織田裕二演じる“IQ246”の知能を受け継いだ貴族の末裔がその頭脳を駆使して犯罪に立ち向かうドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」第8話が12月4日(日)今夜放送される。本作はやんごとなき貴族の流れを汲みながら時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔にして現当主の法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)が、その天才的頭脳で難事件を解決していく本格ミステリードラマ。キャストは法門寺沙羅駆役に織田さんの他、沙羅駆の警護を担当する刑事・和藤奏子に土屋太鳳、法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正ディーン・フジオカ、いつも沙羅駆に出し抜かれる警視庁捜査一課の刑事・山田次郎に「Kバレエカンパニー」のプリンシパル・宮尾俊太郎、沙羅駆の妹の瞳に新川優愛らが顔を揃えている。そこに石黒賢、佐藤隆太、観月ありさ、国仲涼子、成宮寛貴といった豪華ゲストが犯人役として毎回登場。1話完結型のストーリーが展開。犯人たちを裏で操る「13」を名乗る謎の存在が登場し、沙羅駆が「マリア・T」と呼ぶ「13」と沙羅駆の大きな対立が物語の大きな軸となっていた。第6話のラストで「マリア・T」が中谷美紀演じる“沙羅駆ファン”の法医学専門医監察医・森本朋美だということが判明。新種のウイルスで沙羅駆を殺そうとするマリア・Tだが失敗し姿をくらます。前回の放送では“森本=マリア・T”のPCから次の犯行を予測し現場に向かった沙羅駆たちが、人気女優の殺人事件を暴いたが、その一方、沙羅駆たちが出払った法門寺家にマリア・Tが現れ瞳に接触するなど、両者の対決はより一層緊迫感を感じさせるものに。ラストで警察に連行されたマリア・Tだが、このままで終わるはずもなく…今週の放送が気になるところだ。第8話では奏子のPCがハッキングされ、書き留めていた沙羅駆に関する調査報告書が世間に流出。沙羅駆の存在が世間に知れ渡ってしまう。そんななか、フリーライターの九鬼という男が殺され、現場にあった凶器のナイフから沙羅駆の指紋が検出、沙羅駆の目撃証言も多数上がったことで沙羅駆に殺人の容疑がかかる。捜査を指揮する警視庁捜査一課の管理官・牛田寛人は、九鬼の事件だけでなくマリア・Tが裏で操ったとされるこれまでの事件も沙羅駆が真の首謀者ではないか疑い、沙羅駆を取り調べる。実は牛田と沙羅駆は過去に因縁があり沙羅駆の天才的頭脳について知っているがゆえ、沙羅駆なら犯罪を操れると考えていた…というのが今回のストーリー。今回、警視庁捜査一課の管理官、牛田寛人を演じるのは稲垣吾郎。1997年の「踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル」で織田さんと初共演した際には、織田さん演じる青島刑事に逮捕される殺人犯を演じた稲垣さんが、今度は捜査一課の管理官として織田さん演じる沙羅駆を取り調べるという。2人の演技合戦にも注目だ。ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」第8話は12月4日(日)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月04日織田裕二が主演する日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」。この度、12月4日(日)放送の第8話にて、稲垣吾郎が警視庁のキャリア管理官役でゲスト出演することが分かった。本作は、やんごとなき貴族の流れを汲む先祖から連綿と受け継がれているという“IQ246”という異能を持つ法門寺沙羅駆が、“退屈しのぎ”に世にはびこる難事件を鮮やかに解決する本格ミステリー。全10話を通して展開される謎を軸に置きながらも、各話1話完結で展開される。第6話まででは、1話毎に巻き起こる事件を沙羅駆が解決していくという一話完結のストーリーがメインに展開され、第6話のラストでは沙羅駆に好意を寄せ、いままで沙羅駆の捜査に協力していた監察医の森本朋美(中谷美紀)が、沙羅駆が解決してきた一連の殺人事件を操っていた黒幕“マリア・T”だったと判明する衝撃の展開を迎えた本作。27日放送の第7話からは、沙羅駆たちが一度は姿を現した犯罪コンサルタント“マリア・T”の行方を追いかけながら、その追跡過程で巻き起こる事件にも関わっていくという新たな局面に突入。そして第8話は、最終回に向けての大きな分岐点となる。これまで石黒賢、佐藤隆太、観月ありさ、国仲涼子、成宮寛貴など、各話ごとに登場する豪華なゲストの顔ぶれも話題となっている本作だが、今回第8話では、その独特な存在感と演技力で数々のTVドラマや映画に出演し、俳優としても定評のある稲垣さんが出演。織田さんと稲垣さんは、「踊る大捜査線」で1997年に放送されたスペシャルドラマ「踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル」で初共演。このドラマでは、織田さん扮する青島刑事に逮捕される殺人犯・鏡恭一を演じた稲垣さんだが、今回はなんとその立場が逆転!稲垣さん演じる捜査一課の管理官・牛田寛人が、殺人の容疑者となった織田さん演じる沙羅駆を逮捕するという。本作を見ていたという稲垣さんは今回のオファーに「本当にびっくり」と語り「その世界に自分が入るのかと思うとうれしかったです。楽しく見させていただいていたドラマなので、プロデューサーに思いが通じたのかな?なんて、思いました(笑)」と喜んだ。さらに、「犯罪者マリアT・がいよいよ姿を現してからの第8話ですから、いままで出てきた登場人物同士の距離感が変わってきますし、僕の役は主人公の過去を知っているいままでの登場人物にはない因縁のある重要な役だったりと、ドラマの中でも特殊な回だと思います」と出演する第8話について語り、「謎解きミステリーだけでなく、人間ドラマの回でもあります。最終回に向けて大きな分岐点になる回だと思いますので、楽しんでほしいです」とメッセージを寄せた。「IQ246~華麗なる事件簿~」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月21日織田裕二演じる“IQ246”の知能を受け継いだ貴族の末裔、法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)が、様々な難事件を膨大な知識で推理、解決するドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」の第5話が11月13日(日)今夜放送される。やんごとなき貴族の流れを汲みながら、時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔で、現当主の沙羅駆が、嫡子だけに連綿と受け継がれる“IQ246”という異能を武器に、世にはびこる難事件を鮮やかに解決するという1話完結型ミステリーの本作。沙羅駆の護衛を任されることになる刑事の和藤奏子を土屋太鳳が、沙羅駆の事件解決をサポートする法門寺家当代の執事・賢正をディーン・フジオカが、沙羅駆に毎回捜査のジャマをされる警視庁捜査一課の刑事・山田次郎を“バレエ王子”宮尾俊太郎が、沙羅駆の推理能力に魅了されファンになる法医学専門医監察医・森本朋美を中谷美紀がそれぞれ演じている。また毎回登場するゲストも豪華。1話では石黒賢、2話では佐藤隆太、3話では観月ありさ、4話では国仲涼子が出演、織田さん演じる沙羅駆と“頭脳戦”を繰り広げてきた。そして今夜の第5話では成宮寛貴がゲスト出演。沙羅駆が訪れるアートギャラリーのプレオープニングセレモニーで出会う新進気鋭のアーティスト・千代能光一を演じる。千代能は学生時代からの腐れ縁だという番田(矢本悠馬)と共に「バナナ&チョコ」という名のアートユニットを結成。2人の才能を融合し最先端技術などを取り込んだ斬新なアートは人気となりオリンピックの開会式の演出候補にも名前が挙がるほど。会場ではヘッドセットを付けた招待客が「バナナ&チョコ」の手掛けた最新テクノロジーのAR(=拡張現実)を体感していた。オープニングセレモニーで千代能が挨拶のスピーチを行っていると、ヘッドセットを付けた番田が会場の上層に登場。だが番田は踊るような不可解な動作を見せた後、足場から落ち、沙羅駆ら招待客の前で転落死する。現場検証に立ち会った沙羅駆は、番田の転落死事件に興味を抱き千代能の事務所を訪ねる…というのが今回のストーリー。今回が初共演となる織田さんと成宮さんの“対決”をその目にしっかり焼き付けて。「IQ246~華麗なる事件簿~」第5話は11月13日(日)今夜21時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年11月13日織田裕二、ディーン・フジオカ、土屋太鳳、新川優愛、中谷美紀、宮尾俊太郎らが共演、毎回出演するゲスト俳優も豪華なTBS系日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」の第4話が11月6日(日)今夜オンエアされる。やんごとなき貴族の流れを汲みながら、時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔にして現当主の法門寺沙羅駆。本作は法門寺の嫡子だけに受け継がれる“IQ246”という驚異的な頭脳を持て余していた沙羅駆が、世にはびこる難事件を鮮やかに解決する本格ミステリーだ。織田さんのほか、土屋さんが沙羅駆の警護を担当する刑事・和藤奏子を、ディーンさんが法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正を、中谷さんが沙羅駆に魅了される法医学専門医監察医・森本朋美を、「Kバレエカンパニー」のプリンシパル・宮尾俊太郎が毎度沙羅駆に出し抜かれる警視庁捜査一課の刑事・山田次郎を演じる。魅力的なレギュラーキャスト陣に加え毎話登場する豪華なゲストも本作の見どころの1つ。1話では石黒賢が部下を殺すCMクリエイター役で、2話では佐藤隆太が妹を殺された復讐に燃える塾講師の役で、前回の3話では観月ありさが夫殺しに手を染めるカリスマ主婦として出演。今夜の4話には国仲涼子がクラシックピアニストの二本松由里役で出演する。都内にある50階建てタワーマンションの最上階の一室で、大学病院の外科系統括部長を務める医師の土門賢治(金田明夫)が殺されていた。凶器は土門の部屋にあった置物と果物ナイフの2つ。土門は半年前に妻と死別、子どももおらず一人暮らし。金品が盗られていたため強盗殺人だと警察は判断するが犯行時刻とされる時間帯にマンションの防犯カメラに不審人物は映っておらず、土門の部屋につながるエレベーターはコンピューター制御で暗証コードが必要。マスコミは事件を「天空の密室殺人」だと騒ぎ立てる。事件の情報を聞きつけ賢正、奏子と共に現場に乗り込んできた沙羅駆は、現場を検分し土門の殺人は強盗に見せかけた犯行ではないかと仮説を立て、怨恨の線で犯人を追うべきだと判断。ジャズのCDばかり並ぶ部屋の棚で1枚だけ未開封だったクラシックのCDに着目。その演奏者である女性ピアニスト・二本松由里に事情を聞きにいく…というのが4話のストーリー。また1話完結型のドラマでありながら、各話に共通する要素として登場する「13」を名乗る存在も気になるところ。“あの女性キャラ”とよく似たボブヘアの後ろ姿だけが登場している「13」だが、前回のラストで沙羅駆に盗撮を見抜かれてしまう。沙羅駆が「マリア・T」と呼んだ「13」は一体何者なのか?彼女の目的は!?ドラマ全体の軸になりそうな沙羅駆と「マリア・T」の関係性にも注目だ。「IQ246~華麗なる事件簿~」第4話は11月6日(日)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年11月06日俳優の成宮寛貴が、11月13日に放送されるTBS系ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(毎週日曜21:00~)の第5話に出演し、主演の織田裕二と初共演を果たすことが4日、明らかになった。同ドラマは、貴族の末裔で、常に暇を持て余して自らが解くに値する謎を求める主人公・沙羅駆(織田)が、世にはびこる難事件をIQ246という驚異的な頭脳で解決へと導いていく姿を1話完結で描く物語。全10話を通して展開される謎を軸に置きながら、各話一話完結で描かれるミステリーも見どころとなっており、各話ごとに豪華なゲストが登場している。すでに放送された第1話では石黒賢、第2話では佐藤隆太、第3話では観月ありさ、放送間近の第4話(11月6日放送)では国仲涼子が登場。そして、11月13日放送の第5話に成宮寛貴が出演することが決定した。成宮は、沙羅駆が訪れたアートギャラリーのプレオープニングセレモニーで出会う新進気鋭のアーティスト・千代能光一(ちよのこういち)を演じる。千代能はアートユニットを組んでいたパートナーの番田要(ばんだかなめ/矢本悠馬)と共にオープニングセレモニーのアート演出を手掛けていたが、セレモニーの最中、沙羅駆や千代能の目の前で番田が突然、転落死するという事件が発生する。自分の目の前で起こった事件に俄然興味を抱いた沙羅駆は、パートナーの突然の死に悲嘆する千代能に執拗に接触していく。成宮は「織田裕二さんといえば、僕が子供の頃から見ていたスターなので、最初にお会いした時に『織田さん』と呼ぶのが不思議な感じで、芸能界に入って一番最初に会った時の緊張する感じというか夢のスターに会ったという感覚に今回、自分がなって驚いています。なので芝居に入る前に自分の気持ちを落ち着かせなきゃいけない感じでした」と初共演の織田についてコメント。また、「今回の織田さんはキャラクターをとても作り込んでいるので、織田さんのパッと放つセリフのタイミングをきちんと逃さないでキャッチするよう緊張しながら演じています」と役作りについて明かし、「このドラマは最初に犯人がわかっている状態から始まるので、沙羅駆と千代能の駆け引きをぜひ見てもらいたいです」と期待している。一方の織田は「撮影日数もまだ少ないので、成宮さん自身のことは正直まだ全然わかりませんが、彼が演じている千代能という役を通して見える成宮さんがどういう人なのは徐々に分かってきた感じで、すごく目力と、ナイーブさと気持ちを大事に紡いでいく人なんだと分かりました」と話している。(C)TBS
2016年11月05日織田裕二主演の日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」。この度、11月13日(日)放送の第5話にて、成宮寛貴が出演することが分かった。本ドラマは、やんごとなき貴族の流れを汲みながら、ときの権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔で現89代目当主である沙羅駆が、嫡子だけに連綿と受け継がれるという“IQ246”という異能を武器に、世にはびこる難事件を鮮やかに解決する本格ミステリー。全10話を通して展開される謎を軸に置きながら、1話完結で描かれるのもこのドラマの大きな見どころとなっている。また、各話ごとに豪華なゲストが登場するのも本作の楽しみ。第1話では石黒賢、第2話では佐藤隆太、第3話では観月ありさ、放送間近の第4話では国仲涼子が登場と、すでに豪華な顔ぶれだが、次なる第5話では、「ごくせん」「オレンジデイズ」「相棒」「不機嫌な果実」など数多くの作品で活躍している成宮さんが出演。今回成宮さんは、第5話で沙羅駆(織田裕二)が訪れるアートギャラリーのプレオープニングセレモニーで出会う新進気鋭のアーティスト・千代能光一役として登場。千代能は学生時代からの腐れ縁だという番田(矢本悠馬)と共に「バナナ&チョコ」という名のアートユニットを結成。2人の才能を融合し最先端技術などを取り込んだ斬新なアートは巷で人気を博し、オリンピックの開会式の演出候補にも名前が挙がるほど目覚しい活躍を見せていた。会場では、ヘッドセットを付けた招待客が「バナナ&チョコ」の手掛けた最新テクノロジーのAR(=拡張現実)を体感していた。そんな中オープニングセレモニーが始まり、千代能が挨拶のスピーチを行う。そこへ、ヘッドセットを付けた番田が会場の上層に登場するのだが、番田は踊るような不可解な動作を見せた後、足場から落ち、沙羅駆ら招待客の前で転落死してしまう。現場検証に立ち会った沙羅駆は、番田の転落死事件に興味を抱き千代能の事務所を訪ねるが…というストーリーだ。互いに第一線で活躍し続けている俳優とあって、数々の作品に出演している織田さんと成宮さんだが、2人が共演するのはなんと今回が初。成宮さんは「織田裕二さんといえば、僕が子どもの頃から見ていたスターなので、最初にお会いした時に“織田さん”と呼ぶのが不思議な感じで、芸能界に入って一番最初に会ったときの緊張する感じというか、夢のスターに会ったという感覚に今回自分がなって驚いています」と対面した感想を語り、織田さんも「成宮さんとは今回初共演で、撮影日数もまだ少ないので、成宮さん自身のことは正直まだ全然わかりませんが、彼が演じている千代能という役を通して見える成宮さんがどういう人なのは徐々に分かってきた感じで、凄く目力と、ナイーブさと気持ちを大事に紡いでいく人なんだと分かりました」と印象を話した。また第5話について成宮さんは、「このドラマは最初に犯人が判っている状態から始まるので、沙羅駆と千代能の駆け引きをぜひ見てもらいたいです。僕はアーティスト役なので、現代アートの表現などがも盛り込まれているのですが、トリックも複雑なのでその辺りも楽しみに見てください」と見どころを話し、織田さんは「沙羅駆が初めて苦戦するので、いままでの回とはちょっと違う感じです。かなりの強敵なので楽しみしてください」とコメントした。ARなどの最先端技術を駆使したアートトリックで人気を博すアーティスト・千代能と沙羅駆の頭脳合戦。最先端技術を取り入れたアーティストが仕掛ける殺人トリックとは? 見逃せない対決となりそうだ。「IQ246~華麗なる事件簿~」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月05日織田裕二演じる“IQ246”の知能を受け継いだ貴族の末裔が、難事件を膨大な知識と鮮やかな推理で解決するドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」が10月16日(日)今夜スタートする。本作で織田さんが演じるのはやんごとなき貴族の流れを汲みながら、時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔で、現当主の法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)。物語は織田さん演じる沙羅駆が嫡子だけに連綿と受け継がれる“IQ246”という異能を武器に、世にはびこる難事件を鮮やかに解決するという1話完結型ミステリーとなる。織田さん演じる沙羅駆の護衛を任されることになる刑事・和藤奏子には「お迎えデス。」や『青空エール』への出演、出演最新作『金メダル男』の公開も控える土屋太鳳。先日放送されたTBS系「オールスター感謝祭」の「赤坂ミニマラソン」での快走も感動をよんだ土屋さん。恋愛体質で“いまどき”女子の刑事という設定の奏子をどう演じるのかにも注目が集まる。法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正にはディーン・フジオカ。沙羅駆の道楽につき合わされ調べ物をしたり、「恐れながら…」と言いつつ時に推理してみたり、アスリートばりの運動能力を持ち武芸をたしなみ、いざとなれば体を張って沙羅駆を守るスーパー“執事”を、世界的に活躍するディーンさんがスマートで華麗に演じる。沙羅駆の推理能力に魅了される法医学専門医監察医・森本朋美には中谷美紀。沙羅駆の推理能力に魅了されすっかりファンになり沙羅駆に頼まれると嫌と言えずいろいろ融通してしまう。検死しながらビーカーで味噌汁を飲んだりと少し変わったところも。検視が終わると死体に死化粧を施す…という役どころ。また人気バレエ団「Kバレエカンパニー」のプリンシパルで“バレエ王子”として人気の宮尾俊太郎が、警視庁捜査一課の刑事・山田次郎役で出演。超インテリな上、拳銃、柔術などにも長け数か国語を操るという優秀な刑事だが、自身が担当する事件に沙羅駆が首を突っ込んできて振り回された上、地味な名前をイジられたりしてプライドを踏みにじられるという。久々の連続ドラマレギュラー出演となる宮尾さんのイジられキャラぶりも楽しみだ。さらに第1話のメインゲストには石黒賢が出演。石黒さんと織田さんといえばかつて伝説的ドラマ「振り返れば奴がいる」で“ライバル”の医師役で共演した間柄。今回石黒さんはCMクリエイターという役柄で登場するそうだが織田さんとどのような関係性のキャラクターなのか。こちらも第1話の見どころになりそうだ。本作では今後も第2話に佐藤隆太が塾講師・前川公平役で、第3話に観月ありさがカリスマ主婦モデル・滝乃川美晴役で、第4話に国仲涼子がピアニスト・二本松由里役でゲスト出演するということで、毎回登場する豪華ゲストも見逃せない。注目の第1話では、奏子が突然捜査一課に配属され沙羅駆の護衛を担当することになり、法門寺家を訪れ執事の賢正に出会い、執事がいること自体に驚く。そして暇を持て余す沙羅駆はタクシーでこっそり家を抜け出し事件現場に偶然出くわす。女性の他殺体を一目見て被害者の人となりや犯行の手口などを鮮やかに言い当てる沙羅駆だが無銭乗車の罪で連行。沙羅駆逮捕の報を聞いて賢正と奏子は警視庁を訪れる。存在自体が国家機密のため解放された沙羅駆は、何食わぬ顔で2人の前に現れ初対面の奏子の生活レベルや心情などをズバリ言い当てる。その頃変わり者の法医学専門の監察医・森本朋美は運び込まれた遺体を検分、加害者をある程度絞り込むが、沙羅駆が全く同じ見立てをしたことを聞き、まだ見ぬ沙羅駆に心躍らせる。邸宅に戻った沙羅駆のもとに大金持ち・桜庭家の奥様がやってきて、住み込みで働いていた寿司職人・宮島がいなくなったので探して欲しいという。イヤイヤながら聞き込みを始める沙羅駆だが、厨房で宮島が愛用していた包丁と砥石を見つけると急に目を輝かせる。そのまま桜庭家のディナーに同席することになった沙羅駆は主賓のCMプランナー・早乙女と知り合う。宴が続く中で早乙女の携帯電話が鳴った。会社に強盗が入り部下が殺されたというのだ。失意の早乙女は会社に戻ると出て行くが、沙羅駆はなぜかその後を追いかけ…というストーリーが展開。ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」第1話は10月16日(日)今夜21時~スタート。初回20分拡大。(笠緒)
2016年10月16日美しさだけでなく、しなやかさと強さを兼ね備えた米倉涼子さんの色気は、女性の憧れの的。その色気の秘密をご本人とともに探ってみました。***色気の特集と聞いた途端、「自分には全然ない!」と、米倉涼子さんは笑って大きく否定した。「私のなかで色気がある方といって思い浮かべるのは、楚々とした雰囲気のはんなりとした佇まいの女性ばかりなんですよね。わかりやすく言うと、ゆっくり動くとか、腋や肘を開かないとか、歩幅が狭いとか、仕草ひとつひとつが柔らかいイメージ。私の場合、バレエで開脚しながら生きてきちゃってますから(笑)。そういう仕草があまり板につかないんです。ガンガン動いて元気いっぱい。周りからも、健康的だとかアグレッシブだとか言われることは多いですけれど、色気に関する需要はないですからね。そこに関して自分に勝ち目がある気がしない(笑)」そう言いながらも、撮影のために背中が大きく開いた黒のロングドレスに着替えて現れ、ゆったりとソファに体を預けて座る米倉さんの姿からは、しっとりとした大人の色気が漂っていた。「場の雰囲気や衣装に助けられることはあるかもしれません。例えばちょっとフォーマルな雰囲気の場に出かけるとなると、ドレスや着物を着ていきますよね。Tシャツとジーンズ姿であれば、地べたに座ったりするかもしれないけれど、ドレスであれば自然と動きも優雅さを意識しますし、着物ならば裾を気にして小股で歩くとか、自然と立ち居振る舞いも変わってきます。そういう時には、少しだけ私にも色気というものが出てるのかもしれません。着るものって、そういう力があるから」それからひと呼吸置いて、「ただ…」と続ける。「私は自分に色気というものを必要としていないのかも。というか、いわゆる日本の古風な色気…一歩下がって控えている奥ゆかしさのようなものは、自分らしくないと思っているんですよね。私が憧れるのは、海外のモデルや女優さんたちのような、ゴージャスなかっこいい色気。遠慮せずに自信を持って立っているポジティブな色気のほうが素敵に感じるし、自分に合っている気がします」基本的に「気持ちを着飾りたくないんです」とも。そんなピュアなまっすぐさが、媚びや甘えとは違う、米倉さんのハンサムな色気の根底にあるのかもしれない。「自分が自信を持って好きだと言えるところを磨くことが、色気に繋がっていくのかもしれませんね。私自身、以前は自分に何が合うのかわからずにいた時期がありました。役をいただくたびに、なんて自分らしくないんだろうとか、これは楽しいとか、手探りで自分らしい道を見つけてきた感じなんです。ないものを無理に作るより、自分のなかにある魅力的な部分を見つけてほしいなと思います」◇よねくら・りょうこ主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の第4シリーズが10月13日より、毎週木曜21:00~テレビ朝日系にてスタート。ドレス 参考商品(ラルフ ローレン/ラルフローレン TEL:0120・3274・20)リング¥194,000(ポメラート/ポメラート・ジャパン TEL:03・6228・7056)◇『松本清張 黒革の手帖』(2004年)松本清張原作の'04年放送のドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)で初の悪女役に挑戦。銀座のクラブで政財界の大物たちを手玉に取ってのし上がる主人公が人気を呼び、ドラマも大ヒット。役柄の幅を広げ、女優としての評価も高まり、その後も2作の清張作品で主演を務めた。(C)テレビ朝日◇ミュージカル『CHICAGO』(2008年)'08年に、長年憧れていたブロードウェイミュージカル『CHICAGO』のロキシー役に。初挑戦ながら堂々たる舞台姿と、バレエで鍛えたダイナミックなダンスで魅了。'12年には、同作の同役でブロードウェイの舞台に立つという快挙を達成。(C)CHICAGO THE MUSICAL 2012 Broadway productionPhoto by MASAHIRO NOGUCHI◇『ドクターX~外科医・大門未知子~』(2012年)'12年のドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』が大ヒット。現在までに3作のシリーズと、1本のスペシャルドラマが制作され、すべて高視聴率を記録する大ヒットに。媚びずに信念を貫く天才外科医役は、ハマり役に。決めゼリフ「私、失敗しないので」も話題に。(C)テレビ朝日※『anan』2016年10月19日号より。写真・五十嵐隆裕(SIGNO)スタイリスト・栗田泰臣ヘア&メイク・中嶋竜司文・望月リサ
2016年10月13日女優の広末涼子、井川遥、斉藤由貴が主演を務めるフジテレビ系スペシャルドラマ『かもしれない女優たち2016』が、10日(21:00~22:48)に放送される。このドラマは、バカリズムが脚本を手がけ、3女優たちが「自分自身のターニングポイントで違う道を選んでいたら、果たしてどんな人生を送っていただろうか…?」という設定の物語を、本人役で演じるというもの。竹内結子、真木よう子、水川あさみが出演した昨年に続く、第2弾となる。今回は、3女優たちが「全く売れなかった」という人生の中、そこからの大逆転を描く物語。「あのとき『ビーチボーイズ』に出演してなかったら?」という設定で、女優を諦めきれず、ハウスキーピングなどのバイトをして食いつなぐ、30代半ばの売れない女優を演じる広末は「バカリズムさんの脚本で演じさせていただくのは初めてなので、ワクワクしながら脚本を読みました」と語る。井川は「あのとき写真集(『グッドバイブレーション』)を出してなかったら?」という設定で、癒やし系モデルとして芽が出ないまま、アラフォーで無謀にも女優への転身を図る役。「バカリズムさんの世界観にしっかりと浸かりながら、関監督のもと、このパラレルワールド楽しんでいきたいです」と意気込んだ。そして、清純派アイドルのイメージを壊すのが怖くて『スケバン刑事』に出演せず、一発屋アイドルのままで終わってしまったという役を演じる斉藤は「心情を丁寧に追っていく会話劇なので、テンポなリズム感を大切に、なるべくちゃんと本を読み、セリフをきちんと覚えたい」と演じる上での意識をハナシている。バカリズムは「僕の勝手な妄想です。笑いながら気楽にお楽しみください」と予告。共演には、広末が同い年で嫉妬している売れてる女優役で竹内結子、井川の恋人役で藤木直人、斉藤がママを務める夜のバーの常連客としてやってくる売れてる女優として夏帆も登場する。
2016年10月03日女優の広末涼子、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が22日、都内で行われたサントリーのノンアルコールチューハイ『のんある気分』新CM発表会に出席した。サントリーは、『のんある気分』をリニューアル発売。それに伴い、イメージキャラクターに起用した広末涼子と秋山竜次が出演している新CM「今日の気分」編が23日から全国で放映される。池の畔で釣りを楽しむ広末が同商品を取り出して喉を潤し、池の神様として秋山が登場するという、コミカルな内容となっている。発表会では、秋山が演じるクリエイティブ・ディレクターの"近松マサヲミ"がCMを手掛けたとして、演出の感想を求められた広末は「現場でも迫力のある演出をされ、それと同時に繊細な演出をされる方でした」と振り返りながら、「近松さんは秋山さんが大好きでいらっしゃるみたいで、『広末さんのところを切ろうか』と仰っていましたね。明日からオンエアされるCMはあんまり映ってないかもしれません」と撮影を振り返り、「『広末さんの事務所サイドには隠していたい』とも仰っていました」と苦笑い。また、同商品について「すっきり爽やかな気分にさせられます。アルコールが飲めない時でもお酒の味わいが楽しめますし、しかも種類がいっぱいあって選択肢が多いです」と絶賛し、下戸だという秋山も「僕は元々お酒を飲めませんが、これはお酒の味がするし、夜に書斎で面白いことを考える時はいいですよ。ノンアルの方がいいネタが浮かびそうですね」とすっかり気に入った様子だった。"新しい選択"をテーマにした同CMにちなみ、「最近プライベートでした新しい選択は?」という質問に広末は「私は意外と新しいことを始めないんです。飲み物も決めた物をずっと飲んだり生活スタイルも変わらないので」としつつ「でも最近変わったことがあって、ロバート秋山ファンを始めました。最近は寝る前に秋山さんの『願い』という歌を枕元で聴いています。笑いって日々の中で大切ですよ。癒やされています」と話していた。
2016年08月23日女優の篠原涼子が出演するトリンプ・インターナショナル・ジャパン「天使のブラ スリムライン」の新CMが、きょう9日から一部地域をのぞき全国で放送される。このCMは、「あなたの毎日を変えてくれるようなブラジャーが、トリンプならきっと見つかる」というメッセージを表現するため、同ブラジャーを着用して充足感に満ちた日々を送る篠原を映す。テーマは"Find The One"で、身支度をしたり、ソファでくつろいだりしている日常的な生活シーンを切り取って、篠原のさまざまな側面を見せる。そんな一人の女性の生活を描くため、撮影は開放感のあるハウススタジオで敢行。気温30度を超える暑い日に撮影されたが、篠原の自然体の表情にスタッフたちの視線が集まったという。篠原は、「天使のブラ」シリーズを「自分でもうっとりするような谷間を作ってくれる、お気に入りのシリーズ」と絶賛。「女性にとって、自分にぴったりの下着を見つけるって、毎日がちょっとすてきに過ごせるような気がしますよね」と話し、「皆さんもぜひ、とっておきの1枚を見つけてくださいね!」と呼びかけた。
2016年06月09日いよいよ残すところラスト2話となった松本潤主演のドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」。このほど、15分拡大版となる6月12日(日)の第9話の放送にて、出産後初のドラマ出演となる国仲涼子が出演することが明らかとなった。日曜劇場初の主演となる松本さん扮する超型破りな弁護士・深山大翔をはじめ、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく物語。99.9%と言われている日本の刑事事件における裁判有罪率を前に、最後の0.1%まで諦めず事実を追い求めていく刑事専門弁護士たちの姿を描く。国仲さんの出演が決定した第9話では、深山(松本さん)が佐田(香川照之)からの指示を受け、彩乃(榮倉奈々)らとともに山城鉄道の会長の自宅を訪ねる。するとそこには殺害された会長の遺体と、それを取り囲む家族らが。状況を聞くと、三男の嫁である皐月(国仲さん)から殺害してしまったので自首したいと相談される。皐月によると、脳梗塞を患った義父を懸命に介護したが、満足してもらえないまま罵倒される日々が重なり、耐えられなくなっての犯行だという。さらに事件当時、自宅で一緒に暮らしていた家族たちも全員、皐月の犯行を認める供述をし、すぐに解決するかに見えた事件であった。しかし深山はある違和感を嗅ぎ取る。皆の証言を深く掘り下げていくと、それはまるで“無理につじつまを合わせたかのように一致”しており…。出産後初で、1年ぶりのドラマ出演とる国仲さんは、「ドラマがやりたいと思っていた矢先のオファーだったので凄く嬉しかったです。絶対やりたいです!とお返事をしました」とオファー時の気持ちについてコメントしている。さらに、「初日はとても緊張しましたね。前日も寝られなくて台詞をちゃんと言えるか、お芝居を忘れていないか、頭の中がいっぱいでしたね。こんな緊張感は久しぶりです(笑)」と、久々に臨んだ撮影への気持ちを語っている。また、今回の役柄にである皐月について、「きっと視聴者の方には、皐月がとても悪に見えると思います。少しダークな部分はあると思いますが、私は悪い女とは思わず演じています。皐月が犯人なのか?そうじゃないのか?最後に皐月の考えが暴かれます。でも、本当の真相は皐月本人にしか分からないかもしれません」とコメントしている。「99.9-刑事専門弁護士-」は、毎週日曜日21時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日ワタベウェディングはこのほど、「リゾ婚意識調査2015」の結果を発表した。調査は2015年10月17日~20日、全国の20~30代の男女600名(男女各300名)を対象にインターネットで行われた。○人気の"リゾ婚エリア"1位は「ハワイ」はじめに、「あなたがリゾート挙式するならどこのエリアで行いたいですか?」と質問したところ、断トツで「ハワイ(30.1%)」が一番人気となり、次いで「沖縄(17.3%)」「グアム(16.9%)」「バリ島(8.6%)」と続いた。2014年に実施された同調査結果と比べると、そのランキングに変動はなかったものの、「ハワイ」が5.1%増加、「グアム」が4.9%増加となった。○男女半数以上が"リゾ婚"希望続いて、「結婚式はどんな場所でしたいですか?」と尋ねた結果、「国内リゾート(29.2%)」「ホテル(23.6%)」「海外リゾート(22.3%)」を支持する人が多く、以下「ゲストハウス(11.6%)」「レストラン(9.8%)」と続いた。こちらも2014年のランキングと変動はなく、「国内リゾート」「海外リゾート」が昨年同様約5割以上の男女が希望していた。○リゾートで一緒に式を挙げたい芸能人ランキング次に、「リゾートで一緒に式を挙げたい芸能人(有名人)」を教えてもらったところ、男性芸能人は、1位「福士蒼汰」、2位「松本潤(嵐)」、3位「竹野内豊」「櫻井翔(嵐)」が上位となった。一方、女性芸能人のTOP3は、1位「新垣結衣」、2位「佐々木希」、3位「綾瀬はるか」という結果に。男女ともに、テレビドラマや舞台などで大活躍している俳優や女優などに票が集まり、理由として「爽やか」「リゾート挙式が似合う」のほか、旅行を伴うリゾート挙式をイメージし、「長く一緒にいたい」「親とも旅行を楽しめそう」などの回答が目立った。この結果を前回(2014年)のランキングと比較したところ、2015年に結婚を発表した人がランキングから外れるなど、前回とは異なる結果となった。また、「リゾート挙式が似合う芸能人夫婦」についても聞いたところ、「福山雅治・吹石一恵」が1位に。続く2位は「向井理・国仲涼子」、3位「小栗旬・山田優」と続き、2014年の「リゾート挙式を一緒にしたい男性」に選ばれた芸能人がランクインとなった。
2016年01月04日女優の広末涼子が主演作『はなちゃんのみそ汁』で、乳がんと闘いながら、幼い娘に料理や家事といった“生きるすべ”を伝えようと奮闘する母親を熱演している。「改めて命のありがたさ、日常の小さな幸せを気づかせてくれる作品との出会いに感謝したい」と語る広末が、娘・はなちゃんを演じる子役の赤松えみなちゃん(5歳)とともに取材に応じた。その他の画像2008年に乳がんで亡くなった安武千恵さんが、生前家族との日常をつづった個人ブログをもとに、関連書籍の出版やドラマ化などで大反響を呼んだ感動エピソードを映画化した。千恵さんを演じた広末は「多くの皆さんに勇気を与えた実話ですし、実在のご家族もいらっしゃいますから、いつも以上に責任とプレッシャーを感じました。何よりはなちゃん(現在12歳)に、喜んでもらいたいという思いがありました」と本作への強い決心を明かす。「ご家族から『明るく前向きな作品にしてほしい』という言葉をいただいたので、ドキュメンタリーとは違う、映画らしいある種の“ハッピーエンド”を伝えられたらいいなと思いました。もちろん、家族への思いや死への恐怖を考えると、演じながら精神的にいっぱいいっぱいでしたが、千恵さんの気持ちになると、絶対泣けない。撮影中、涙を我慢していた分、完成した作品を見たら号泣してしまいました。こんな経験は、女優として初めてでした」演技経験はゼロにもかかわらず、約1000人のオーディションから選ばれたえみなちゃんは「大人になったらアイドルになりたい!」と夢を語る、元気で自由奔放な女の子だ。「スケジュールもタイトですし、撮影時は4歳でしたから、私も含めて現場全体でなるべく負担を軽くしてあげたいと思いましたね。一緒に料理するシーンは、自然な流れに任せながらの撮影で、子どもらしい“不意打ち”の言葉や動きに、キュンキュンしていました」(広末)そんなえみなちゃんのピュアな姿に、広末本人も女優を夢見ていた幼少期を思い出すという。「当時は無意識にキラキラした世界にあこがれていたんだと思いますが、こうして女優という仕事を続けられることで、(作品を)ご覧になる皆さんにパワーを与えられるのであれば、こんな幸せな職業はないですよね」『はなちゃんのみそ汁』12月19日(土)よりテアトル新宿&福岡先行公開2016年1月9日(土)より全国拡大公開取材・文・写真:内田涼
2015年12月14日昨年12月に入籍を発表、今年の4月には第1子を授かったことを報告した俳優・向井理と女優・国仲涼子の間に、本日9月30日(水)、無事第1子となる男児が誕生したことが、双方の所属事務所公式サイトにて明らかとなった。向井さんは、母子ともに健康であることに言及し「とにかくいまは妻と子ども、そして支えてくれた方々に感謝の気持ちしかありません」と感謝をコメントしている。向井さんの所属事務所の公式サイトでは、「いつも応援して下さる皆様へ」で始まる向井さんのコメントを掲載。元気な男の子が産まれたという報告ととともに、「母子共に健康で、とにかくいまは妻と子ども、そして支えてくれた方々に感謝の気持ちしかありません」と感謝の気持ちを述べた。さらに「命を繋ぐという大偉業を成し遂げてくれたことに、大きな感動と共に引き締まる思いです」と明かし、父親としての自覚も芽生えているよう。「これからは、いま以上の覚悟と、新たな気持ちで歩んでゆく所存です。 今後とも温かく見守っていただけると幸いです」と、これからの更なる活躍への意欲を示した。また、国仲さんからの報告では、「言葉にならない程の感動を与えてくれた可愛い新しい命が家族の一員となり、とても幸せな気持ちです」と母親になった喜びを表現。「今までの生活に母という大仕事が加わり、また新しい気持ちで頑張りますので、これからも宜しくお願い致します」と、女性として、妻として、新たに母親としての決意を綴った。この発表を受けて、SNS上では「出産したことにより、国仲涼子さんは、また一段と美しくなられた」「向井理が遂にパパになったー!!!うをぉ~絶対いいパパだよ向井理だもん!おめでとございます~」と出産を祝う声が見受けられたが、「国仲涼子と向井理に男の子生まれたとかもう将来イケメンじゃん」「向井理の遺伝子繋いだのは割とマジで大偉業かもしれない」「国仲さんと向井理に育てられそのDNA丸ごとなんて子ども羨ましい」と、美男美女夫婦の子どもへの興味と期待を抱く声が多数上がっていた。向井さんはこの夏、『S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』『天空の蜂』と話題作へ立て続けに出演する活躍ぶり。10月からはテレビ朝日系ドラマ「遺産争族」で主演を務めることが決定している。(text:cinemacafe.net)
2015年09月30日篠原涼子が2年半ぶりに出演することで注目を集めている連続ドラマ「オトナ女子」。いくつになっても“女子”でありたい…“オトナ”になっても“女子”であることを諦めない40歳の独身女性を演じる篠原さんが、本作の世界観を表現するためにメークをしない素顔を披露していることが明らかになった。中原亜紀は、企業で広告の仕事をバリバリこなす40歳・独身女性。恋人は、マイナーだが、成功を目指して頑張っている年下のミュージシャン・伸治。また、亜紀の良き相談相手は、惚れっぽく色んな男性にアプローチする独身・大崎萠子とバツイチで3人の子持ちの坂田みどり。同じ年齢の3人は、何かにつけ女子会を開き、気兼ねなく愚痴を言い合える大切な存在だ。ある日、会社が力を入れている「恋愛アプリ」の部署に異動して、アラフォー向けのゲームを作るチームリーダーに任命される。新しい部署は、自分より若い部下ばかり、恋愛アプリすらやったことのない亜紀は、戸惑いを覚える。そんな亜紀は「恋愛アプリ」の監修に、脚本家の高山文夫を迎えてみてはどうか?と思い付く。高山は、10年以上前に恋愛ドラマで立て続けにヒットを飛ばして、一世を風靡したが、最近はあまり作品を発表していない。亜紀は、文夫の住所を調べ、会いに行くが…。篠原さんをはじめ、吉瀬美智子、鈴木砂羽の3人が、江口洋介や谷原章介演じるダメなオトコに振り回されながら、幸せをつかむために奮闘していく物語。今回、公開された2パターンのビジュアルは「メークをしたビジュアル」と「メークをしない素顔のビジュアル」。撮影は、顔の表情やポーズ、髪のなびき方など、篠原さん自身も意見を出しながら進み、“メイクをしないバージョン”のときには、篠原さんは「フルメークの方がやっぱり安心する」と少し恥ずかしそうにしていたという。実際のポスターには、篠原さんだけでなく、共演の吉瀬さんと鈴木さんも素顔とフルメークで登場。“本音”と“建前”の狭間で、さまざまな不安や悩みや夢や希望を抱えながら揺れ動く40歳独身女性の思いが表現されている。フルメークとすっぴんという2種類のビジュアルについてプロデューサーの中野利幸は「このドラマのテーマである“女子はいくつになっても女子”という部分を表現したくて、2種類のビジュアルにこだわりました。“フルメークバージョン”は、良い意味で周りの目を意識し、メークや服装に気を配り、いつまでも美しくありたいと努力し続けて、年齢に関係なく、生き生きと輝き続ける女性を意識しました。また“メークをしない素顔のビジュアル”は、いくつになっても、内面も外面も“諦めてない”雰囲気を表現しました。同時に現代女性のリアルな姿を等身大で描いていきたいと“女子のリアルをすっぴんにする”というコンセプトも、この“素顔のビジュアル”で表せたらなと思います」とコメントを寄せている。木曜劇場「オトナ女子」は10月より毎週木曜22時~フジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年09月16日女優の米倉涼子が3日(木)、都内でブロードウェイミュージカル「ピピン」の公開リハーサル会見にスペシャルサポーターとして出席した。「CHICAGO」「キャバレー」で知られる振り付け師で演出家のボブ・フォッシーによる名作を、ブロードウェイで約40年ぶりに新演出で復活させたミュージカル。2013年のトニー賞でミュージカル部門・最優秀リバイバル作品賞を含む4部門を受賞した。サーカス小屋を舞台に、一座を支配する妖しいリーディングプレイヤーが悶々とした想いを抱えるピピン王子をそそのかし、観客を煽りながら、華やかなアクロバット・ショーを展開する。現地で観劇したという米倉さんは「舞台いっぱいに広がったエンターテインメント。一人が踊っているのではなく、あちこちで素晴らしい踊りをしている人がいるので、冒頭だけでも見ているだけで500キロカロリーは消費する」と大興奮。今回の来日公演キャストにはトニー賞受賞俳優もいるだけに「どうやったらトニー賞ってとれるんでしょうか?」と身を乗り出して質問した。受賞歴のあるジョン・ルービンスタインが「それに秘訣はありません。ノミネートされる役に配役されるか、その公演が人々を魅了するかどうか。クジを引いたり、サイコロを転がすのと一緒」、同じくプリシラ・ロペスが「才能も大事ですが、全身全霊を捧げてやっているかどうかが大切です」と答えると、米倉さんは「まだまだ遠い、というか全然見えないところにありますねぇ」と深く頷いていた。米倉さんといえば、2012年7月に「CHICAGO」でブロードウェイミュージカル主演を飾った事もある。ボブ・フォッシーから直に手ほどきを受けた事のあるルービンスタインから「彼は知的で、客を喜ばせる事に長けた人物だった。どうすれば観客に作品のメッセージを伝えられるか常に考えていた人で、チャレンジャーでもあった。でもプライベートではとても謙虚だったよ」と、その人となりを教えられた米倉さんは「これテレビに流れますか?録画します」と貴重な証言に鳥肌を立てていた。ブロードウェイミュージカル「ピピン」は、東急シアターオーブで9月4日(金)よりスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日主演の杏をはじめ、長谷川博己、国仲涼子、中島裕翔(Hey!Say!JUMP)らがキャラクターを好演し、秀逸なロマンチック・コメディーとして好評を博した今年1月期のフジテレビ“月9”ドラマが、「デート~恋とはどんなものかしら~2015夏 秘湯」と題し、約半年ぶりに一夜限りの復活を果たすことが分かった。本作は、『ALWAYS 三丁目の夕日』(’05)で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した脚本家・古沢良太がキャリア史上初めて手掛けた本格恋愛ドラマ。“恋愛力ゼロで恋愛不適合者”の杏さん演じる依子と、長谷川さん演じる巧が結婚を目指すことになり、恋愛感情を持たぬまま日々つたないデートを積み重ねていく様子を、テンポのよい会話をもとに、コミカルに描写。劇中で巧が自身の職業を「高等遊民」と称したことでも話題を呼び、初回視聴率14.8%、平均視聴率12.5%を獲得した。今回の「デート~恋とはどんなものかしら~2015夏 秘湯」では、連続ドラマのその後の藪下依子(杏)と谷口巧(長谷川博己)の様子が描かれる。デートも35回目を迎え、結婚に向けた契約書も完成しつつあった頃、依子は勤務先の女性職員たちの「結婚前に半同棲をしておくべき」という話を聞き、契約書通りの生活を実際に送れるかどうかを試すために、半同棲を巧に提案、それに巧も応え、必至に契約書通りの生活をこなしていた。そんな中、依子の母・藪下小夜子(和久井映見)の墓前に結婚報告へ行った際、巧は和服の女性・橋本彦乃(芦名星)と出会う。自分の理想のタイプの女性の美しさに引かれ鼻の下を伸ばす巧を目撃した依子は、元々、恋愛不適合者な2人には契約書に「浮気」の項目は必要ないと考えていたが、依子のもとに現れる亡き母・小夜子からも指摘され、「浮気」の項目を追加することに。一方、巧は、依子との半同棲生活に限界を感じて2人は大ゲンカしてしまい…。本作初登場の“謎の和服美人女性”橋本彦乃を演じるのは、フジテレビドラマ出演は「救命病棟24時・第5シリーズ」以来約2年ぶりとなる女優・芦名星。長谷川さんとはNHK大河ドラマ「八重の桜」にて共演、杏さんとは本作が初共演となる。「連続ドラマは見させていただいていて、ちょっと変わったストーリーでしたし、印象に残っていました」と以前から本作を知っていたようで出演が決定した際は「『ええっ!?私があのドラマに!?』と(笑)」と驚いたようだ。スペシャルドラマとして復活について長谷川さんは「連続ドラマで出し切った感があったので…。正直、『そうか、またあそこに戻れるかな?』という気持ちと、どういうストーリーになるのか、すごく楽しみな気持ちがありました」と胸の内を明かす。杏さんは「今回の台本を読んでみて、本当に“お祭り”のような、“ファン感謝祭”のような感じの内容で、これでまたみんなと時間を共有できると思うと楽しみですね。そういうのが、作る側にとっても、見ている側にとっても、“遊びの部分”でもありつつ、いままでの『デート』を踏襲する部分でもあって、すごくステキなバランスのスペシャルドラマになりそうだなと思っています」と期待を込めたコメントを寄せた。連続ドラマは1月期放送ということで冬場のデートが描かれていたが、本作では夏のデートシーンも満載。“秘湯”を舞台に物語がどんな結末を迎えるのか楽しみに待ちたい。「デート~恋とはどんなものかしら~ 2015夏 秘湯」は9月28日(月)21時から23時18分まで放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日俳優の向井理が4月23日(木)、主演する劇場版『S -最後の警官』の製作報告会に出席。今週月曜日、妻で女優の国仲涼子の「第1子妊娠」が発表されて以降、“パパになる”向井さんが公の場に登場するのは初めて。会見冒頭に「そのときが楽しみ」と喜びを語った。都内で行われた会見には向井さんをはじめ、綾野剛、新垣結衣、吹石一恵、大森南朋、平野俊一監督、韓哲プロデューサーが出席。「会見の場で、個人的な報告をさせていただくのは恐縮ですが…」と心配りを見せた向井さんは、「このたび、ふたりの間に新しい命を授かりました。自分にとって新しい出来事で不安もありますが、そのとき(誕生)が楽しみで仕方ありません」とコメント。これに対し、隣に座る綾野さんも「いやあ、理の報告にはグッとくるものがありますね」と自分のことのように喜んでいた。向井さんは昨年12年、国仲さんと結婚。4月20日(月)に第1子妊娠が発表された。犯人の生死を問わない“制圧”ではなく、“確保”を目的とした警察庁直轄の警察特殊急襲捜査班(National Police Safetyrescue=通称:NPS)の隊員たちが凶悪犯罪に立ち向かう。2014年1~3月にTBSでドラマが放送され、高視聴率を獲得。放送前から映画版の製作が決定し、大きな注目を集めた。向井さん演じるNPS隊員で元ボクサーの神御蔵一號(かみくら・いちご)、綾野さんが演じる一號のライバルで警視庁特殊部隊(Special Assault Team=通称:SAT)の天才スナイパー、蘇我伊織(そが・いおり)の名バディぶりは、女子からの熱い視線を浴びていた。この夏公開される劇場版の正式タイトルは、『S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』。要求なきバスジャック事件、そして核燃料を積んだ巨大貨物船の乗っ取りという重大事件に立ち向かうNPS隊員の奮闘と新たな“S”との共闘、国際テロリスト・傷をもつ因縁の男 “M”の暗躍を描く。会見では、俳優の青木崇高が第4の“S”にあたる海上保安庁の特殊部隊隊長・倉田勝一郎役として出演することが発表された。向井さんは「映画はドラマをはるかにしのぐ大変さで、過酷かつ危険な現場でした」と3月25日にクランクアップした撮影をふり返るとともに、「その分、皆さんの琴線に触れる作品になったと思います。映画ならではのド派手な魅力はもちろん、血の通ったドラマ性も見てもらえれば」とアピールしていた。映画は7月末の完成を目指している。映画『S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』は8月29日(土)から全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日昨年12月に女優・国仲涼子との入籍を発表し、世間を驚かせた俳優の向井理。それからおよそ4月が経った4月20日(月)、自身の公式サイト上で国仲さんとの間に第1子を授かったことを発表した。公式サイト上にて「ご報告」と題して、向井さん直筆の文面がアップされており、冒頭には「いつも応援して下さる皆様へ」という言葉から始まる。「ご報告がございます。私事ではありますが、昨年入籍しましたが、嬉しいことに二人の間に新しい命を授かることができました」と報告。続けて、「今年に入ってからの妊娠に、驚きと喜びの気持ちがあふれています。また、安定期に入ったばかりで体調面にも気を付けねばならず、温かく見守っていただければ幸いです。これからも俳優として、一人の人間として成長してゆく所存ですので、応援、叱咤激励を宜しくお願いします」と胸の内を綴っている。この報告に熱烈なファンたちはTwitter上に、「向井理がパパとかうらやましい以外の言葉が出てこないわ」「向井理がぱぱぱぱぱぱぱぱに…(震え)」「向井理の子供になりたい!」とそれぞれに突然の知らせに驚いた様子でツィートをアップしている。また、一時Twitter上では、「向井理」「妊娠」という2つのワードだけが飛び交ったことで、Twitterユーザーからは「イケメン極めたら妊娠できちゃうんだ」という鋭いツッコミも飛んでいた。(text:cinemacafe.net)
2015年04月20日篠原涼子が「キレートレモン」(ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社)のブランドから女性向けに発売されるエナジードリンク「キレートレモンENERGIE(エナジエ)」の広告タレントを務めることになり、3月25日(水)に新CM発表会が開催された。市場の拡張が著しいエナジードリンク分野にポッカサッポロは“看板”とも言えるキレートレモンブランドで参入。働く女性をターゲットにレモン果汁23%、カフェインゼロ、カロリーオフなどの従来のエナジードリンクにない路線で「女子力を保つためのエナジードリンク」として売り出す。CMでは篠原さんがスーツ姿で大量の書類を抱えたり、両手で電話を取ったりと忙しい女性を演じつつもノリノリで「さあ、仕事なんか楽しんじゃえ!」と呼びかける。篠原さんはこのCMについて「忙しいけど、忙しい顔を見せずに、楽な気持ちで楽しんじゃえという感じで、楽しみながら働いている女性像をイメージしました」と語る。これまでドラマなどで働く女性を数多く演じてきたが、もしもOLとして働くならどんな職種を?という質問に「どちらかと言えば、お話ししたりコミュニケーションを取るのが大好きなので、営業のお仕事をやってみたいです。コミュニケーションを取りつつ自分を確かめてみたい」と語った。篠原さんにとって「強くしなやかな女性」が理想の働く女性像だという。「女性であることを生かしながら、細やかに気配りができるようになりたい。周りに学びたいところです」と明かす。篠原さん自身、「理想の上司」ランキングなどで常に上司に食い込んでいるが「女性らしさを保つ秘訣」を問われると「強いて言うなら“笑顔”です。常に笑顔でいること。肌のケアも大事ですが、何より心からにじみ出る笑顔が大切だと思います」とこの日一番の笑顔を浮かべて語っていた。キレートレモンENERGIE(エナジエ)は3月30日(月)より発売開始。新CMは4月1日(水)よりオンエア開始予定。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日エイチームはこのほど、自社が運営する女性向け体調管理アプリ「ラルーン」の会員を対象に実施したアンケート結果を元に「バレンタインチョコをあげたい有名人ランキング」を発表した。調査は1月に行われ、有効回答数は919名。○バレンタインチョコをあげたい有名人TOP10"バレンタインチョコをあげたい有名人"について調査した結果、堂々の1位に輝いたのは、人気爆発中の「福士蒼汰さん(254票)」だった。真面目でピュアな姿が女性のハートをつかんだようで、「かっこいいし、優しい雰囲気とかわいい笑顔で照れながら『ありがとう』と言ってくれそう」(10代後半)、「誠実に受け取ってもらえそう。もしも受け取れないとしてもオブラートに包みながら、きちんと言葉で返してくれそう」(20代前半)といったコメントが寄せられた。2位は、なんと日本テレビ女性アナウンサーの「水卜麻美さん(225票)」がランクイン。「食べる姿を見ていると幸せになるから!」(10代後半)、「水卜アナは誰よりもおいしそうに食べてくれそう」(30代前半)など、お茶の間に幸せを届けてくれる姿に票が集まった。続いて3位は、三代目J Soul Brothers及びEXILEのメンバーであり、ダンサーとしても俳優としても大活躍中の「岩田剛典さん(217票)」が選ばれ、「心から喜んで無邪気な笑顔を見せてくれそうだから」(10代後半)、「努力家の人だろうから応援したい」(20代前半)といった声が寄せられた。4位は、大人の色気たっぷりの「斎藤工さん」。5位には、結婚後も変わらず人気の「西島秀俊さん」がランクイン。6位は「櫻井翔さん」で、「テレビから、いつも幸せをくれる櫻井翔さんにチョコをあげたい…」という声などがあがった。次いで7位は、昨年12月に国仲涼子さんと入籍することを発表した「向井理さん」。西島秀俊さん同様に結婚後も変わらずの人気だったが、「結婚しちゃったけど…」と悲しむコメントも見受けられた。8位は、大人の魅力を放つ「玉木宏さん」。9位は、2人目の嵐「二宮和也さん」で、「かっこいい」「親近感がある」というコメントが並んだ。そして10位には、3人目の嵐となる「松本潤さん」がランクイン。過去に放送されたドラマの影響か「チョコが似合うから」というコメントが寄せられた。また、嵐のメンバーには「ホワイトデーのお返しが期待できる」というコメントも目立ち、サービス精神旺盛な嵐の人気ぶりが伺える結果となった。
2015年02月02日向井理が1月28日(水)、自身がイメージキャラクターを務める「全労済」の新商品「住まいる共済」の新CM発表会に出席した。3年前から「全労済」のイメージキャラクターを務めてきた向井さん。今回、従来の主力商品であった「自然災害保障付火災共済」の制度改定が行われ、「全労済の住まいる共済」としてリニューアルされることに伴い、新CMが制作され、向井さんが出演している。災害や火災に対し、向井さんもここ数年で高い意識を持つようになったようで「大きな震災があったとき、仕事で地方に行ってて、帰ったときに家がどうなってるんだろう?と思ってました。そのときは大丈夫だったんですが、自然災害も多いし、家のことはちゃんとしないとと思います」と語る。先日、女優の国仲涼子と入籍したばかりの新婚ほやほやの向井さん。住まいや暮らしなどはタイムリーなテーマであり、新婚生活についての話が出るかと報道陣の期待も高まったが、司会者との間での質疑応答でも、そうした言及はなかなか出てこない。それでも「向井さんが住まいに関して大切にしていることは?」という問いに「体重をコントロールしなくてはならなくて自炊することがあるので、なるべく使い勝手のいいキッチンがあるといいですね。あとは、公園など周りの環境も大事。走ったりもするので」と私生活の一端をのぞかせる。さらに「向井さんにとっての“住まい”とは?」という問いには「仕事柄、空けることが多いし、帰ってくるのが明け方や夜中のこともあるんですが、なるべくリラックスできる空間にしたい。大変なことも多いけど、それでも頑張れるのは家に帰る楽しみがあり、ゆっくりできるから。オフの部分は静かに生活したい」と仕事を離れての家での時間の重要性を口にした。まもなく2月7日には33歳の誕生日を迎える。「あまり意識してなかった…」と笑うが、改めて今後について「仕事を精一杯やることが目の前の目標。いろんな人に助けていただいているので恩返しして行ければと思います。日々、全力を注いでいきたいです」と抱負を明かした。(text:cinemacafe.net)
2015年01月28日まもなく放送開始の月9ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」完成披露試写会が1月12日(月・祝)に開催され、主演の杏、長谷川博己をはじめ、国仲涼子、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、松尾諭、風吹ジュン、和久井映見、松重豊が舞台挨拶に登壇した。月9枠では1年ぶりの恋愛ドラマで、「リーガルハイ」シリーズ、「鈴木先生」といった話題作を手がけてきた古沢良太の脚本による本作。共に結婚を単なる契約に過ぎないと考える“恋愛力ゼロ”の依子と巧が恋愛感情を持たないままに結婚という明確なゴールを目指してデートを繰り返していくさまを描き出す。東大出身でマクロ経済の動向を予測するエキスパートという理系の超合理主義者・依子を演じる杏さんは、役柄の衣裳の野暮ったいメガネ姿で登場。自己紹介でも役柄そのままに理詰めで早口の口調で挨拶し笑いを誘う。本作について「“ロマンチックラブコメディ”と銘打ってますが、ロマンチックの90%くらいは横浜の景色で補ってます(笑)」とあくまで自分たちのやりとりはコメディであると強調。父親役を演じる松重さんは、依子と巧の2人は「変態です(笑)」と断言するが、杏さんは「2人は常軌を逸脱してますが(笑)、私たちが普段、思っている“恋愛”に鋭い切り口で切り込んでいます。面白い脚本が続いています!」と充実の表情を見せる。長谷川さんが演じる巧は文学や映画、エンターテイメントが好きな母親と暮らすニートだが、自らは“高等遊民”と称しており、母親がいなくなった時のための新たな“寄生先”として依子との結婚を目指しており長谷川さんも「最低な男です(苦笑)」と認める。「僕なんかに月9のお話が来るようになったのか…と思ったら、ニートの高等遊民と聞いて『なるほど、そういうことか』と思いました(笑)」と漏らす。この“最低な男”を長谷川さんも楽しんで演じているようで「普通は口に出して言っちゃいけないことをいうのは楽しいです。毒を吐いて、デトックス効果を感じて気持ちいです」と笑顔で語っていた。この先、2人がどんな道を歩み、どんな結末を迎えるのか気になるが、杏さんは「変わっていって恋愛を見つめ直すのもアリだし、いっそこのまま変わらないでという気持ちもある。でも、お父さんが報われてほしい!」と父親思いの一面も。長谷川さんは「このまま契約で結婚して、巧が高等遊民として自分を貫けるのか見てみたい」と期待を口にしていた。ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」は1月19日(月)より21:00~フジテレビにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年01月13日先日、東出昌大との結婚を発表したばかりの杏と、同じく向井理との入籍が明らかになった国仲涼子が1月12日(祝・月)、揃ってフジテレビの月9ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」の完成披露試写会に出席した。東大出身の理系女子と“高等遊民”を自称するニート男という恋愛偏差値ゼロの2人が恋愛感情を持たないまま、“契約”を遂行するという名目で結婚をゴールにデートを重ねるさまを描くラブコメディ。舞台挨拶にはほかに長谷川博己、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、松尾諭、風吹ジュン、和久井映見、松重豊も出席した。登壇陣は劇中の衣裳で登場し、杏さんは野暮ったいメガネにロングスカート、一方の“元ヤン”役の国仲さんはスカジャン姿で観客の歓声を浴びた。作品にちなんで理想のデートの話題となると、杏さんは「オシャレして歩きたい。お着物を着ていろんなものを見に行ったり、意外と普通の場所にもお着物で行きたい」と語る。一方、国仲さんは「天気の良い日に外に遊びに行きたい。遊園地や動物園、人が多いところもいいかなと思う」と公然とデートする願望を明かした。2人の新妻に挟まれた独身貴族の長谷川さんは「“デート”って言葉自体照れくさい(笑)。デートと思わせない感じで、全てが終わって帰った時に『あれはデートなんだ』と思わせるような感じがいい」とさりげない演出を志向?普段、アイドル誌でこうした質問をされることが多いという中島さんは「普通に普通のデートしてみたい。映画館に行ったり、買い物行ったり」となかなか実現が難しい“普通”のデートへの憧れを口にしていた。「デート~恋とはどんなものかしら~」は1月19日(月)より21:00~フジテレビにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年01月12日昨年12月28日、女優の国仲涼子と婚姻届を提出したばかりの向井理が主演する「新春ドラマ特別企画 わが家」が、いよいよ今夜、1月4日(日)21時より放送される。新たな門出を迎えた向井さんにとって、“新年初仕事”となる本作の放送を前に、父親役で共演した長塚京三と妹役の村川絵梨から祝福のコメントが到着した。人材レンタル会社「友情物語」のスタッフ・桜木一歩(向井理)は、都会の片隅で他人の孤独や心の傷を埋める稼業をこなす日々を送っていた。器量がよく、人受けもよい一歩だが、子どものころに父・武士(長塚京三)が突然家を出て行った過去があるためか、30歳を過ぎても家庭を持つ気は全くなかった。そんな一歩の実家は、三浦半島の海辺。いまは母・鯛子(田中裕子)が一人で暮らしている。バスガイドをする妹・ほの香(村川絵梨)がいるが、同じ東京にいながら互いに連絡先さえ知らない。そんなある日、鯛子のもとへ、ほの香から「結婚するので先方の家族と会って欲しい」との連絡が入る。同じころ、常連客のお年寄り・琴子(草村礼子)のもとで疑似家族を演じていた一歩にも、“ある仕事”が舞い込んでいた――。音信不通の父と、故郷と距離を置くようになった子どもたち。そして、彼らがいつ戻ってきてもいいように、「わが家」をひとり守り続ける母。そんな4人があるきっかけから再び集い、家族の絆を取り戻してゆく本作は、まさに家族を築き始めた向井さんにとっても記念すべきドラマとなった。結婚の知らせを聞いた父・武士役の長塚さんは、「向井さん、国仲さん、おめでとう。役の上での親子だったりだけど、何だか本物の息子や娘に幸せが巡ってきたようで、とっても嬉しい。今度、幸せいっぱいの笑顔を見せてください」とコメント。劇中では、体を張った激しいぶつかり合いも見せた息子の結婚を祝福した。また、明るい性格で、家族再会のきっかけとなる結婚話をもたらす妹役の村川さんからも、「ご結婚、おめでとうございます。ドラマ『わが家』ではお兄ちゃんと妹の関係だったので、結婚のお話を聞いたとき、身内のような気持ちでとても嬉しかったです。素敵な家庭を築いて下さい!」と、喜びの声が届いている。バラバラだった家族が再び顔を合わせる中、長男として、父親との葛藤を繰り返しながら成長する主人公を好演した向井さん。本当の家族のような愛情に包まれた現場で、改めて家族の大切さをかみしめていたのかもしれない。「新春ドラマ特別企画 わが家」は1月4日(日)21時よりTBS/MBS系全国ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年01月04日現在公開中の実写版『寄生獣』で主演を務める染谷将太(22)が、1月1日、ハリウッドでも活躍する女優・菊地凜子(33)と入籍したことを自身の公式サイトにて発表した。「突然のご報告になりますが、この度、私染谷将太は菊地凜子さんと入籍したことをここにご報告させて頂きます」という文書には「これからは家族としてお互いを支え合いながら強い信念を持ち作品を残していきたいと思います」と綴られている。22歳にして映画出演は50本以上という染谷さんは昨年に続き、今年も大活躍。実写版『寄生獣 完結編』『ストレイヤーズ・クロニクル』『バクマン。』など話題作の公開が控えている。そして『バベル』『ノルウェイの森』に出演、ギレルモ・デル・トロ監督の『パシフィック・リム』ではヒロインを演じた菊地さんは、昨年WOWOW「連続ドラマW」にて放送された宮沢りえ主演の「グーグーだって猫である」や、今年3月に全米にて公開される『Kumiko, the Treasure Hunter』(原題)で主演を務めるなど世界中から注目を集めている。昨年12月から西島秀俊や、向井理&国仲涼子の結婚、さらに米倉涼子とおめでたいニュースが続く中、東出昌大&杏が“元日婚”を発表するなど、若手最旬俳優陣の結婚も相次いだ2014年の年末。年明け早々、これまた若手俳優の結婚というおめでたいニュースが舞い込み、もはや「次は一体誰が結婚するのか?」と戦々恐々とする波乱の幕開けを迎えた2015年。今年は、新米旦那様たちが伴侶を得てどう活躍するのか、期待して待ちたい。(text:cinemacafe.net)
2015年01月01日サイバーエージェントが運営する「Ameba」は12月19日、「2014年の熱愛・結婚報道で一番ショックだった男性芸能人」「2015年あなたが独身を守ってほしい、男性芸能人」に関する調査結果を発表した。調査は12月4日~5日、女性限定完全匿名掲示板アプリ「GIRL’S TALK」ユーザー女性221名を対象に行われた。「2014年熱愛・結婚報道で一番ショックだった男性芸能人は?」と聞いたところ、1位「西島秀俊」、2位「向井理」、3位「竹野内豊」、4位「市原隼人」、5位「伊藤英明」、6位「大倉忠義」、7位「DAIGO」、8位「松本潤」、9位「ダルビッシュ有」、10位「藤原竜也」という結果になった(敬称略)。1位は、11月19日に一般女性との結婚を発表した俳優の西島秀俊さん(43歳)が選ばれた。西島さんについては、「女性が選ぶ2014年女の流行語」3位にランクインした「西島ロス」というワードも生まれた。2位は、女優・国仲涼子さんとの結婚を発表した向井理さん。3位は、女優・倉科カナさんと交際宣言をした竹野内豊さんだった。「2015年あなたが独身を守ってほしい、男性芸能人は?」の質問には、1位「福山雅治」、2位「斎藤工」、3位「佐々木蔵之介」、4位「加瀬亮」、5位「櫻井翔」、6位「中居正広」、7位「大沢たかお」、8位「岡村隆史」、9位「豊川悦司」、10位「福士蒼汰」が選ばれた(敬称略)。女性達の最後の砦「独身四天王」は、1位に俳優や歌手として活躍中の福山雅治さん、2位はドラマ『昼顔』で大ブレイクした斎藤工さん、3位には西島秀俊さんの結婚報道以降「最後の砦」としてSNS上でも騒がれている佐々木蔵之介さん、4位には映画などで活躍中の加瀬亮さんがランクインした。※写真と本文は関係ありません
2014年12月19日杏と長谷川博己をメインキャストに迎え、「失恋ショコラティエ」以来、1年ぶりに“月9”で放送される恋愛ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」。このほど、国仲涼子を始め、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)ら共演キャスト6名の名が明らかとなった。東京から一番近くて、一番遠い都会・横浜を舞台に、「人生に恋愛は不要だ」と考えるようになった“恋愛力ゼロで恋愛不適合者”の超理系堅物女・藪下依子(杏さん)と自称“高等遊民”のアラフォーニート・谷口巧(長谷川さん)が、それぞれのやむにやまれぬ事情から結婚を目指すことに…。お互いに一切の恋愛感情を持たないまま、デートを重ねていく様子を軽快な会話劇でコミカルに描き出す。国仲さんが本作で演じるのは、底抜けに明るく自由奔放、誰にでも思いやりがある元ヤンキーの人情娘・島田佳織。元ヤンキーという設定だけに、言葉づかいにも乱暴なところが多々あるのだが、そんな佳織について国仲さんは「この役のお話をいただいた時、セリフ回しや衣装メイクも含めて自分で演じている姿が、全く想像できませんでした」と語る。国仲さんは役作りのため、髪色もかなり明るいものに変更する予定で、これまで清廉な女性の役が多かっただけに、“女優・国仲涼子”のイメージを一新させるようなキャラクターになることは間違いない。一方、完全無欠の好青年・鷲尾豊を演じることとなったのは、「Hey! Say! JUMP」中島裕翔。「10年ぶりに(2005年の「エンジン」以来)“月9”に出演させていただけるということで、喜々としていると共に、以前の自分より成長したところを見出せる場をいただけたと思っています」と意気込みを寄せている。中島さんが演じる鷲尾は、スポーツ用品メーカーに勤務する剣道の達人にして、正義感が強く堅物、曲がったことが嫌いというな今どき珍しいタイプの青年だ。鷲尾は、依子の父・俊雄と剣道の道場で出会い意気投合、俊雄から依子の結婚相手に見初められ依子を紹介されるが、その頃すでに依子は結婚相談所で紹介され、資料上で一目ぼれした巧とデートすることを決めており、依子から一方的にあっさりと断られてしまう。しかし、恋愛感情を持たぬまま巧とデートしようとしている依子が、変な男に騙されているのではないか?と心配になり、2人のデートにこっそりとついて行くことに…。初めはその正義感の強さから依子のことを心配していたが、やがて依子に好意を寄せ、恋愛感情が全くない不可思議なデートを毎回妨害する役どころとなる。さらに国仲さん、中島さんのほかにも、実写版『進撃の巨人』に出演することが決定している松尾諭を始め、和久井映見、松重豊、風吹ジュンら個性豊かなキャスト陣がずらり。演技巧者な面々がどんな掛け合いを見せてくれるのか注目だ。ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」は1月19日より毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月05日○イケメン結婚の報道に、荒れる独身女性たち「私……会社早退します」というつぶやきが溢れたツイッターのタイムライン。それはマイナビウーマンで結婚したい男2位に選ばれた西島秀俊さん(43)が16歳年下の一般女性との結婚を発表した11月19日。「西島さん結婚したから早退しました」「西島秀俊が結婚したから早退して今、家のこたつに居るわたし」「西島さん結婚したから、成人独身女性は早退していいらしい」さらに翌日、多くの女性たちが「会社休みます」とつぶやきました。アラサーアラフォー女性を襲ったのは、結婚したい男第一位の向井理さん(32)も、女優の国仲涼子さん(35)との結婚を発表したという報道……。「向井理も人のものだなんて……私も今日は会社休みます」というツイートが溢れ、タイムラインはその二日間、女性たちの悲鳴と落胆で荒れました。あまりの混乱ぶりに、中には「ん? 西島秀俊と向井理が結婚したの? 同性婚ってOKだっけ?」という勘違い組も現れる始末。このようにイケメンの結婚報道とは、女性たちの心を突然の嵐のように激しく揺さぶるのです。なら宝塚に行け? いやいや、宝塚ファンは結婚ではなく、御贔屓さんの「退団」報道に一喜一憂していますから、同じことかもしれません。とにかく、独身女性たちの心を支えてきたイケメン独身男性2人が、人のものになってしまった……あ、いや、もともと手が届かない人だけれど、誰のものでもないうちはよかった。これで西島秀俊と向井理が自分のものになる可能性は一億分の一ミリもなくなってしまったわけです(もともと一億分の一ミリの可能性もねーよ……という男子たちの突っ込みはさておいて)。例えば女子アイドルが密会写真を撮られると「恋愛禁止のルール違反だ。つっこんだ金返せ」とマジで怒る男子たちと違い、女子たちは自らをネタとして「早退します」とつぶやく。この自らを俯瞰した諧謔味はかつて酒井順子さんが30代独身子なし、でも高年収の自分たちを「負け犬」と名付けたセンスと通じます。○イケメンの結婚は、結婚相手によってジャッジが分かれるしかしこれだけでは終わらない。イケメン俳優2人のジャッジは相手選びによって厳しく分かれました。今回のことを見ていると、イケメンの結婚って、この二種かなあと思います。パターン1: 30代でちょい年上のいい女と結婚し、賞賛される。「悔しいけど、わかってるよね。うんうん」パターン2: 40代でうんと年下と結婚し、男性には希望を与えるが女性には絶望を与える。「やっぱり、男は若いのがいいんだよね。×××もただの男だったんだ。ふーん」30代ならまだまだちょい年上でもいい女がいっぱい残っているから、このチョイスは本人的にも、ファン的にもなかなかナイス。しかし自分もあーだこーだしているうちに40代になってからだと、自分より年上のいい女(いるにはいますが)には目が向かなくなる。イケメンが30代で結婚するか、40代で結婚するかは、なかなか難しいジャッジなのです。どうみても、今回はパターン1の向井理が好感度アップでしょう。なかなか人気者の結婚は難しい。しかし彼らも人間ですから、恋もするし、結婚もするし、子どももできる。ひとグループ一人しか結婚していないジャニーズは、やはりイケメン界のプロと言えます。○20代で結婚して「男をあげる」ケースもそれでは、30代、40代ではなく20代の結婚はどうでしょう? 20代で結婚して「男をあげる」ケースもあります。それは相手が年上で、子どもがいる自立した女性の場合。このパターンにはまりそうなのが、なんとダルビッシュ有(28)。最近山本一族(格闘技界の最強一族として名高い)の山本聖子さん(日本の女子レスリング選手、姉は「美しすぎる女性レスリング選手として有名な山本美憂、兄は総合格闘家、山本"KID"徳郁」と交際を発表しました。モデル、女子アナ、プロゴルファー、あれだけ多くの女性に「遺伝子」を狙われていた彼ですが、彼が選んだ山本聖子さんは×一子持ちで年上(35歳)です。元妻のモデルさんとは全く違うチョイス。今まで報道された相手には納得いかなかったファンも、この「最強」カップルには何も言えないのではないでしょうか? なにしろ、山本聖子さん、4度も世界王者になっているから……。マスコミは「ダルの年収が目当て」のような報道をしますが、山本一族はそんなことには興味はないんじゃないでしょうか? 彼らの本能は最強の遺伝子を求めて動くのだと思います。「人間は遺伝子の乗り物にすぎない」と言ったのは、「利己的な遺伝子」を書いたリチャード・ドーキンス。最強を求める遺伝子の戦略には誰も逆らえないのかも。2人の間に子どもができたら、どのようなアスリートになるのか、非常に期待大ですね。「人類最強」の遺伝子の発動が待たれます。<著者プロフィール<白河桃子(しらかわとうこ)少子化ジャーナリスト、作家。相模女子大客員教授。経産省「女性が輝く社会のあり方委員会」委員。山田昌弘中央大学教授とともに、2008年度流行語大賞にノミネートされた「婚活(結婚活動)」を提唱し、共著『婚活時代』(ディスカバー21)がある。婚活ブームのきっかけを作った。近著は、『「産む」と「働く」の教科書』(講談社)『格付けしあう女たち 女子カーストの実態』(ポプラ新書)、国立成育医療研究センター母性医療診療部不妊診療科医長の齊藤英和医師との共著で『妊活バイブル』(講談社)、『女子と就活――20代からの就・妊・婚講座』(中公新書ラクレ)。公式ブログ、ツイッター、Facebook仕事、結婚、出産、学生のためのライフプランニング講座12月1日発売 ポプラ新書『専業主婦になりたい女たち』安倍首相の掲げる「女性が輝く日本」の実態は? 若い女性の中に"隠れ専業主婦願望"が広がっているという。好転しない経済状態、幸せで豊かな自身の母親への憧れ……、理由はさまざまだが、夫の収入だけで生活していくことが難しいと知りながら、キャリアを捨て家庭に何を望むのか? 女性の社会進出が叫ばれる今、専業主婦のリアルから見えてくる、"フツウの幸せ"の大きな代償とは何か。※写真と本文は関係ありません
2014年12月02日SNS依存夫の裏の顔
そのピエロは帰ってくる
夫婦の危機