■これまでのあらすじ夫の悠真と4歳になる娘の玲奈を育てる綾香は、悠真のお金使いが荒いことが気になっていた。お給料は変わらないし、夫婦共通の口座に決まった額を入れているのに、なぜそんなにお金があるのか…。しかし、娘がピアノを習いたいと言うと、そんなお金の余裕はないと突っぱねる夫。ある日、綾香は義実家で悠真が義母から数万円をもらっている現場に遭遇。毎月5万円ほどのお小遣いをもらっていると知った綾香は、義母と話すことに。すると義母は、玲奈の習い事のためと言われお金を渡していたと告白する。その後、義母は悠真から来たお金の催促を拒否。それに怒った悠真が義実家を訪れ、自分が今苦労しているのはいい教育を受けさせてくれなかった両親のせいだと逆ギレし、さらには義母に手を挙げようとして…。義実家に待機して一部始終を見ていた綾香は、夫の身勝手な言動に心底あきれ、離婚届を突きつけるのだった。お義母さんから「離婚しないで」とお願いされるとは思ってもいませんでした。離婚したら、また昔のような息子に戻ってしまう。その恐怖からか、「お金ならなんとかするから…」とお義母さんは言いました。それ。その考え方が夫のような無責任モンスターをのさばらせることになったんです!大人としての責任を取れない夫に、私はもう匙を投げました。夫は離婚なんて認めないと喚いていましたが、私の気持ちは変わりません。すると、夫の怒りの矛先はお義母さんに向いて…、「お前が金を出さないから」!?どこまでダメな男なの!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年06月02日■これまでのあらすじ優花の夫・誠はリモコンの位置も気にするほど、自分のルールを持っている。お風呂に入る時間などのルーティーンも決まっていて、それを優花にも強要してくる。優花が出産のときも、「ルーティーンだから」とジムに行っていて産院にこない徹底ぶりに、優花は次第に誠へ不信感が募る。出産後、子どもに対しての態度を心配していると、案の定、「寝る時間なのになんで寝てないんだ」と言ってきたり、寝ていても「風呂の時間だから」と起こすように言われたりして…。夫に怯えながら忙しない毎日が過ぎ、奏多が2歳になった頃…さすがに1歳半の息子にまでルールを強要するのはおかしいと思ったのですが…当時の私はとにかく夫に逆らえなかったですし、何よりも息子がルールを守れずに夫に怒られてしまうのが嫌だったので、夫に従うしかありませんでした。毎日、息子が夫に怒られないようにとにかく必死でした。そしてそんな日々から半年ぐらい過ぎた頃、久しぶりに学生時代の友人が我が家に遊びに来てくれました。友人が我が家で見つけた、衝撃のものとは…!?次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月02日この漫画は書籍『右手に指輪をする夫』(著者 樹ユウマ)の内容から一部を掲載しています(全14話)。 ■これまでのあらすじ遊園地で久しぶりに家族みんな笑顔で過ごすことができ、嬉しい反面どうしてこんなことになってしまったのかと考えると、気分が悪くなってしまう爽子。爽子の異変を察した拓也は爽子の側に寄り添い、カナエとはもう会わないので家に戻ってきて欲しいと言うのでした。絶対に許せないけども、みくるの笑顔を無くすくらいなら…と迷う爽子。レストランの予約時刻が迫り会場に向かうと、なぜかそこには義母に招待されたカナエがサプライズで待っていたのです。まるで家族の一員のような扱いに、爽子の心はザワザワするのでした。カナエ登場というハプニングもありましたが、無事に誕生日のお祝いも終え、それぞれ帰宅の路につこうとしたとき、みくるが拓也と離れるのを泣いて拒否しだしたのです。それを見た爽子は、自宅に戻ってみくるが拓也と一緒に過ごす時間を作ってあげるのでした。誕生日のお祝いにカナエが来ることを知らなかった拓也。拓也は、過去の思い出の呪縛を自ら解き放つため、爽子の目の前でカナエ宛の手紙とペアリングをゴミ箱に投入し、連絡先を削除するのでした。爽子は、カナエではなく家族である自分とみくるを選んでくれたのだと拓也を受け入れるも、完全には許したわけではありませんでした。拓也が関係を切っても、カナエの方はこれからどうするのでしょうか…次回に続く(全14話)「右手に指輪をする夫」連載は7時更新! 『右手に指輪をする夫』 著者 樹ユウマ(DPNブックス) 「右手に指輪をする夫」はこちら 子煩悩で愛妻家、優しく理想的な夫の拓也ですが、ひとつ気になるのが、結婚指輪はしないのに、右手薬指に祖父の形見の指輪をつけ続けていること。真面目な夫だから裏切りの可能性はないと考えていた妻の爽子ですが、ある日指輪に関する驚愕の事実が発覚して…。夫の背後に見え隠れする女性の影、2人の結婚生活の行方は…!?
2024年06月02日■これまでのあらすじ瑠衣と同じ時期に妊娠したインフルエンサーの「シズク」に傾倒する夫・蓮。シズクの紹介するものすべてを「絶対間違いない」と妄信し、それを強要してきて妻を困らせている。ある日、娘・奈子を公園へ連れ出した夫。シズクの子を真似た写真を撮ろうとするが、まだひとりでは座れない娘は危うく転倒しそうになる。怒る瑠衣に、夫はシズクの子はもう座れるのに娘ができないのは「お前の育て方が悪い」と言い出して…。瑠衣は「SNSに書かれていることが全てではない」「それがわからないなら一緒にいられない」と伝えるが、夫は逆ギレして部屋にこもるようになり、それ以来、家庭内別居のような生活が続いていた。夫婦で一緒に育児をして、一緒に悩みながら、娘の成長を喜んでいきたかったのに、どうしてこんなことになってしまったのか…。夫との家庭内別居のような状態は、数カ月も続きました。夫はもう娘の顔すら見てくれません。ところが、ある日、どういうわけか突然謝罪をしてきたのです。夫は知識不足だったと言って頭を下げていましたが、その言葉を信じてもいいのでしょうか?でも、娘の父親として心を入れ替えてくれるのなら…やり直せるかもしれない。そう思っていたのに、夫はすぐにまた豹変しだしたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年06月01日■これまでのあらすじ4歳の娘・玲奈を育てながら働く綾香は最近、夫の悠真のお金の使い方が気になっていた。というのも、娘の習い事は金銭的な余裕がないことから許さないくせに、自分は高価なドローンや贅沢ランチにお金を費やしているのだ。自分の貯金を使っているとはいえ、納得できない綾香。しかし、義実家に行った際、義母が悠真にお金を渡している現場を目撃。悠真が今まで義母から毎月約5万円のお小遣いを振り込んでもらっていたことを知り憤慨するが、そんな綾香に対し「羨ましいんだろ?」と言う悠真にショックを受けるのだった。しばらくして、悠真は義母にお小遣いをねだると断られてしまう。怒った悠真は義実家に乗り込み、自分が四流大学出で苦労しているのは義母のせいで、だからその償いをしろとお金を要求。その瞬間、隠れていた綾香が姿を現し…。悠真はお義母さんにも私にも嘘をついていたのです。お義母さんには「玲奈のためにお金が必要」だと言い、私には「息抜きのためにお義母さんがお小遣いをくれている」と。娘をダシにしてお金をせびって、自分だけいい思いをしていたのです。それで私に痛いところをつかれると「お前には関係ない!」と逆ギレ。夫であり、父親であるのに、関係ないわけないですよね?人としてもう無理です。私は離婚届を突き付けました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年06月01日■これまでのあらすじ夫はリモコンの位置も気にするタイプ。風呂に入るなどのルーティーンも決まっていて、それを優花にも強要。たまに寝坊して時間がズレると笑顔で圧をかけてこられるので怖い。それは優花が妊娠のつわりで苦しいときも続いた。一応気を使ってはくれるのだが、強烈な嫌味の方が酷い。出産のときもジムに行っていて不信感が募る息子が熱を出しても他人事でさっさとジムに行ってしまう夫…。もうこの頃には、「夫とわかりあえることはないのかも…」と私は思い始めていました。それでもなんだかんだ私や息子に優しさを見せてくれる夫に愛情を感じることもあり、離婚は考えていませんでした。しかし息子が一歳半になった頃にテレビのリモコンを落としてしまっただけで、夫は声を荒げて息子を怒ったのです。そして「息子も一歳半だし我が家のルールを覚えさせないとな」と発言…! まさか息子にも、この自分ルールを強要するつもりなの!? 息子はまだ、一歳半なのに…!次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月01日澤さん「私が最初に好きになりました」2011年のFIFA女子ワールドカップでキャプテンを務め、「なでしこジャパン」を優勝に導いた澤穂希さん。2015年に辻上裕章さんと結婚し、夫婦のあいだには現在7歳の娘がいます。結婚するまでは10年来の友人で、1年に1回ぐらい食事に行くような関係でしたが、澤さんは「私が最初に好きになりました」とキッパリ。はっきりものを言ってくれる辻上さんの人柄に惹かれるように。2015年のワールドカップ前に引退を考えていた澤さんを、チーム広報を務めていた辻上さんが「俺がワールドカップに連れて行ってやる」と説得したのが決め手となり、お付き合いするようになったと明かしました。辻上さんは「妻はシャイで人見知りなので、いろいろ我慢してしまうタイプ」と分析し、結婚するときに「この調子だと、これから長い間夫婦でやるのは難しいだろうから、思ったことあったら言って」と直接伝えたそう。すると、澤さんの口から交際期間の不満が一気に放出され、驚いたのだとか。「その瞬間に我が家の序列が決まった」と苦笑する辻上さんですが、お付き合いしているときとは逆転し、今では辻上さんのほうが澤さんにゾッコンなのだそうです。澤さんも「夫と子どもが私を取り合っている」というほどで、夜寝るときは家族3人で川の字になっていますが、真ん中は娘さんではなく澤さん。娘さんも辻上さんもだんだん澤さんに寄っていくため「川というより小川」だそうで、本当に家族仲良しなことが伝わります。辻上さんいわく「妻が我が家の司令塔であり大黒柱」で、澤さんはとにかく頼りになる存在。実は、番組出演の前日、辻上さんは尿管結石になってしまったといい、真っ先に澤さんに連絡したところ救急車並みのスピード感で病院に連れて行ってくれ、ずっと手を握って慰めてくれたそうです。そんな澤さんのことを「もう本当に頼りになる!」と絶賛です。しかも澤さんは、辻上さんの「食事に関する譲れないこだわり」も尊重してくれています。澤さんから明かされたのは、食事の際にまずはサラダ、それから副菜を2~3品、魚、肉、ごはんもの、汁ものといったように1品ずつ出してほしいという辻上さんの強烈なこだわりでした。「温かいものは最後とか、味の濃いものは最後とか、いろいろこだわりが強くて。飲んでるときとかはゆっくり食べながら、次いくときのタイミングで」と、日常的に続けるのはなかなかの面倒くささ。にもかかわらず澤さんは、「でもそれがしてほしいってことなので、やれることは」と期待に応えているのだそうです。番組で「尽くすタイプ?」と聞かれると、「そうですね、尽くすタイプですね」と答えた澤さん。一家の司令塔であり大黒柱である澤さんですが、その根底には「パートナーへの思いやり」があってこそなのですね。
2024年06月01日この漫画は書籍『右手に指輪をする夫』(著者 樹ユウマ)の内容から一部を掲載しています(全14話)。 ■これまでのあらすじ離婚経験のある真弓は、子どもたちから大好きな父親を引き離してしまったことに後悔があると話します。それを聞いた爽子は、娘・みくるのことを思うと心が痛くなるのでした。その頃カナエは夫の母親と急接近。夫の実家で着付けをしてもらう仲にまでなり、「本当のお母さんみたい」と義母の懐に入りこもうとします。再び日本に戻って来た夫の親友・赤羽は、爽子とみくるが家を出ていってしまったことに驚きます。なぜ拓也はここまでカナエのことを気にするのか、と尋ねますが、拓也は何も話しませんでした。そして、もうすぐみくるの誕生日。義母からみんなでお祝いをしようと連絡があった爽子は戸惑いますが、父親に会いたがるみくるを見て、開催することにしたのでした娘・みくるの誕生日は遊園地で過ごすことに。久しぶりに家族みんな笑顔で過ごすことができて嬉しく感じる爽子。しかしふと、どうしてこんなことになってしまったのかと考え始め、気分が悪くなるのでした。それを見た拓也は爽子に寄り添い「カナエとはもう会わないから、家に戻ってきて欲しい」と伝えます。夫のことは絶対に許せない、だけどみくるが笑顔でいられるなら…と迷う爽子。「もう少し考えさせて」と夫に伝えます。レストランの予約時刻が迫り会場に向かうと、そこには義母にサプライズゲストとして招待されたカナエの姿が。「まるで家族の一員になれたみたい」と言うカナエ。この前カナエに言われた「藤井さんの家族を私にくれませんか」という言葉が再び思い出されるのでした。次回に続く(全14話)「右手に指輪をする夫」連載は7時更新! 『右手に指輪をする夫』 著者 樹ユウマ(DPNブックス) 「右手に指輪をする夫」はこちら 子煩悩で愛妻家、優しく理想的な夫の拓也ですが、ひとつ気になるのが、結婚指輪はしないのに、右手薬指に祖父の形見の指輪をつけ続けていること。真面目な夫だから裏切りの可能性はないと考えていた妻の爽子ですが、ある日指輪に関する驚愕の事実が発覚して…。夫の背後に見え隠れする女性の影、2人の結婚生活の行方は…!?
2024年06月01日■これまでのあらすじ瑠衣の夫の蓮はインフルエンサーの「シズク」に傾倒している。シズクと同じ写真を撮りたいと言って強引に出産直後の瑠衣の写真を撮るなど、シズクのことになると瑠衣の気持ちを無視して暴走するのだった。育児が始まると、蓮は「ママになったんだからちゃんとやれるんじゃないの?」と言って家事育児の分担を拒否する。それどころか、瑠衣に他のママのようにもっときれいにした方がいいなどと言ってきて…。夫に強引に誘われ、娘とともに公園に来た瑠衣。すると、夫はまだ1人では座れない娘をレジャーシートの上に座らせ、シズクと同じ構図の写真を撮ろうとしたのだった。危うく娘が頭を打つところを止めた瑠衣は「いい加減にして」と声を荒げるが…。夫は娘を見ていない…。ちゃんと娘を見てと私が怒っても、夫にはまったく伝わりませんでした。それどころか、シズクの子どもができて娘ができないのは、私の育て方が悪いと言い出したのです。子どもの成長速度なんてそれぞれ違うのに…!夫とはもうわかり合えないと思いました。その後、夫は一度は謝ってきましたが、SNSに書かれてることが全てじゃないと私が訴えると、まさかの逆ギレ。根本的な価値観が違うのでしょう。この日から、私たちは家庭内別居のような生活になるのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年05月31日今回は人気のLINEを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。突然妊娠を告白してきた妻主人公と妻との夫婦関係は、すでに破綻しています。それなのに突然「私妊娠した、今8週目」と言ってきた妻。主人公は妻の妊娠に心当たりがありません。驚いた主人公は「それ、嘘だよね?」と聞きますが…。妻の妊娠は本当なうえ、子どもの父親は主人公ではなかったのです。主人公の子どもじゃない!?出典:Youtube「Lineドラマ」子どもの父親は…出典:Youtube「Lineドラマ」主人公に育てろと言う妻出典:Youtube「Lineドラマ」しかも、その子どもを父親ではない主人公に育てさせようとする妻。そして、妻はさらに驚きの言葉を放ったのです。ここで問題妻はなんと言ってきたでしょう?ヒント!妻は主人公を脅してきます。妻が言ったことは出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「これ以上グチグチ言うなら離婚するよ」でした。妻は浮気して妊娠したことを悪びれる様子もなく暴露したうえ…。主人公がそれに不満を言うのであれば「離婚する」と脅してきたのです。妻のとんでもない発言に絶句する主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年05月31日■これまでのあらすじ共働きの妻・綾香と4歳の娘・玲奈と暮らす悠真は、結婚当初とは違い妻の小言が増えていて、疲れていた。仕事から帰ってきてさらにストレスを与えられている自分はかわいそうだと思い、スマホゲームで息抜きする悠真。娘の名前を出せば、母親が「孫のためなら」とお金を出してくれることに味をしめ、もう何年も毎月5万円ほどのお小遣いをもらっていた。しかし、そのことに気づいた妻が悠真を批判。習い事を始めたいと言う娘には金銭的に無理だと我慢させ、自分だけ好きなものにお金を使うなんておかしいと文句を言う。悠真は妻がひがんでいるのだと思い、「自分でお金作る手段見つけたら? 俺は関係ねーし」と一蹴。そんな夫に綾香はショックを受けるが…。俺はちゃんと毎月の生活費を家庭に入れています。むしろ、妻にはそのことに感謝してもらいたいくらいです。それ以外のお金を何に使おうと、俺の自由ですよね?母さんだって孫のために使うことで満足してたんですから…。それなのに、急に「もうお金は渡せない」って…いったいどういうことだよ!俺は急いで実家へ行き、母さんを問い詰めました。俺が安月給なのは、いい教育を受けさせてくれなかった母さんたちのせい。償いのつもりでお金を出すのは当然。それなのになんで俺が「最低」なんて言われなくちゃならないんだよ…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年05月31日■これまでのあらすじ夫はリモコンの位置が少しでもズレると気にするタイプ。風呂に入る時間も決まっているほどにルーティーンにこだわっていて、優花にも「このルールに従って」と強要していた。それからは夫が起きる前にコーヒーを淹れる生活。しかしある日たまたま寝坊してしまうと、夫からは笑顔でキレられ、「今日は一日反省して」と言われてしまう。それでも「夫は優しいところもあるから頑張らなきゃ」と健気に頑張っていた優花。そしてある日、優花の妊娠が発覚する。出産予定日だとわかっていたにも関わらず、夫とは全く連絡がつかず、ついに私はひとりで息子を出産しました。結局夫は出産した1時間後に病院へ来たのですが、「ジムに行ってて連絡に気づかなかった」と平気で言ってきたのです…!今までは夫は優しいし私を愛してくれていると信じていたのですが…、この言葉にはさすがに「これから大丈夫かな?」と不安を抱いてしまいました。そしてその不安は、的中してしまうのです…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月31日この漫画は書籍『右手に指輪をする夫』(著者 樹ユウマ)の内容から一部を掲載しています(全14話)。 ■これまでのあらすじ自宅を出た爽子は、会社の先輩・真弓の家にしばらく居候させてもらうことになりました。そこへ、住所を調べた拓也が現れる。しかし真弓が追い返し、拓也は妻と娘には会えず寂しく帰っていくのでした。帰り際にカナエから連絡を受けた拓也は再び彼女と会うことに。カナエに夢中になった大学時代を思い出すと、拓也の心は揺れ動くのでした。翌日、娘を保育園へ連れて来た爽子は、カナエに「娘に必要以上に関わらないで」と警告。しかしカナエは「義母と同じ陶芸教室に通っている」と意味深発言。爽子はカナエが何を考えているのか分からず、不安になるのでした。離婚経験のある真弓は、子どもたちから大好きな父親を引き離してしまったことについて、後悔しているようでした。それを聞いた爽子も、娘・みくるのことを思うと心が痛むのでした。一方、義母に急接近したカナエは、「温かい家族に憧れ、義母をお母さんのように思う」と言い、義母の懐に入り込もうとしていました。再び日本に帰ってきた拓也の大学時代の親友・赤羽は、爽子と娘・みくるが出て行ってしまったことに驚きます。カナエのことを詳しく知らない赤羽は、なぜ拓也がここまでしてカナエを気にするのか、を尋ねましたが、拓也は答えませんでした。そして、もうすぐ娘・みくるの誕生日。今年もいつものように夫と義母とお誕生日会をするべきか悩む爽子でしたが、父親に会いたがる娘を見て、開催することにしました。次回に続く(全14話)「右手に指輪をする夫」連載は7時更新! 『右手に指輪をする夫』 著者 樹ユウマ(DPNブックス) 「右手に指輪をする夫」はこちら 子煩悩で愛妻家、優しく理想的な夫の拓也ですが、ひとつ気になるのが、結婚指輪はしないのに、右手薬指に祖父の形見の指輪をつけ続けていること。真面目な夫だから裏切りの可能性はないと考えていた妻の爽子ですが、ある日指輪に関する驚愕の事実が発覚して…。夫の背後に見え隠れする女性の影、2人の結婚生活の行方は…!?
2024年05月31日■これまでのあらすじ瑠衣の妊娠と同時期に妊娠したインフルエンサーの「シズク」にどんどん傾倒していく夫。シズクが紹介した高額な商品を買ってきたり、シズクと同じ水中分娩を瑠衣に勧めたり…「シズクが言うことは間違いない」と言ってなんでも同じ経験をしたがるようになる。さらに、出産を終えて疲れた瑠衣にカメラを向け、数日前に出産したシズクと同じような写真を撮りたいなどと無神経なことを言いだして…。ますますシズクに夢中になる夫に不安を覚えながらも始まった育児は壮絶で、瑠衣は家事育児を分担したいと夫に切り出すが、夫は「ママになったんだからちゃんとできるんじゃないの?」とまるで他人事で…。夫に「ほかのママはきれいにしてる」と言われ、これからこの人と夫婦として力を合わせてやっていけるのか、不安になりました。私だって好きでこんなボロボロになっているわけではないのに…。翌朝になり、夫は公園へ行こうと張り切っていましたが、私は疲れてそれどころじゃありません。でも、娘と夫をふたりで行かせるのは不安なので一緒に付いて行くと、夫はまだおすわりのできない娘をレジャーシートに座らせようとしたのです。娘はまだおすわりできないのに、信じられない…!夫は「シズク」と同じ写真が撮りたかったと笑っていました。いい加減にして!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年05月30日■これまでのあらすじ生後2ヶ月の息子と妻と3人で暮らす主人公・ゴロウは、妻が最近冷たいことに悩んでいました。ゴロウが風邪をひくと、妻が心配してくれたことを機に頻繁に仮病を使うようになります。モヤモヤしながらも看病を続けた妻でしたが、妻が感染症にかかるとゴロウは妻と息子を放置してホテルへ。妻の恨みを買ってしまったゴロウが数日後本当に病気になると、妻は息子を連れて実家に帰ってしまいます。「私が苦しんでいても何もしてくれなかった」と妻から言われ、初めて自分のしたことの酷さに気付いたゴロウ。しかし妻が看病に戻ってきてくれて、ゴロウは泣きながら謝罪し仮病を使った理由を妻に明かします。そんな理由で看病させられたのか…と呆れた妻は「きもい」と言い放ち…。■ミサキに罵られ自分のヤバさに気付けた…■信頼は丸っきりなくなってしまったけれど…体調悪い詐欺の理由を知ったミサキは、ゴロウの回復後に思い切り叱りました。それだけ自分のしてきたことはヤバかったんだ…と改めて反省したゴロウ。ミサキからの信頼はなくなり、体調悪い詐欺はネタとしてその後も使われるように。こうして和やかな雰囲気で一件落着となりましたが、ミサキの信頼を取り戻すためにも、これからは夫として、父として育児にも家事にも積極的に取り組んでいってほしいものです。産後の恨みは一生なのですから…!最後までお読みいただきありがとうございました。
2024年05月30日私の夫は、私や息子たちの前で頻繁におならをします。夫をマネしてか、6歳の息子も平気でおならをするようになってしまいました。今のところ息子は家族以外の人の前でおならをすることが恥ずかしいと思っているのですが、事件が起こってしまったのです……。 事件は親族の集まりで起こった…実母の還暦祝いのため、子ども6人を含む合計14人の親族で食事をすることになりました。楽しく食事をしていたとき、いきなり「ブッ」とおならの音が。おならをした人がだれも名乗り出なかったため、子どもたちによる犯人探しが始まってしまいました。 真犯人は夫だったのですが、あろうことか夫は冗談で息子がしたと嘘をついてしまったのです。子どもたちも息子のおしりのにおい嗅いで「くさーい!」と事実とは異なることを言い出してしまい……。 おならをしてもいないのにいきなり犯人にされた息子は、泣き出してしまいました。結局、泣き出した息子を見て悪いと思ったのか、夫は自分が犯人だと白状しました。 夫が恥ずかしいと思うのはわかるのですが、恥ずかしがりやの息子のせいにするのはやはり冗談でも間違いです。さっさと「おならをしたのは自分です」と言っておけばよかったのに……。 大人にとってはちょっとした冗談のつもりでも、子どもにとっては冗談にならないこともあるということがよくわかった出来事でした。自分がされて嫌なことは、いくら子どもにでもしてはいけないと改めて学んだ夫でした。イラスト/ふくふく著者:鬼頭いちか
2024年05月30日■これまでのあらすじ娘の玲奈からピアノ教室に通いたいと言われ、綾香は悩んでいた。自分は少し無理をしてもやらせてあげたいのだが、夫の悠真が「そんな余裕ない」と反対しているからだ。しかし、そう言う悠真は自分の買い物や食事にはお金をかけているようで、綾香はモヤモヤ。お給料が上がっているわけでもないのに、なぜ、夫はそんなに羽振りがいいのか…。怪しんでいたある日、夫が義母から毎月5万円ほどお小遣いをもらっていることが発覚! 子どもには我慢させておいて、自分だけ好きにお金を使っていたことを綾香が非難すると、夫は「羨ましいなら自分でお金を作る手段を考えたら」とまったく家族を顧みず…。一方、悠真は仕事で疲れ、妻からは口うるさく言われ、そんな自分をかわいそうだと思っていた。そこで義母にお金を無心することを思いつき…。母さんは年金暮らしで余裕がないと言いますが、「玲奈のためにお金が必要」と言えば、ちゃんと出してくれます。ちょろいもんです。そのお金でゲームに課金したり、趣味に使ったりしてストレス発散。はぁ~、生き返る~!「孫のため」というひと言で、母さんは完全に俺のATM状態。ところが、実家からお金をもらっていることを綾香に知られてしまいました。家族にお金を使えだなんだと文句たらたらで、どうせ俺の羽振りのよさをひがんでいるんでしょう。ほんと、そういうのうざいんだよなー。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年05月30日■これまでのあらすじ10歳年上のハイスペ夫・誠と誰もが羨む幸せな結婚生活を送っていた優花。しかし、夫はリモコンや化粧品、ビールの位置が少しでもズレると気にするほど、超細かく自分ルールを持っていた。毎日お風呂に入る時間も絶対に8時と決まっているほどにルーティーンにこだわっている。そんな夫に「ちょっと細かいんじゃない?」と優花が指摘すると、「結婚したんだから、優花にもこのルールに従ってもらう」と言われてしまう。そして、夫が起きる前にコーヒーを淹れるように指示され、それをしっかりと守っていた。しかしある日うっかり寝坊してしまい、夫に謝るも、「なんでこんな簡単なこともできないの?」と笑顔でキレられて…。寝坊して朝コーヒーを淹れられなかった私は、夫から「今日は一日中しっかり反省してね。外に出ちゃダメだよ」と言われました。笑顔で怒る夫があまりにも怖くて、私は言いつけ通り必死に家事を頑張り、夫の帰りを待っていました。すると夫は、私の大好物のチーズケーキを買ってきてくれたのです。やっぱり夫は優しい…。優しい夫のためにも、もっともっと頑張らなきゃと心に誓いました。そして私は夫との間に子どもを授かったのです。初めての妊娠で不安なこともあるけれど、優しい夫と一緒なら、きっと大丈夫…だよね?次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月30日この漫画は書籍『右手に指輪をする夫』(著者 樹ユウマ)の内容から一部を掲載しています(全14話)。 ■これまでのあらすじ夫・拓也の大学に潜入しカナエが拓也の元カノだということを確信した爽子は、覚悟を決め拓也に娘の名前や指輪のことについて切り出しました。爽子が全てを知っていることに驚いた拓也は、動揺しながらも正直にカナエとの過去を打ち明けます。怪しむような関係ではないと言いつつも、今は精神的に不安定なカナエの支えになりたかったと言う拓也。それを聞いた爽子は激怒。娘の名前を元カノの名前から取ったり、ペアリングをずっと大事に身につけていたり、爽子をずっと裏切ってきた拓也。彼の心の中にはずっとカナエがいたのかと思うと許せず、みくるを連れて家を出たのでした。爽子と娘に会いにきた拓也を、キッパリと追い返した真弓。帰り際にカナエから連絡を受けた拓也はカナエと再会。大学時代に夢中になったカナエを思い出し、心が揺れるのでした。翌日みくると保育園へ登園した爽子は、カナエに「娘に必要以上関わらないで」と警告します。しかし、カナエは義母の陶芸教室に通っていることを打ち明け、意味深な言葉を残します。一体、カナエは何を考えているのでしょうか…。次回に続く(全14話)「右手に指輪をする夫」連載は7時更新! 『右手に指輪をする夫』 著者 樹ユウマ(DPNブックス) 「右手に指輪をする夫」はこちら 子煩悩で愛妻家、優しく理想的な夫の拓也ですが、ひとつ気になるのが、結婚指輪はしないのに、右手薬指に祖父の形見の指輪をつけ続けていること。真面目な夫だから裏切りの可能性はないと考えていた妻の爽子ですが、ある日指輪に関する驚愕の事実が発覚して…。夫の背後に見え隠れする女性の影、2人の結婚生活の行方は…!?
2024年05月30日■これまでのあらすじ夫・蓮は頼りないが優しい人。2年前まで、瑠衣はそう思っていた。ランニングの社会人サークルでふたりは出会い、穏やかな新婚生活を送っていたが、瑠衣が妊娠したのと同時期にインフルエンサーの「シズク」も妊娠したとわかってから、夫は異常なまでに彼女に傾倒するようになった。シズクが紹介するものは間違いないと高額な商品を買ってきて、シズクと同じ経験がしたいと瑠衣に水中分娩を勧める。それでも無事に女の子を出産した瑠衣。しかし、夫は産後すぐの瑠衣と娘の写真を撮り始め、「もっとエモい感じで」などと指示するのだった。私にとっては初めての出産。不安いっぱいのなか、それこそ命がけで頑張って待望の赤ちゃんに出会えた瞬間だったのに…。私がやめてと言っても、夫は「シズク」みたいな写真を撮ろうと言ってやめてくれませんでした。こんなときまでインフルエンサーの話なのかと…。なんでこんな気持ちにならないといけないのか、私は悔しくて悲しい気持ちになりました。その後、夫は「産後ハイだった」と謝ってはくれましたが…。壮絶な育児が始まっても、夫はまったく家事育児に参加してくれませんでした。私が家事分担について相談しても、「ママになったらちゃんとやれるんじゃないの?」とひどい言葉を投げてきて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年05月29日■これまでのあらすじ主人公・ゴロウは最近妻が優しくしてくれないことに悩んでいました。生後2ヶ月の息子のお世話で手一杯の妻は積極的に育児しないゴロウに苛立っていたのです。そんなある日、ゴロウが風邪をひくと、妻が心配してくれたので、味を占めたゴロウはしょっちゅう体調不良を訴えるようになります。明らかな仮病に不信感を持つも看病に徹していた妻。しかし妻が体調を崩すと、ゴロウは息子の世話も看病も放棄してホテルに逃げ込みます。ゴロウを恨んだ妻は、後日本当に病気になったゴロウをひとりにし、実家へ帰りました。電話で妻に怒られたゴロウは、意識が朦朧とする中ようやく自分の身勝手な行動を反省し眠りにつきます。目が覚めると、そこにはミサキの姿が…!■身勝手な行動を反省するゴロウ■仮病の理由が判明!ミサキの反応は…ミサキが戻ってきてくれ看病してくれていることに感激したゴロウは、涙を流しながらこれまでの行動を謝罪します。急に態度が変わったゴロウを見て驚いたミサキが仮病の理由を聞くと、まさかの「構って欲しかった」から!赤ちゃん返りした子どものような理由にドン引きしたミサキは思わず「きもい」と一言。ゴロウには早く父親としての自覚を持ってほしいですね。次回に続く「体調悪い詐欺夫」(全26話)は17時更新!
2024年05月29日■これまでのあらすじ綾香は夫の悠真と4歳の娘・玲奈と暮らすワーキングママ。最近、娘が自分から「ピアノを習いたい」と言い出したので夫に相談することに。すると夫は金銭的に余裕がないし、習い事は必要がないと言う。そのくせ、自分は高額なショッピングをしたり、美味しいランチに行くなどしており、綾香は羽振りのいい夫の懐事情を怪しんでいた。そんなある日、義実家へ親子3人で遊びに行くと、夫が義母からお金をもらっている場面を目撃する。帰宅後、夫を問い詰めれば、毎月5万円ほどお小遣いをもらっていたことがわかった。娘には習い事を我慢をさせて、自分は好き勝手にお金を使うことをどう考えているのか問うが、夫は綾香が自分を羨ましがっていると勘違い。「自分でお金を作る手段考えたら?」と鼻で笑う夫に、綾香は「こんな人だったのか」とショックを受けるのだった。俺は悠真。妻と娘のために、毎日ほどほどに働いています。一生懸命頑張ったって、給料が上がるわけじゃない。コスパの悪い世の中、ほんとダルくなります。家に帰ったら帰ったで、口うるさい綾香にやいのやいの言われるだけで…。はぁ、ストレス溜まる…。仕事で疲れているかわいそうな俺に必要なものは、息抜きなのでは?しかし、課金してもほしいガチャは出ない。そうだ、母さんにお願いしよう!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年05月29日■これまでのあらすじ10歳年上のハイスペ夫との結婚生活は余裕のあるものではあったが、夫はリモコンの位置が少しでもずれると気に入らなかったりと、ものすごく細かい。優花の化粧品の並べ方にさえも、自分ルールを押しつけてくる夫は、風呂に入る時間も決まっているほどに、自分ルールにこだわる。ついには、「結婚したんだから優花にもこのルールに従ってもらう」と、優花にも自分ルールを押し付けてきて…!? 夫が起きる前に必ずコーヒーを用意しておかなきゃいけなかったのに…この日、私はうっかり寝坊してしまったのです。「なんでこんな簡単なこともできないの?」と、夫に言われてしまいました。だけど私の夫は、仕事帰りにケーキを買ってきてくれたり、高級レストランに連れて行ってくれたり、優しいところもあるんです。夫に愛されている私は、きっと幸せなんだと思います。そんな優しい夫のために、私は夫の決めたルールに従わなきゃと、より一生懸命頑張ることにしたのです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月29日この漫画は書籍『右手に指輪をする夫』(著者 樹ユウマ)の内容から一部を掲載しています(全14話)。 ■これまでのあらすじ真夜中に帰ってきた夫・拓也にヒステリックに泣き叫びそうな気持ちを抑え、朝を迎えた爽子。会社の先輩・真弓に相談すると、今すぐ拓也の大学に行ってみようと提案される。躊躇していた爽子だが真弓に背中を押され行ってみることに。大学に潜入すると、結婚式でスピーチをしてもらった拓也のゼミの教授を偶然発見。教授から手がかりを得ようと接触すると、過去のアルバムを見ることに成功。そこには大学を途中で辞めてしまった、今よりも少し若いカナエの姿があったのでした。一方カナエは、義母の通う陶芸教室に現れて…。カナエが元カノだと知った今、もう逃げられないと覚悟を決めた爽子。ついに、拓也にストレートに話を切り出すことに。娘の名前や指輪について、爽子が全てを知っていることに驚いた拓也は、動揺しながらも正直にカナエとの関係を打ち明けます。怪しむような関係ではなく、今は精神的に不安定なカナエの支えになりたかったと言う拓也。それを聞いた爽子は激怒。娘の名前を元カノの名前から取ったり、ペアリングを大事に身につけていたり、夫の裏切りは今に始まったことではありません。プロポーズされたときも、みくるが生まれたときも、ずっと拓也の心の中にはカナエがいたのかと思うと、どうしても許せなかったのでした。みくるを連れて家を出た爽子は、真弓の家にしばし居候することに。爽子は、もう拓也が娘を「みくる」と呼ぶことに拒否反応が出てしまうのでした。次回に続く(全14話)「右手に指輪をする夫」連載は7時更新! 『右手に指輪をする夫』 著者 樹ユウマ(DPNブックス) 「右手に指輪をする夫」はこちら 子煩悩で愛妻家、優しく理想的な夫の拓也ですが、ひとつ気になるのが、結婚指輪はしないのに、右手薬指に祖父の形見の指輪をつけ続けていること。真面目な夫だから裏切りの可能性はないと考えていた妻の爽子ですが、ある日指輪に関する驚愕の事実が発覚して…。夫の背後に見え隠れする女性の影、2人の結婚生活の行方は…!?
2024年05月29日■これまでのあらすじ夫がこんな人だとは思わなかった…。遡ること2年前、妊娠3ヶ月となった瑠衣は夫の蓮とともに出産を楽しみにしていた。ただ、ひとつだけ引っかかる点が。それは夫が「シズク」というインフルエンサーに傾倒し、彼女が紹介するものすべてを「彼女がいいって言ったら絶対間違いない」と妄信してしまうこと。そんな夫が、突然、水中出産をしたいと言い出す。まさか、これもインフルエンサーの影響…!?インフルエンサーの「シズク」が水中分娩にするから、俺も同じ経験をしたい。夫はそう言いましたが、産むのは夫ではなく私です。もともと子どもっぽいところがある人でしたが、最近の夫はインフルエンサーに影響受けすぎでちょっとついていけない…。妊娠するまでは、穏やかな新婚生活を送っていたのに、私と同時期に「シズク」が妊娠したことを知ってから、夫はすべて彼女と同じことをやっていこうとしているようでした。さらには、出産直後の私と娘にスマホのカメラを向けながら「もっとエモい感じで」と言ってきて…。なんて無神経なんだろうと、私は怒りを覚えました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年05月28日■これまでのあらすじ最近妻が冷たくなってしまったことに頭を抱えている主人公・ゴロウ。生後2ヶ月の息子の世話に追われ、常に寝不足の妻は育児をしないゴロウに不満を持っていました。ゴロウが風邪をひいたある日、妻に優しくされて嬉しくなり、その日を境に頻繁に仮病を使うように。息子の世話に加えゴロウの看病まで頑張っていた妻がある日インフルエンザを患ってしまいますが、ゴロウは看病するどころか妻と息子を置いてホテルにこもり、妻の恨みを買ってしまいます。後日体調不良を訴えたゴロウは溶連菌と診断され、妻は息子を連れて実家へ。仕返しされたと思ったゴロウは妻を責めますが、妻が言い返した言葉がようやく響いたようで、これまでの行いを反省するのでした。■優しくして欲しかっただけなのに…■目が覚めると…?意識が朦朧とする中、ようやく自分が身勝手な行動を繰り返していたことを反省するゴロウ。相手と同じ立場になって初めて気付くこともあるかもしれませんが、今までミサキもきちんと言葉にして伝えていたので、もう少し早く気付いて欲しかったですね。夢の中でもワガママを言いつつ、眠りについたゴロウですが、ハッと目を覚ますとミサキが目の前に…!辛いときに助けてもらえない悲しさを分からせるためにあえて鬼になったであろうミサキ。本当にゴロウをひとりにするつもりはなかったのかもしれませんね。人を思いやる気持ちってこういうことですよね!次回に続く「体調悪い詐欺夫」(全26話)は17時更新!
2024年05月28日■これまでのあらすじ4歳の娘・玲奈から「ピアノを習いたい」と言われた綾香は、子どものやりたいことをやらせてあげたいと思っている。しかし、夫の悠真は金銭的な余裕がないことを理由に娘の習い事を許可しない。それでいて、自分は高価なドローンを相談なく買ったり、豪華なランチをしていたりと、綾香は夫婦間の金銭的な考え方の違いに頭を悩ませていた。そもそも、お給料が上がったわけでもないのに、なぜ夫はそんなに羽振りがいいのか…。不審に思っていたある日、綾香は義実家で義母が夫にお金を渡しているところを目撃する。帰宅後、とぼける夫を問い詰めて口座の履歴を見せてもらうと、毎月約5万円のお小遣いを義母からもらっていることがわかる。義母も年金生活で余裕がないと言っていたのに、なぜ…?お義母さんからのお小遣いの振り込みは、家を買ったころから続いていました。夫の話では、カツカツの生活で気分が落ち込むと話したら、お義母さんの方からしばらく援助してあげると言ってくれたようですが…。今まで私に内緒にしていたことにも、そのお金を自分のことにしか使っていないことにも、私はショックを受けました。何より、「俺には関係ない」「羨ましいんだろ?」とあざけるように笑う夫の姿を見て…失望しました。娘の習い事をさせたい私に「金作る手段考えたら?」だなんて…。こんな人、一家の大黒柱でもなんでもありません。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年05月28日付き合っていた頃から「ちょっと細かい人だな」とは思っていたのですが、まさか夫の決めたルールがここまで細かいなんて…。リモコンの位置やネクタイをしまう順番など、一気に覚えられるわけがありません。しかし夫からは「結婚したんだから僕のルールに従ってもらわないと」と言われてしまいました…。こんなに細かいルールを全部守れるのか不安でいっぱいでしたが、夫に怒られないように頑張ろうと思います。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月28日この漫画は書籍『右手に指輪をする夫』(著者 樹ユウマ)の内容から一部を掲載しています(全14話)。 ■これまでのあらすじ保育園の担任カナエの下の名前が「未来」と書いて「みくる」だったことに驚く爽子。カナエが夫・拓也の元カノかもしれないと思った爽子は、夫のことを知っているのかと質問。しかしはぐらかされてしまいそれ以上追求することができなかったのでした。その夜は2人目を考えタイミングを計ろうと思っていた日。早く帰ると約束した夫は帰宅せず、電話もつながらない。「誰かといるのでは?」と不安になる爽子。その不安は的中してしまい、拓也はカナエと2人で会っていたのでした。「私がこうなったのはあなたのせい」と拓也を責めるカナエ。情緒不安定なカナエを放っておけない拓也は言うことを聞くしかなかったのでした。妊活日の約束をドタキャンして音信不通で深夜帰り。会社の先輩・真弓に相談すると、今すぐ拓也の大学に行ってみようと言われて躊躇する爽子。そんな爽子に真弓は「覚悟決めて現実を見なくちゃ!」と背中を押すのでした。大学に潜入した爽子と真弓。しかし、大学は簡単に個人情報を漏らさないため、手がかりがつかめず…。そんなとき、結婚式でスピーチをしてもらった拓也のゼミの教授を発見。教授から手がかりを得ようと接触すると過去のアルバムを見ることに成功。そこには今よりも少し若いカナエの姿があったのでした。一方カナエは、義母の通う陶芸教室に姿を現して…。次回に続く(全14話)「右手に指輪をする夫」連載は7時更新! 『右手に指輪をする夫』 著者 樹ユウマ(DPNブックス) 「右手に指輪をする夫」はこちら 子煩悩で愛妻家、優しく理想的な夫の拓也ですが、ひとつ気になるのが、結婚指輪はしないのに、右手薬指に祖父の形見の指輪をつけ続けていること。真面目な夫だから裏切りの可能性はないと考えていた妻の爽子ですが、ある日指輪に関する驚愕の事実が発覚して…。夫の背後に見え隠れする女性の影、2人の結婚生活の行方は…!?
2024年05月28日夫の蓮は頼りないけど優しい人…。私は妊娠するまで、そう思っていました。最初に違和感を覚えたのは、夫がインフルエンサーの名前を出したときです。「シズク」という人がいいと言ったものは間違いないと、夫はあるインフルエンサーを妄信していました。それからというもの、夫はそのインフルエンサーが発信するものへのこだわりを強めていき、私の出産が近づいたときには突然「水中分娩がしたい」と言い出したのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年05月27日モラハラ、DVはもってのほかだけど、仕事で出世の兆しなし、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイケてるパパに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュ…
そのピエロは帰ってくる
夫婦の危機
モラハラ夫図鑑