼き直しするのではなく、新たな価値を創造し、常に新しいものを考えていくとのこと。また、シンプルなものは飽きが来ないので長く使え、結果として時代を超えた商品になるという。さらに、「商品の価格帯を上回る価値を提供することが重要」と奥山氏。世界各国のパートナーたちの強みをいかした商品づくりをすることで無駄を省き、手が届きやすい価格でありながら、高品質な商品を実現した。両社はプロモーションやコントラクト事業においても、提携していくとのこと。店舗デザインなどの監修は、KODが担当。ショールームでは、商品を陳列するだけの「カタログ型」店舗ではなく、その先のライフスタイルを提案するような「雑誌型」店舗として展開する。「来店することで楽しんでもらえるような、インテリアのテーマパークのような見せ方をしたい」と奥山氏。作り手や送り手の思いが伝わるように、POPやバナーなど、商品のストーリーや世界観を語れるツールも制作するという。また、既存客を大切にするのはもちろん、新規獲得に向けたプロモーション活動も随時企画していく。その第1弾として、KODが手掛けたインテリアを中心にコーディネートしたコンセプトルームを、ロイヤルパーク汐留タワーに来年3月末までの期間限定で稼働した。コントラクト事業については、KODがマスタープランやデザインを手掛ける、リゾート施設やホテル・商業施設などへIDC大塚家具が展開する家具を提供していく予定である。今回の発表商品は、現代のライフスタイルに合わせて開発されている。従来の応接間に置かれていたような、飾り立てたものではなく、リビングなどで日常使いできるようにデザインが特徴。また、素材にもこだわり、軽くて強いカーボンファイバーや、通気性とクッション性を兼ね備えた3Dメッシュ生地などを採用。高品質を維持しながら、ソファを20万~30万円の価格帯に抑えるなど、手に届きやすい価格を実現している。大塚氏は「私たちはいままで、作ったところから直接お客さまに届ける、流通の改革を行ってきました。その仕組みが今回、一番いい形でいかせるようなパートナーシップが組めたと思います。安ければ何でもいいという価値観もあるけれど、もう一度、生活を大切にするというメッセージを打ち出したい。また、住まいの質を上げる取り組みを一緒にしていきたい」と抱負を語った。奥山氏は「日本には今、閉そく感が漂っています。今回の事業提携を通して、みなさんと一緒にこの閉そく感を打破し、新しい未来に向けた、文化的に豊かな暮らしを演出して、情報を発信していければと思います」と述べた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日以前、紹介したインテリアのアイデアとハウツーが詰まった本『ファミーユ・サマーベルのパリの暮らしと手づくりと』(ジュウ・ドゥ・ポゥム)の出版を記念した展示会が25日(火)より、ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ青山店にてスタートした。展示会にあわせて、ブランド『ファミーユ・サマーベル』のデザイナー、ジュリーさんがこの度、来日!そのオープニングパーティーに行ってきた模様をお伝えします!今回はジュリーさんの母親で、セラミック・アーティストとして活躍中のフランソワーズ・アンドレさんも一緒に来日。この『ファミーユ・サマーベルのパリの暮らしと手づくりと』展では、本で紹介されていたジュリーさんたちのステキなホームパーティーの雰囲気を再現しながら、切り絵をベースにした代表的な作品などが展示販売されている。ジュリーさんご本人に訊ねたところ、シティマップの切り絵作品を作るのにはトータルで約1ヶ月もかかるそう。実際に切るのは15時間程度でも、その前のリサーチや準備にかなりの時間を費やすのだとか。間近でみる作品は、本当に繊細で美しく、隅々まで眺めていると時間を忘れてしまう楽しさ! また、やはり本で紹介されていた、ウィンドウ・ステッカーや、娘のオフェリアちゃんが髪に飾っていたペーパーフラワーのヘッドドレス、息子のルシアンくんが大好きなうさぎのピックなどの手作りアイテムも、実際に展示されている。どれも可愛くて、実際に見るとさらに使い方の参考になりそう!また、トートバッグやカラフルなティータオルなど、『ファミーユ・サマーベル』ならではのアイテム、さらにフランソワーズさんのセラミック作品も販売! ちなみに『ファミーユ・サマーベル』の商品は展示会後も引続き、ギャラリー・ドゥー・ディマンシュで販売するそうなのでこちらも要チェック。ジュリーさんは、2008年に夫のサイモンさんと幼いオフェリアちゃんとともに世界旅行中、東京を訪れて以来、日本が大好きだとか。でもお母様と一緒に来るのは今回が初めて。ふたりは京都にも足を運び、満喫したそう。またジュリーさんは日本のイラストやキャラクターも好きだそうで、創作のインスピレーションにもなっているとか。『ファミーユ・サマーベルのパリの暮らしと手づくりと』展は、10月7日(日)まで開催中。おしゃれでキュートな『ファミーユ・サマーベル』の世界を堪能できる、この機会をぜひお見逃しなく! 『ファミーユ・サマーベルのパリの暮らしと手づくりと』展開催期間:9月25日(火)〜10月7日(日)会場:ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ青山店 営業時間:12:00~20:00/月曜日定休取材/田辺香
2012年09月27日デンマークのインテリアブランド、BoConcept(ボーコンセプト)の2013年新作コレクションは、アメリカのテレビドラマ「マッドメン」にインスピレーションを受けた50-60年代のインテリアが登場する。さらに、10月28日(日)までの期間は、全国のボーコンセプトにてキャンペーンも実施している。ボーコンセプトは、1952年にデンマークの小さな町で家具工房としてスタートしたインテリアブランドで、現在では世界59カ国260店の店舗を展開している。同ブランドは創業60周年を記念して、全国のボーコンセプトストアでキャンペーンを開催しており、10月28日(日)までの期間中、ストアで購入した方にご購入金額の10%分のクーポンをプレゼント。さらに、1950年代のデザインを復刻したKlintファブリックのアニバーサリーコレクションを20%OFFで提供する。ボーコンセプトの新作のソファは、快適な座り心地であるとともに、カラーはブラックレザー、ペトロールブルーの他、90種類以上のファブリックまたはレザーから選ぶことが可能で、素材のチョイスで部屋の雰囲気を変えることができる。コーヒーテーブルは異なるウッドのドロワーを組み合わせてコントラストを強調し、エレガントなガラスのフラワーベースやデザイナーブックもディスプレイが可能。リビングチェアやダイニングチェアも、クラシックでクリーンな印象と快適さを重視しており、色は深みのある成熟したトーンを中心に、スタイリッシュでバランスの取れたコーディネイトを楽しめる。豊かな経験に裏打ちされたデンマークデザインと、コンテンポラリーなスタイルが融合したボーコンセプトの世界観をお楽しみください。ボーコンセプトの公式ウェブサイト元の記事を読む
2012年09月12日プジョー・シトロエン・ジャポンはこのほど、コンパクトハッチバック「C3」の特別仕様車「C3 Leather Edition(レザーエディション)」を発売した。レザーシートをはじめとする豪華なインテリアが魅力となる。「C3」はフロントウインドウがルーフまで広がった「ゼニス フロントウインドウ」が大きな特徴の人気モデル。88PSを発揮する1.6リットルのエンジンを搭載し、シーケンシャルモード付き4速オートマチックとの組み合わせで快適なドライブが楽しめるコンパクトハッチバックだ。今回発売された特別仕様車「C3 Leather Edition」は、ベーシックグレードの「C3セダクション」をベースに、内外装をアップグレードしたもの。インテリアは豪華なレザーシート(ミストラル)をはじめ、チタンシルバーのダッシュボードを採用。エクステリアにはクロームメッキのドアミラーカバーを装備する。ボディーカラーは「ルージュ ルシフェール」「ブラン バンキーズ」「ノアール オプシディアン」「ブルー ベリル」「ブラウン ヒッコリー」の全5色。価格はレザーシートを採用しながら、ベースグレードの「C3セダクション」よりわずか5万円高いだけの214万円と、非常に”お買い得感”のある設定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日インテリアショップ「Franc franc(フランフラン)」は、AOYAMA Franc francの店舗リニューアルを実施し、家具に特化したフラッグシップストア「L・A・G by Francfranc(ラグ バイ フランフラン)」として、2012年10月12日(金)にリニューアルオープンする。「L・A・G 」とは、『LOVE AT GEAR』(インテリアを楽しむことによって愛や喜び、楽しさにあふれた生活)、『LIFESTYLE,ART,GEAR』(ライフスタイル、アート、インテリア)などの意味がこめられている。店内では、季節やシーン、テーマに合わせた様々なインテリアシーンを展開すると同時に、Francfrancのインテリアの全ラインナップを公開。他にも、店内にグリーン専門店を設置し、専門知識を持ったスタッフがグリーンを活かした空間コーディネートを提案する。さらに、家具のスペシャリストを専任スタッフとして配置する。自宅でFrancfrancの家具を使ったコーディネートを、シュミレーションできるwebアプリケーション「MY ROOM COORDINATOR(マイルームコーディネーター)」を活用するなど、家具に特化した店舗として専門性の高い、細やかなサービスを提供する。Francfrancは、2012年10月5日(金)に南青山にオープンする「LOUNGE by Francfranc(ラウンジ バイ フランフラン)」と合わせた2店舗体制で、青山を『インテリアの街』として盛り上げていく。【L・A・G by Francfranc】住所:東京都港区南青山3-11-13Francfranc Villageオープン日:2012年10月12日(金)営業時間:11:00~22:00改装期間:2012年9月26日(水)~10月11日(木)※改装期間中は、Francfranc Village内他テナントも休業【MY ROOM COODINATOR】自宅でFrancfrancの家具を使ったインテリアコーディネートをシュミレーションできるWebアプリケーション。間取り図作成ツールを使えば、自分の部屋と同じ間取りを前後左右同じに作成。店舗やカタログで気になった商品を合わせ、納得がいくまで何度でも試すことができる。URL:元の記事を読む
2012年08月30日イデーが有楽町で展開する店舗「アタッシェ ドゥ イデー」では9月16日まで、かわいい動物や珍しい動物たち(アニマル・トイ)と暮らすインテリアを提案する「wonder zoo」を開催している。wonder zooは、アニマル・トイ(ぬいぐるみ)がいっぱいのインテリアで暮らそうという提案。ルミネ有楽町のアタッシェドゥイデー店舗内は、まるで小さな動物園に迷い込んだかのような空間に生まれ変わり、ソファやラグ、クッションの上、バスケットの中や天井など、いたる所にさまざまなアニマル・トイを展示している。皇帝タマリン、カワウソ、ミーアキャット、コキンチョウ、ツノメドリ、ピンクフラミンゴなどの珍しい動物から、ウサギやキリン、ライオンなど人気の高い定番アニマルたちまで、リアルかつ愛らしい姿を見せる。このアニマル・トイは、オーストラリアのアニマル・トイ専門ブランド、ハンサ社の製品。現在、約6,000種ものアニマル・トイを制作しており、野生動物や海洋生物、恐竜にいたるまでありとあらゆる動物をリアルに再現。世界中の動物園や博物館で販売され、人気を博している。ただ愛らしいだけではなく、子どもたちの動物、自然、環境教育に役立つおもちゃを創業以来のモットーに掲げている。安全性はもちろん、姿形から毛の手触りにまでこだわったアニマル・トイは、大人からの人気も高い。インテリア演出をはじめ、動物を愛する方へのギフトにも向く。このほかアタッシェ ドゥ イデーでは、多数の魅力的な動物モチーフの雑貨やインテリアアイテムも充実している。詳細は「アタッシェ ドゥ イデー」で。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日JR東海は25日、東海道新幹線N700系以降の技術開発成果を採用したN700A(N700系1000番代)の車両シンボルマークとインテリアデザインを発表した。車両シンボルマークは、奇数号車の両側の車体側面(1編成あたり計16カ所)に配置されることに。東海道新幹線のシンボルといえる青帯と、「Advanced」の頭文字「A」が一体化。「SHINKANSEN series N700 Advanced」とも刻まれており、N700系からの進化を力強く表現するデザインとなっている。インテリアについては、グリーン車、普通車ともにN700系のインテリアを継承しつつ、座席モケットのデザインが変更されている。グリーン車は茶色をベースに生地を霞(かすみ)模様に織り、より落着きを持たせた車内に。普通車は青色をベースに、生地を流れ模様に織ることで、明るく開放感のある車内を演出した。シートのクッション素材には、日本の新幹線では初めて100%リサイクル可能なポリエステルを採用したという。また、トイレや洗面室の照明にLEDを採用するなど、車内の照明電力をN700系と比べて約20%削減している。N700Aは今後、8月に最初の編成が完成予定。来年2月の営業運転開始に向け、試験走行などの準備を進めるとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日国際見本市の主催・運営を行うメッセフランクフルトは、デザイン家具の見本市「インテリアライフスタイル」を6日から8日にかけて東京ビッグサイトで開催した。「インテリアライフスタイル」は、国内外の最新インテリア情報を発信するための見本市。著名なインテリアデザイナーである青木昭夫氏、小柴大樹氏、南村弾氏、本間美紀氏が企画をプロデュース。今回は22回目の開催となり、昨年は東日本大震災の影響で海外出展者が減少したものの、今年は652社(国内480社・海外172社/前回521社)が出展するなど、大幅な盛り返しを見せている。鳴海製陶社は、エコをコンセプトにした新しい食器を公開。OSORO(オソロ)と呼ばれるこの器は、陶磁に牛の骨灰を混ぜ込むことで、料理を引き立てる美しい乳白色に仕上がっている。特徴的なのは、器同士を重ねることで、ラップを使わずに料理を保存できるという点。間にシリコンカバーを挟むことによって、食器同士のズレを防ぎ、香りと風味を閉じ込める。価格は未定。同イベントでは、OSOROシリーズと、オーガニックレストランのLUCA DELI(ルカデリ)がコラボ。有機野菜を使った本格イタリアンを楽しむことができ、OSOROの皿を使ったトマトバジルのフェットチーネやオーガニック野菜ピザなどの多彩なメニューで参加者を魅了した。ニューアンド社は、シリコン製の柔らかいランチョンマットを公開。700円前後の手ごろな価格で、食器が滑りにくくなっているため、小さい子供や高齢者がいる家庭に人気とのこと。人体に有害なものは含まれておらず、食品医薬品局(FDA)の審査にも合格。誤って子供が口に含んだとしても安全であるという。マスターズクラフト社は、和菓子や和食などの箸置きを展示。今回特に注目が集まったのは、おせち料理をモチーフにした箸置き。一見本物と見紛うばかりのクオリティで、だし巻き卵やかまぼこなどの食品を再現。30~50代に人気の商品で、価格はすべて500円前後。プレゼントとして購入する人も多いという。また、マストラッド社のシリコン製チップスメーカーも注目を集めている。「トップチップス」と呼ばれる商品で、やわらかな皿の上にレンコンやカボチャ、ニンジンやジャガイモなどをスライスしたものを乗せ、3分ほどレンジで加熱すると、オイルフリーの低カロリーな野菜チップスを楽しむことができる。イベントでは、パリッとした出来立てのじゃがいもチップスが振る舞われ、参加者を楽しませた。価格は4,935円(税込み)。三栄水栓製作所は、お風呂でエステができるシャワーヘッドを公開。自宅のシャワーをとりはずし、ネジで取り付けるだけで交換は簡単。プロのエスティシャンの監修のもと開発。通常のシャワーのほか、柔らかな霧のでる「ミスト」、勢いよく温水のでる「ピンポイント・スカルプ」といったうれしい機能つきで、本物のエステを体験しているようなバスタイムを自宅で楽しむことができる。価格は未定。メトレフランセ社は、フランスでデザインされた、シリコン素材のスチーマーを公開。耐熱温度は220℃で、電子レンジやオーブンでの使用が可能。中にホットケーキミックスなどを入れて焼くだけで、スチーマーの形に添ったブタやカエルなどのケーキを簡単に作ることができる。価格は未定。会場では、アニマル型の扇風機にも注目が集まった。スリーアップ社が開発したもので、サイズは幅24.5㎝、高さ28㎝とコンパクト。外見に加えて特徴的なのは、鼻の部分を外し、中にアロマオイルを入れることができるという点。涼しい風と、それに乗ったアロマの香りを楽しむことができる。種類はクマ、白クマ、ブタ、パンダの四種類で、価格は3,980円(税込み)。近代トレイディング社はレコード型の時計を展示。レコード盤が秒針代わりになっており、レコード世代向けの目に楽しい商品となっている。価格は13,650円(税込み)。ロフトなどで購入可能。ピーオーエス社は、あたかも布であるかのようなミニテーブルを公開。一つ一つ手作りされている作品で、価格は31,500円から。テーブルを支える支柱棒がなく、布が床に触れている面でテーブルを支える構造。デザイン性の高い、目に楽しい商品となっている。リブインコンフォート社は、女性にうれしいフレグランスランプを展示。フレグランスオイルが入ったボトルに、特殊なセラミック芯を入れ、火をつけるだけでさまざまな香りを楽しむことができる。この香りには、空気中のバクテリアを殺菌・消臭する効果もあるため、湿気の多い季節などに最適だ。人気の香りは水仙。仕事の疲れを癒やしたい女性たちに好評とのこと。ボトル価格は6,000円から。また、スキャンデックス社は、デンマーク製の1970年代のレトロなデザインライトを発表。一見バラの花びらや、波模様を表現したように見える外観だが、数学の関数曲線を表したものであるという。幅広い年齢層に愛されており、価格は25,000円から。ジェーエストレーディング社は、デコバードという野鳥の木製手彫り製品を展示。実寸大の大きさで、シジュウカラ、スズメ、ハクセキレイなどの鳥が人気とのこと。部屋の中でバードウオッチングを手軽に楽しむことができる。価格は1,800円から。株式会社かなるは、子供から大人まで楽しむことができる動物のぬいぐるみを公開。イベントでは、二メートルを超えるヘラジカの人形などが展示された。10代から60代まで、幅広く愛されているブランドで、特に人気なのは手のひらサイズのホワイトタイガーであるという。全国の直営店で購入可能。以上紹介したインテリアは、直営店やロフト、三越デパートなどで順次販売される予定。気に入った最新デザインのインテリアを楽しんでみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日ビーズ株式会社は、同社ブランド「DOPPELGÄNGER(ドッペルギャンガー)」より、“折りたためる”「700C ストリートクロスバイク824 DUE(デュー)」と、「700C ロードバイク825 ALACRE(アラクレ)」を発売する。両モデルに採用したダイヤモンドフレームは、100 年以上の歴史を持つもっともオーソドックスで完成度の高いデザイン。そのスリムで美しいデザインを保ちつつ、「折りたたみ」機能を付与した。旅先でのサイクリング時に活躍するだけでなく、小さなワンルームマンションでも室内での収納が可能。走行時のみならず、収納時にもインテリアとして楽しめる現代の700Cバイクとなっている。価格は「824 DUE」が50,715円(税込み)、「825 ALACRE」が47,250円(税込み)。また、同社ブランドより小径折りたたみ自転車専用の「輪行キャリングバッグ(DB-4/DB-5)」、自転車を傷から守る「シリコンフレームプロテクター(DA021FP、DA022FP、DA023FP、DA024FP)」も併せて発売。「DB-4」「DB-5」はそれぞれ4,620円(税込み)。「DA021FP (ブラック/ オレンジ」「DA022FP (ピンク/ グレー)」「DA023FP (レッド/ ホワイト)」「DA024FP (ブルー/ ホワイト)」は、同色4つ入りで各1,260円(税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日「SAYO(サヨウ)」は「箸置き『葉枝おき』」をテーマに6月6日から8日に開催されるインテリアライフスタイル展に作品を出展する。「SAYO」とは「作り用いて作用しあう」をテーマに、産地メーカーが地域や素材の枠を越えてそれぞれの持つ伝統技術を結束させ、これまでにない新たな産業形態で一つの作品を作り上げるプロダクトブランド。今回は「箸置き『葉枝おき』」をテーマに、瀬戸の陶器、新潟の洋食器、秋田の樺細工などを、それぞれ古くよりその地場で産業を発展させてきた老舗メーカーが担当した。制作にあたり、デザイナーに山田佳一朗氏を迎え、これまでの日本の伝統技術にデザインというエッセンスを加えた新しい日本のライフスタイルを提案したという。セラミック・ジャパンが制作した「葉枝おき」は、限りなくリアルに葉っぱそのものをトレースした白磁の作品。燕振興工業は、ステンレスで葉っぱのやわらかな曲面、うねり、薄さを表現した箸おきを作成。角館伝四郎が作った樺細工の箸置きはひとつとして同じものがなく、葉っぱの表情が魅力となっている。これら新作アイテムは、インテリアライフスタイル展に出展後、8月末より全国のインテリア・雑貨ショップにて発売予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、「C63 AMG」の特別仕様車「C63 AMG Performance Studio Edition」を発売した。AMG本社のカスタムオーダープログラム「AMGパフォーマンススタジオ」による日本向けの特別装備が施されている。ボディカラーはdesignoマグノナイトブラック(つや消し黒)を採用し、リムエッジをレッドとした専用のマットブラック19インチAMGアルミホイールとの組み合わせで迫力ある外観に。室内には熟練のマイスターが手作業で1台ずつ組み上げる最高品質のインテリアを採用。これはAMGパフォーマンススタジオの特別プログラムによるもので、シートやダッシュボードだけでなく、アームレスト、センターコンソール、ドアパネルなどの細部に至るまで最高級ナッパレザーがふんだんに使用される。こうした内外装の充実だけでなく、同特別仕様車はAMGパフォーマンスパッケージも適用される。その内容は、エンジン出力が457PSから487PSへと30PSもアップし、カーボントランクリッドスポイラーリップ、AMGレッドブレーキキャリパー、チタニウムグレーペイントインテークマニホールドなども装備するというもの。エンジン出力、トルク、Gセンサー、サーキットでのラップタイムなどをディスプレイに表示するAMGパフォーマンスメディアも搭載されている。同特別仕様車の価格は1,500万円で、納車は2012年11月頃を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日光岡自動車は24日、「Viewt」(ビュート)をフルモデルチェンジして発売した。新型ビュートは3代目となり、初めての試みとして、外観だけでなくインテリアもオリジナルデザインとなる。ビュートは日産マーチをベースに、クラシカルな外観をハンドメイドで仕上げたリデザインカー。初代は1993年に発売されて大ヒットとなった。ベースモデルであるマーチのモデルチェンジに合わせ、2005年に2代目が登場してからも高い人気を保ち、累計販売台数は1万台を超えている。今回登場したのは、ベースを新型マーチに変更した3代目。外観はこれまで通り、クラシカルな英国車を彷彿とさせるもの。より大胆なボディワークにより、従来のモデルよりも堂々とした高級感を演出している。注目すべきはそのインテリアで、これまでのビュートがベースモデルそのままだったのに対して、初めてオリジナルインテリアが採用された。ダッシュボードはウッドパネルで覆われ、シートもクラシカルな表皮に変更されている。新型ビュートはFFが3グレード、4WDが2グレードの合計5グレードを用意。FFは全グレードともエコカー減税、エコカー補助金対象車となる。エンジンはすべて1.2リットルで、トランスミッションはCVT。価格帯は205万~272万5,000円。高いリセールバリューを生かした残価設定プランも利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日インテリアとデザインのアイデアが詰まった本『北欧デコ・アイデアブック』が30日に発売。これは4月下旬に発売した『パリ デコ・アイデアブック』に続く、ジュウ・ドゥ・ポゥムの新シリーズ「デコ・アイデアブック」の第2弾。今回は北欧の3つの街、ストックホルム、コペンハーゲン、ヘルシンキに暮らすアーティストたちを訪ね、彼女たちが暮らす家のインテリアやデコのアイデアを、カラー、収納、テーブルウェア、壁面、照明、テキスタイル、リトル・アイデア、窓という8つのテーマにわけて紹介している。たとえば、「カラー」をテーマにした章で紹介されているコペンハーゲンのテキスタイルデザイナー、マイ・ピーアスディッターさんのお部屋。ご本人の作品のタペストリーや食器類など、白を貴重とした空間にちりばめられた、鮮やかなカラーが印象的で、とってもオシャレ。「テーブルウェア」がテーマの章には、北欧ならではのセンス溢れるデザインのアイテムがいっぱいで、各アーティストたちのテーブル・コーディネートも必見!また、「ウォール」をテーマにした章では、思い出のオブジェなどを自由な感覚で壁面に使ったディスプレイの数々を紹介。そして北欧といえば、の「テキスタイル」の章も充実! 大胆な色使いやプリントを上手に取り入れている様子は参考になるはず。さらに、「リトル・アイデア」という章では、本棚の中のドールハウス、観光地のポストカードをまるく抜いて作ったタペストリーなど、ユニークなアイデアが満載。『北欧デコ・アイデアブック』は、デザインや雑貨が好きな人にはたまらないヒントがたくさん詰まったバイブルのような一冊。この本をみていたら、今すぐ模様替えしたくなってしまうかも! 『北欧デコ・アイデアブック』編著:ジュウ・ドゥ・ポゥム判型:A5・本文128ページ・オールカラー定価:1890円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社ジュウ・ドゥ・ポゥムHP 取材/田辺香
2012年05月22日キッチンというと明るい白。そんな家が多いようだ。日本人はとかくインテリアには消極的で無難な色を選びがち。そんな事情もあるかもしれない。そこでキッチンに黒。意外な色かもしれないが、これが空間では適度な重心を持ち、美しく映える。トーヨーキッチン&リビングの人気モデル「INO(イノ)」に、新しい黒のデザインが加わった。もちろんただの黒ではない。そこには2つの成功のルールがある。一つは単なる黒を選ばないということ。今回登場した扉は2種。いずれも耐久性がある高圧化粧板だ。燻したような漆黒の「メタルスモーク」は、独特の光沢とラスティックさをあわせ持つ。カーボンファイバー調の「ブラックカーボン」は、服地のような繊細な表情だ。同じ黒でも扉材の素材感で、空間に与えるニュアンスが変わることが感じられる。またキッチンがオープンとなり、部屋の中央に置かれることが増えた今、ワークトップ(天面の調理スペース)も、インテリアの大事な要素だ。トーヨーキッチン&リビングでは、この部分も重視。今回はあわせて「エンブレム」という、素材感あるワークトップを発表した。氷の表面のような「アイス」と、ハイゲージニットを思わせるサテン状「レリーフ」の2点だ。硬さと柔らかさを両立させたような、独特の質感だ。写真は「アイス」の表面。これまでヘアライン、バイブレーションという一般的な加工から選ぶことが多かったステンレストップだが、こういったものが開発できるのは、やはり同社がステンレスの加工技術を持つ会社だろう。今回のキッチンの参考価格はアイランド型で¥1,553,370〜(メタルスモーク)、¥1,453,200円〜(ブラックカーボン)。いずれも工事費や機器類は別途。もう一つのルールは、家具や照明でインテリア全体を考えること。キッチンが黒なら、家具は思い切った色のものやフォルムのユニークなものを選んでも引き立つ。同時に発売したのは、レバノン発の華やかな家具「ボクジャ」。西アジアの伝統的な手織りものをヒントにしている。デザートローズアームチェア ¥703,500またこういったラスティックで肉厚な木のテーブルも、黒とは好相性だろう。メモリーダイニングテーブル ¥175,350さまざまな木材を集めて形成されたテーブルトップは、厚み8㎜のガラスで覆われている。またキッチンの上の空間には照明を吊るしたい。これまでダイニングテーブルの上に、ペンダント照明を吊るすのが一般的だったが、キッチンの上なら、もっと空間がゴージャスになる。TOMDIXON ビートライト ¥76,650〜トムディクションの照明は、インドの寺院の鐘をモチーフにしている。独特なふくらみを持つ黒の曲線だが、中が金色なのが大人ゴージャスだ。キッチンの壁面にはモザイクタイルなどをあわせるのもおすすめだ(写真はイタリア・シチス社製のタイル。同社で取り扱い中)。家具や照明で、キッチンを大人可愛く装う。そんなキッチンインテリアに、ぜひ、挑戦してみたい。トーヨーキッチン&リビング tel.03-6438-1040 公式サイト (本間 美紀) ライター紹介
2012年05月14日ヨーロッパのライフスタイルやインテリアを紹介するビジュアルブック「エディシォン・ドゥ・パリ」から新刊『フレンチ・ヴィンテージのインテリア』が登場。ブロカント(古道具屋さん)や蚤の市で見つけた雑貨、代々受け継いできた家具などをとりいれて、自分らしいスタイルと暮らしをつくるパリっ子たち。流行のヴィンテージテイストをミックスさせた、パリならではのセンスがあふれるおしゃれなインテリアをご紹介。19世紀クラシックに包まれたレトロ&ポップな空間や、歴史の香りがほのかに漂う200年前の家など、古き調和と今が自然に調和しているインテリア・アイデアは必見だ。巻末には、ヴィンテージスタイルにおすすめの、「パリのインテリアショップガイド」付き!『フレンチ・ヴィンテージのインテリア』著者:エディシォン・ドゥ・パリ編発行日:2012年4月1日定価:1,995円(税込)版型:H180×W180mm ページ数:120ページ(フルカラー)発行:エディシォン・ドゥ・パリ発売:ハースト婦人画報社URL: プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年04月17日子どもは好奇心がいっぱい。元気よく駆け回り、遊んで、言葉やモノを覚えていくためには、住まいにもちょっとした工夫が欲しい。リビングデザインセンターOZONEでは、春休みからゴールデンウィークの期間にかけて、子どもと暮らすインテリアをテーマにした展覧会「子どもとつむぐ、住まい時間」を開催する。リビングデザインセンターOZONEでは、デザイン性の高いリフォームやインテリアを応援するプログラム「OZONEデザインリフォーム&インテリア」を常時実施している。そこで活躍するインテリアデザイナーが、これまでお客様に提案やアドバイスしてきたことを元に空間展示をする。インテリア事例紹介やワークショップなどを通して、インテリアのコツを多面的に紹介する。今回の見どころである空間展示の1つは、土間のような使い方ができる「広めの玄関」。新築やリフォームの際に、玄関を広く取ることを提案する。ベビーカーや自転車、子どもが外で遊ぶための玩具や道具を仕舞う場所として活用できるからだ。また、玄関の近くに家族が共有して使える「ファミリークロゼット」を置くのも手。家族全員のコートや帽子、バッグなどを収納すれば、おでかけの際に皆で一緒に身支度ができて便利である。ワークショップでは収納や片づけの方法、安全な内装材選び、マネープランなどをテーマに実施予定。子育てを楽しみながら、家族が心地よく暮らせる住まいとは? 本展はそのヒントを教えてくれる絶好の機会と言える。入園や入学、進級を控えた子どもと一緒に出かけてみてはいかが?「子どもとつむぐ、住まい時間」日時:2012年3月22日(木)~5月8日(火)10:30~19:00 水曜日休館会場:リビングデザインセンターOZONE 3階OZONEプラザ東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワーTel. 03-5322-6500 ※掲載写真は前年の展覧会の空間展示、及びワークショップ風景取材/杉江あこ
2012年03月10日イタリアを代表するインテリア・メーカー、arflex。機能性と美しさを両立させたアイテムを得意とする同社で、発売から40年を経てなお絶大な人気を誇るのが「MARENCO(マレンコ)」だ。その名品がキッズサイズの「MARENCO PICCOLO」として新登場。限定40台という希少価値もあって、早くも話題となっている。「MARENCO」は、イタリア人デザイナー、マリオ・マレンコによって生み出された革新的なソファ。厚手の座布団を重ねただけのようなシンプルなフォルムと使いやすさが世界中で評判となり、とくに日本では、「モダンなコンクリート打ちっぱなしのリビングにも伝統的な和室にも似合う」とファンが多数。基本デザインを変えることなく、座りやすさや耐久性、メンテンナンス性の向上を目指し、これまで100回以上にわたって仕様改良を実施し、ライフスタイルとともに進化してきたことも人気の理由だろう。この名品が従来の約2/3サイズ(W693mm ×D611mm×H416mm×SH246mm。通常サイズはW1100mm×D970mm×H660mm×SH390mm)となってお目見え。2月16日から3月27日までの期間内申込制で40台のみ発売されるほか、1台は応募者に抽選でプレゼントされる。通常サイズと同様、旭川のソファ専用工場で1台1台ていねいに作られたマスターピースのミニチュア。子どもに、またその子どもへと受け継がれるような名品が、リビングで過ごす時間をスペシャルなものにしてくれそうだ。MARENCO PICCOLO数量: 40台限定(2月16日~3月27日まで、現物展示がされる東京・名古屋・大阪の直営店およびウェブサイトにて購入申込を受付。先着順ではなく、申込が40台を超えた場合は抽選)価格: 99,750円(税込)生地: ロゴスタンプ付き麻カバー、ウォッシャブル生地のグリーン、ホワイト、レッドお問い合わせ先:アルフレックスジャパン カスタマーサービスTEL 0120-33-1951 取材/村上早苗
2012年02月02日北欧フィンランドの巨匠、インテリアデザイナーのエーロ・アールニオの新作、ペンギン型のおきあがりこぼしに、今注目が集まっている。アールニオ曰く、“少々食べ過ぎてしまった”ペンギンの雛たちのまん丸としたお腹が、重たくてゆらゆらと揺れてしまう様子は、実に愛らしくてたまらない。この動きが私たちに日常を離れた癒しを提供してくれる。まあるいお腹の中身は重しが入っていて、約7kgと結構重たい。アーモンド形の目がついた顔は左右非対称で、それが何かペンギンの持つ独特の暖かみを感じさせる。お問い合わせ:Magis Japan株式会社 公式サイト
2012年01月28日クリスマスも終わり、大掃除の時期になってきました。大掃除予定の方は、一緒に部屋の模様替えをしてみませんか? 一年の終わりに部屋の雰囲気を変えて、新しい年を迎えるのもいいものですよ。ただ、大がかりな部屋の模様替えは少し大変という方も多いと思…
うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた
東京マウントガールズ