もしもの時に備えて用意しておきたい「防災グッズ」。まだご自宅に用意が無い方や、古くなってしまった方はふるさと納税でもらえる防災グッズを選んでみてはいかがですか。主要12のポータルサイトを横断検索できる「ふるさと納税ガイド」は、防災備蓄セットに加えて保存水や非常用食料、ラジオなどふるさと納税でもらえる防災グッズを徹底調査しました。ふるさと納税でもらえる防災備蓄セット緊急時に必要なトイレ処理セットや水、食料などがセットになった返礼品です。あくまで最低限のグッズですが、用意しておくに越したことはありません。・防災グッズ充実セット ・マルヤマ非難セット スタンダードタイプ ・もしもの場合に!防災備蓄セット ふるさと納税でもらえるポータブル電源防災グッズの中にあると安心、ポータブル電源です。停電などの万が一の時でも、安心して自由にたっぷり電気を使えます。・ポータブル電源一覧 ふるさと納税でもらえる保存水5年間保存可能なペットボトルの水です。非常時に備えて、水はおおめに用意しておくに越したことはないですね。防災用5年保存水 2L×6本、500ml×24本 防災用5年保存水 2L×12本、500ml×48本 ふるさと納税でもらえるランタンMOTTERU モバイルバッテリー搭載LEDランタン オウルテック LEDキャンピングランタン 他にも防災グッズが多数!特集ページでは主要12のふるさと納税サイトから横断した選りすぐりの防災グッズを他にも紹介しています。ふるさと納税が皆さまの安心安全に繋がることを願います。 ふるさと納税ガイドとは主要12のふるさと納税サイトを横断比較できる「ふるさと納税ガイド」。各ポータルサイトの徹底比較や解説記事に加えて、人気順や還元率順の返礼品ランキングもご用意。限度額計算シミュレーションやお金に関する記事は税理士が監修しています。誰もがふるさと納税をもっと身近に感じ、もっと楽しんでもらえることを、そして魅力ある自治体の財源確保につながることを目指します。ふるさと納税ガイド | ふるさと納税の横断比較サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月09日防災グッズの販売を行う株式会社ビジュアル東京(所在地:東京都渋谷区)は、無理なく防災知識をアップデートする情報サイト『VISUAL TOKYO CULTURE』を11月28日(日)から本格運用いたします。VISUAL TOKYO CULTURE: 防災知識のアップデートを!VISUALTOKYOCULTUREを開設■背景株式会社ビジュアル東京は、外出先での防災対策に特化した防災セットを、2021年10月30日(土)から販売開始しました( )。いつどこで発生するか予測がつかない災害に対し備えることで、心配を軽減したいという想いから開発したセットは、多くの方に興味を持っていただき、大変嬉しく思っています。防災意識が高まる中、防災用品の備えと合わせ、より安心を備えるために、どのような意識や知識を持っておけばいいのかを改めて社内で検討した結果、無理なく防災知識をアップデートする情報サイトの運営をスタートする運びとなりました。■サイトの特徴(1) 基礎的な防災知識の網羅サイト開始にあたり社内外でヒアリングを行ったところ、個々人によって防災知識の量や幅に差があることに気が付きました。また知識を一通り把握したいものの「何を知っとけばいいかわからない」「わかりにくい」等の声がありました。そこで当社では、基礎的な知識を改めて網羅し、偏りの少ない防災知識の提供を目指します。(2) 具体的な災害ケースを想定当社が目指しているのは「その時」に遭遇した場合、実際に使える・参考になる知識を提供することです。そのため、個別具体的なケースも想定しながら情報の提供を行うことを目指します。防災対策以外のコンテンツも充実(3) 防災対策以外のコンテンツも充実サイト上では、防災対策に関するコンテンツ以外にも、日々の暮らしをアップデートする様々な情報の提供を順次行っていきます。【サイトの概要】サイト名: VISUAL TOKYO CULTUREURL : 内容 : 防災知識のアップデートをメインテーマとしたWebサイトビジュアル東京の「防災セット」と「情報サイト」で備える【ビジュアル東京の防災セットの概要】名称 : 防災セット(入れもの含め11点入り)販売料金 : 3,410円(税込)・3,100円(税抜)サイズ : たて約20cm×よこ約24cmセット内容: ポーチ(2色から選択)、アルミブランケット、レインコート、携帯トイレ、笛・ライト付ペン、ゴム手袋、ミラー、煙避け、マスク、除菌ジェル、除菌シートURL : 地震・火事・豪雨を想定・持ち歩ける「防災セット」■会社概要「TOKYOから美を世界へ発信する」をコンセプトに、「日本の暮らしや文化を楽しみながら知る」ような商品の企画・デザイン・販売をしております。また海外進出コンサルティングなどのサービスも行なっております。会社名 : 株式会社ビジュアル東京所在地 : 東京都渋谷区神宮前1-1-1URL : 事業内容: デザイン・商品プロデュース・ECサイトの運営・海外進出コンサルティング 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月28日防災グッズの製造販売を行う、株式会社LA・PITA(本社:三重県四日市市)は、防災セットの新製品として【水に浮く防災セット SHELTER LIFE JACKET】を2021年10月に発売いたしました。水に浮く防災セット台風や集中豪雨などによる水難被害を少しでも減らすことはできないかと考え、大雨・津波・水難対策として水に負けない【水に浮く防災リュック】を開発いたしました。ライフジャケット一体型リュックとして、ベスト前面とリュック背面に発泡材が入っているので、約80kgの人が5kgの荷物を背負っても簡単に水に浮くことができます。セット内容リュックを背負って浮いている様子少しの光で反射するリフレクターマジックテープでコンパクトに収納バックル部分のホイッスル機能ベルトは服を着た状態で胸囲・ウエスト105cmまで調整可能であり、四方をベルトで固定しているので水中でもリュックが外れない仕様となっております。防災リュックの必須機能である、わずかな光でも反射するリフレクターを採用し、停電時の夜の避難でも存在をアピールすることができます。またバックル部分にはホイッスル機能を搭載しており、災害時や緊急時に居場所を伝えることができます。収納に関しては本体に取り付けられているマジックテープとストラップを使うことで、ショルダーハーネスがコンパクトに収納できます。ポーチ別にグッズを収納ジッパー付きポリ袋セットは1人分の水や食料、衛生用品など避難時に必要なものが揃っており、セット限定の荷物が濡れにくいジッパー付きポリ袋により袋を密閉にでき、ポーチや中身を浸水から守ります。簡単に整理ができるように、防災グッズをポーチに収納することによって、奥に収納したものも簡単に取り出せます。またメッシュ素材なので、付属の賞味期限チェック表も一目でわかります。■水に浮く防災セットの概要価格 :15,840円(税込)セット重量:約5.4kg・SHELTER LIFE JACKET(水に浮くリュック)カラー :ブラックサイズ :H46cm×W34cm×D13cm容量 :約20リットル重さ :900g素材・材質:ポリエステル(浮力材:発泡ポリエチレンフォーム)・ジッパー付きポリエチレン袋・オレンジ色ポーチ・多機能ダイナモラジオライト・防滴ダイヤルランタン・単三乾電池・防災アドバイス・白色ポーチM・長期保存水500ml×4・白色ポーチS・レスキューライス 白米(スプーン付き)・レスキューライス 五目ごはん(スプーン付き)・レスキューライス わかめ御飯(スプーン付き)・水色ポーチ・圧縮タオル・アイマスク・耳栓・レスキュー寝ふくろ・防災エアーマットAIRGOLON・レスキューシート・緑色ポーチ・トイレONE3枚入・マスク・全身ドライシャンプー・目かくしポンチョ・コップ付き歯みがきセット・赤色ポーチ・ソフトパックティッシュ・救急セット・ぱぱっとレインコート・らくらく圧縮袋・蓄光ホイッスル・ウォーターバッグ・取扱説明書販売店:アットレスキュー本店 販売店:アットレスキュー楽天市場店 販売店:アットレスキューPayPayモール店 ■会社概要商号 : 株式会社LA・PITA (ラピタ)代表者 : 澤 直樹本社所在地: 〒510-0882 三重県四日市市追分3丁目2−23設立 : 2012年12月3日事業内容 : 防災用品・防災セットの企画・開発・製造および販売・システム開発URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月18日株式会社ビジュアル東京(本社:東京都渋谷区)は、毎日持ち歩き「その時」に備えられる「防災セット」を、2021年10月30日(土)から販売開始いたします。販売URL: ビジュアル東京の防災セット【発売の背景】昨今、災害への不安が尽きることはありません。日本のどこにいても、その当事者になる可能性があるということ。それは頭で分かっていても、いざ備えようとすると、忙しくてあとまわしにしてしまう・難しく考えすぎて動けなくなってしまう・調べるほどに不安になってしまうことも多いと思います。そんな時は、まず!防災セットを持つところからはじめることをおすすめします。ビジュアル東京の防災セットからはじめませんか?大切な自分を守るお守りとして、実用的且つ持っていると気持ちが安らぐような防災セットを目指しました。ご自身にはもちろん、防災セットを通じて、大切なひとにも安心と思いやりを贈ることができます。家族・大切な人・パートナー・お友達へ。近くにいても遠くにいても。家族や大切な人へ。ビジュアル東京の防災セットをプレゼント【防災セットの概要】名称 : 防災セット(入れもの含め11点入り)販売開始日: 2021年10月30日販売料金 : 3,410円(税込)・3,100円(税抜)サイズ : たて約20cm×よこ約24cmセット内容: ポーチ(2色から選択)、アルミブランケット、レインコート、携帯トイレ、笛・ライト付ペン、ゴム手袋、ミラー、煙避け、マスク、除菌ジェル、除菌シートカラー : 2色展開(レッド・グリーン)URL : ビジュアル東京の防災セット(実際の内容はサイト内でもご確認ください)【防災セットの特長】1) バッグにサクッと入れて毎日携帯できる手軽さ2) 地震・火災・豪雨など様々な災害を考慮したアイテムの網羅3) 日常に溶け込むが目立つ仕様4) お揃いで揃えたくなる・プレゼントしたくなるデザインいつか来るかもしれない日に備えて、まずは、ここから。大切な貴方と、貴方の大切な人に備えていて欲しいから。防災セットを持つことで、日常に安心感をプラス。■会社概要「TOKYOから美を世界へ発信する」をコンセプトに、「日本の暮らしや文化を楽しみながら知る」ような商品の企画・デザイン・販売をしております。また海外進出コンサルティングなどのサービスも行なっております。会社名 : 株式会社ビジュアル東京所在地 : 東京都渋谷区神宮前1-1-1URL : 事業内容: デザイン・商品プロデュース・ECサイトの運営・海外進出コンサルティング【会社の防災備蓄品として導入をご検討の方・お問い合わせ先】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月30日大雨による災害や地震、火災など…当たり前の日常がガラッと変わってしまう災害。そんな災害に備えられていますか?やろうと思ってできていない…!という人のために、今回はダイソーでGETできる防災アイテムをご紹介していきます。ダイソーで防災準備、しない?出典: Instagramシンプルなバイカラーデザインがおしゃれなこちらのアイテム、なんだか分かりますか?実はこれが今回ご紹介していく防災アイテム、「非常持ち出し4点セット」です。税込み550円で販売されていますよ。とってもコンパクトなので、お家に常備してあっても邪魔にならない!この4つが入ってます!出典: Instagram中には暖を取るためのアルミブランケット、軍手、マスク3枚、簡易トイレ3回分のセットが入っています!これだけで防災アイテムは完璧!というわけにはいきませんが、最低限の必要なものをそろえることができます…!なにも準備していない!という人でも、これならハードルも低くていいですよね♡メッシュポケットで中身を把握しやすい♡出典: Instagramメッシュポケットになっているので、中になにが入っているのか把握しやすいのもポイント。ちょっとしたものなら追加で入れることも出来そうですね。持ち手もついてて運びやすい♡出典: Instagram持ち手もついているので、サッと取り出して持ち運ぶこともできちゃいます♡ケースはゴムでとめるようになっているのできちんとはめておけば中身が出てしまうこともありません。手首にはめて持ち運べますよ♪ダイソーの非常持ち出し4点セット、買わなくちゃ♡ダイソーの非常持ち出し4点セットは、まだ何も準備できていない!という人でも手に入れやすいアイテムとなっています♡いつ来るかわからない災害のために、少しずつ準備してくださいね♪本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではkaoru(@kaoru0958)様の投稿をご紹介しております。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2021年09月18日9月1日は「防災の日」。自宅に防災グッズや防災用の飲食料品を用意している家庭も多いでしょう。防災用飲食料品で忘れがちなのが「防災用食品の賞味期限」。うっかり賞味期限切れにしてしまうママも多いようです。防災用飲食物、賞味期限切れにしたことがある人約7割日本テトラパック株式会社の調べによると、2人に1人のママが日頃から飲食料品を備えていることが分かりました。ところが、備えていると答えたママたちに、うっかり賞味期限切れにさせたことがあるかどうかを聞いてみたところ、約7割の69.3%が「ある」と回答。冷蔵庫の中のものの賞味期限管理だって大変なのに、防災用の飲食料品まではなかなか気が回らないという人も多いようです。賞味期限切れを防ぐには、ローリングストックで料理研究家で防災士でもある島本美由紀先生によると、食材を無駄にせず万が一に備えるためには、「ローリングストック」という食材管理法が良いそう。ローリングストックとは、賞味期限が比較的長い食材を少し多めに買っておき、食べた分だけ買い足す方法。これならうっかり賞味期限を切らしてしまう心配がありません。飲料の備えは「ロングライフ紙パック」がおすすめ防災の備えには飲料も欠かせません。しかしママたちからは「飲料はかさばってしまい収納が大変」という声が多くあがっています。防災用の飲料や食材の保管場所ナンバーワンは台どころ(36.5%)。けれど、島本先生は「飲料は各部屋に準備しておくと良い」と語ります。確かに、万が一部屋に閉じ込められてしまったときも、手元に飲料があれば安心です。おすすめは、「ロングライフ紙パック」という常温で長期保存できる紙パックに入った飲料。レパートリーが豊富で、一度に飲みきれる量の商品も多いため、災害時でも衛生面の心配がありません。また、リサイクルできるので環境にかかる負荷も減らせます。ロングライフ紙パックのお茶やジュースを書斎や自室に備えておき、仕事や趣味の時間のお供にするのもアリ。減った分を買い足すローリングストックをしていけば、賞味期限の心配もありません。飲料は重たいのでネットショッピングで自宅まで宅配してもらうとラクチンですよ。防災の日を前に、防災用の飲食料品を見直しましょう。賞味期限が近いものは、普段の食事やおやつで消費してローリングストックを。備えあれば憂いなしです。【参考】※日本テトラパック株式会社
2021年09月08日防災グッズの製造販売を行う、株式会社LA・PITA(本社:三重県四日市市)は、防災の日に合わせ、Jリーグクラブのロゴがデザインされた「防災セット」を9月1日(水)よりJリーグ公式通販サイト「Jリーグオンラインストア」にて受注販売を行っております。防災セット豪雨や地震等の災害に備えられる、水や食品、生活必需品など計23種25点が詰まった防災セットです。JリーグクラブとのLA・PITAコラボアイテムのリュックは、前面にクラブのロゴがデザインされています。防災推奨品(一般社団法人防災安全協会)で、テントに使用される水に強いターポリン生地を採用し、夜間でも目立つ全方向反射材が付いています。応援するクラブのロゴがデザインされた防災セットは、自分や大切な人を守るための備えとして、災害時の不安なときでも心強い味方に。■JリーグクラブとのLA・PITAコラボ「防災セット」の概要価格 : 24,750円(税込)セット内容(重量:約5.3kg):・ラピタリュックすっきり美しいラインのフォルムと白を基調としたリュックは、玄関先やリビング、ベッドルームなどに置いても、全体の調和を崩さず自然と風景に馴染むシンプルなデザイン。防水性優れたターポリン生地や止水ファスナーを採用した機能性豊かなリュック。サイズ : 商品本体サイズ:約 H46×W33×D16cm容量 : 約24リットル重量 : 約800g素材・材質 : 本体部: ターポリン・レスキューライス 白米(スプーン付き)・レスキューライス 五目ごはん(スプーン付き)・レスキューライス わかめ御飯(スプーン付き)・スマホ対応ダイナモライト・養老の天然水 500ml × 3・ウォーターバッグ Motte 10L・レスキューシート・トイレONE(3枚入)・エイドチーム2(8点セット)・3層式マスク(1枚入)・蓄光ホイッスル・ポケットレインコート・軍手 日本一DX・目かくしポンチョ受注販売期間 : 2021年9月1日(水)18時~2021年9月14日(火)23時59分まで販売店 : JリーグオンラインストアURL : ■会社概要商号 : 株式会社LA・PITA (ラピタ)代表者 : 澤 直樹本社所在地: 〒510-0882 三重県四日市市追分3丁目2−23設立 : 2012年12月3日事業内容 : 防災用品・防災セットの企画・開発・製造および販売・システム開発URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月06日9月1日は防災の日。台風、地震、豪雨・豪雪……。私たちは、つねに自然災害のリスクと隣り合わせでくらしています。そこで今回は、みんなの防災意識を調査。もしものときに備えて用意している防災用品や、どんな基準で防災用品を選んでいるか調べてみると、「日常生活でも使えるものを買いたい」という気持ちが強いことが判明。また、新しい防災として話題の「フェーズフリー」についてもリサーチ。認知度は低いものの、「日常と非常時を分けない」という考え方には多くの人が共感。実践してみたいという声も数多く集まりました。【ダイジェスト】日常と非常時を分けない、新しい防災の考え方が「フェーズフリー」防災用品は「日常にも役に立つものを買いたい」のが本音!「いつも」のくらしを工夫するだけで、防災力が高まる■ 日常と非常時を分けない考え方が「フェーズフリー」国土交通省の調査では、温暖化の影響により、21世紀の豪雨の発生頻度は20世紀の約3倍に増えると予測されています。読者の97.3%も「近年、自然災害が増えていると感じる」と回答し、かなりの人が危険を感じていることがわかります。しかし、大きな災害後に高まる防災意識は、時間がたつと薄れてしまいがち。その一因は、日常生活のなかでは、実際に災害が起きた状況をイメージしにくいからと考えられます。そんな「気持ちのズレ」を埋める考えとして注目されているのが、フェーズフリー。認知度は「言葉の意味まで説明できる」、「なんとなく知っている」という回答を合わせて12.1%とまだまだ低めですが、新しい防災の概念として広がりつつあるキーワードです。フェーズフリー協会代表の佐藤唯行さんによると、「フェーズフリーとは、『日常』と『非常時』(災害時)のくらしを分けることをやめてみよう、という考え。非常時のために何かを備えるのではなく、ふだんから使用しているものが『もしも』のときに私たちの命や生活を守ってくれる。そんなくらしをめざしています」。■ 防災用品は「日常にも役に立つものを買いたい」のが本音!ふだんの生活で「防災を意識している」と回答した人は74.3%。しかし、実際には防災グッズを用意していない人は40.6%と、かなりの割合であることが判明。用意していない理由の上位は、「つい先延ばしにしてしまう」70.2%、「何をすればいいかわからない」28.7%など。日々忙しく過ごしていると、災害は「非常時」の遠いことに感じられて、ついつい備えが後回しになってしまうのかもしれません。また、防災用品を選ぶときの基準を探っていくと、「日常にも役立つ防災用品を買いたい」という意見が目立ちました。その背景には、「ふだん使わないものに、あまりお金をかけたくない」(30代・パート)、「日常的に利用できるとうれしい」(50代・専業主婦)、「新たに購入するのは避けたい」(40代・フルタイム)など、「防災のために特別なことはしたくない」という心理がうかがえます。なお、昨年度のアンケートと比較すると、防災のために備えているものとして、「ウエットティッシュ・トイレットペーパー」が4.9ポイント、「マスク」が14.8ポイント上昇しています。コロナ禍の今、ウイルス対策用品は、必ず忍ばせておくべきアイテムと考える人が、増えていることがわかりました。■ 「いつも」のくらしがじつはフェーズフリーに!防災というと、乾パンに代表されるように、ふだんは利用していないものを災害時のために「備える」イメージがあります。フェーズフリーはその逆。電気自動車は停電時の電源に、趣味のベランダ菜園は災害時の食料に、鍋料理に使う卓上コンロは非常時の調理器具にと、ふだん使っているものが非常時にも役立つことが特徴です。「特別なことではなく、日ごろ実践していることが、非常時にも役立つというのがフェーズフリー。がんばらずにできることも、大きな特徴です」(佐藤さん)。ふだんのくらしのなかにも、フェーズフリーにつながるアイデアはたくさん。・「ブロッコリーは、フライパンに水大さじ3を加えて蒸しゆでにする」(40代・フルタイム)・「家の中を断捨離して足もとに物を置かない」(50 代・パート)・「たまに備蓄食料で調理して、家族で試食会をする」(30代・パート)・「いつでも避難できるように、部屋着で眠る」(40代・パート)「少ない水や油で調理する」方法は、災害時に限られた水や食材で調理するのに役立ちます。また、家をすっきり片づけておくことは、ふだんは高齢者の転倒防止に、非常時にはスムーズな避難を可能にします。フェーズフリーを知らかなった人でも、具体的な例を挙げると、「自分でもできそう」73.4%、「実践してみたい」83.3・%と高い関心を寄せていました。災害は、いつどんなときに起こるかわかりません。「防災=特別なこと」ではなく、日常生活のなかでできることをコツコツ積み重ねていくことが大切です。いつものくらしで便利なこと、快適なことが、もしものときに自分や家族の身を守るというフェーズフリーの発想は、まさに理にかなった方法。今すぐできる新しい防災として、今後さらに注目を集めていきそうです。アンケート概要●調査対象:オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の女性(有効回答数1586人)●調査方法:インターネット調査●調査期間:2021年6月25日~7月1日●「オレンジページくらし予報」について読者モニター「オレンジページメンバーズ」には、さまざまなくらし情報・くらし体験によってはぐくまれた“くらしの目利き”たちが数多く所属しています。そんなメンバーたちの声を集めて<次のくらし>を読み解いていくのが「オレンジページくらし予報」です。WEB上でのアンケート調査、座談会など、ご相談に応じて展開いたします。●『オレンジページ』について失敗なくおいしく作れるレシピ情報が支持され、今年創刊35周年を迎えた生活情報誌。30~40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。発行部数=283,167部(2020年印刷証明付発行部数)。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年08月31日もしもの時に備えて用意しておきたい「防災グッズ」。まだご自宅に用意が無い方や、古くなってしまった方はふるさと納税でもらえる防災グッズを選んでみてはいかがですか。主要12のポータルサイトを横断検索できる「ふるさと納税ガイド」は、防災備蓄セットに加えて保存水や非常用食料、ラジオなどふるさと納税でもらえる防災グッズを徹底調査しました。ふるさと納税でもらえる防災備蓄セット緊急時に必要なトイレ処理セットや水、食料などがセットになった返礼品です。あくまで最低限のグッズですが、用意しておくに越したことはありません。・マイレット防災セットリリーフ ・マイレットスペック 防災セット ラピタ ・もしもの場合に!防災備蓄セット ふるさと納税でもらえるポータブル電源防災グッズの中にあると安心、ポータブル電源です。停電などの万が一の時でも、安心して自由にたっぷり電気を使えます。・ポータブル電源一覧 ふるさと納税でもらえる保存水5年間保存可能なペットボトルの水です。非常時に備えて、水はおおめに用意しておくに越したことはないですね。防災用5年保存水 1.5L×16本(防炎リュック付き) 防災用5年保存水 500ml×24本(防炎リュック付き) 他にも防災グッズが多数!特集ページでは主要12のふるさと納税サイトから横断した選りすぐりの防災グッズを他にも紹介しています。ふるさと納税が皆さまの安心安全に繋がることを願います。 ふるさと納税ガイドとは主要12のふるさと納税サイトを横断比較できる「ふるさと納税ガイド」。各ポータルサイトの徹底比較や解説記事に加えて、人気順や還元率順の返礼品ランキングもご用意。限度額計算シミュレーションやお金に関する記事は税理士が監修しています。誰もがふるさと納税をもっと身近に感じ、もっと楽しんでもらえることを、そして魅力ある自治体の財源確保につながることを目指します。ふるさと納税ガイド | ふるさと納税の横断比較サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年08月24日株式会社ACROVE(東京渋谷区代表取締役荒井俊亮)は、防災グッズ・防災セットのKoremo.コレモ公式ストア(koremo.jp)で車載用防災セット『レスキューセット』の販売を開始しました。各地で連日雨が降り、全国的に梅雨入りが発表されています。ドライバーの皆さんにとって気を付けなければいけないのは梅雨の時期に多い雨天時の事故です。雨の日は晴れの日より交通事故が4倍東京管区気象台発表のデータで晴天・雨天別での1時間当たり交通事故件数を算出すると、晴天時は0.95(件/時間)に対して、雨天時では3.34(件/時間)であり、雨天時においては晴天時の約4倍の割合で交通事故が起きていることが分かりました。大雨によるスリップや視界不良が原因で、雨天時には晴天時と比較し交通事故が非常に発生しやすい状況にあるといえます。多発する豪雨に注意梅雨の時期の継続的な大雨は6月から7月上旬に、ゲリラ豪雨は7月の下旬から9月の上旬に発生するため、これから非常に注意が必要な時期がやってきます。この時期は道路が冠水して車両が水没してしまうなど、多くのトラブルが報告されています。緊急脱出用ハンマーの備えが必要運転中に台風やゲリラ豪雨、地震に伴う津波などに巻き込まれた時、日本自動車連盟(JAF)では、冠水時に自動車のドアがどうなるのか解説しています。「狭い車内では力が入れにくいのに加えて、水没時は水の抵抗もあり、基本的には脱出用ハンマー以外のものでは割れません。万が一に備えて、脱出用ハンマーを車内の手に届くところに常備して置くことが重要です。脱出用ハンマーには、シートベルトを切る機能もあるので、シートベルトが外れない状況では切断することが可能。セダン、ミニバンともに『後輪が浮いている状態』では、車外の水位が高いためドアに外から強い水圧がかかり開けられません。水没時にドアも窓も開かない場合、車内外の水位の差が小さくならないとドアは開けることができませんでした。」このように、交通事故や水没事故などで車内に閉じ込められたとき、車外に緊急脱出をするために必要なアイテムが緊急脱出用ハンマーです。コレモの車載用防災セットコレモの車載用防災セット『レスキューセット』の中には緊急脱出用ハンマー以外に携帯トイレ、ポケットティッシュ、手回し式LEDライト&ラジオ、エマージェンシーブランケット(防寒シート)、軍手が入っています。防災アイテムはジップ付きパッケージに入っているため、水濡れの心配もありません。今までの防災セットには無かったおしゃれで可愛いオリジナル巾着バッグは、SNSを中心に人気を集めています。あれも、これも、備えて安心。防災グッズ・防災セットの『Koremo.コレモ』コレモは『大切な人を想い、防災という贈り物を。』をコンセプトに、今までになかったギフトとしての防災セットを展開しています。自然災害大国と呼ばれている日本で暮らす私たちは、常に防災意識を持つことが重要です。ご自宅用の防災セットはもちろん、今年は愛車や仕事用の車にコレモの車載用防災セットを備えましょう。法人でのお取引をご検討の方へ防災アイテムはカスタムすることが可能です。大手自動車メーカーに採用されたJIS規格適合品の脱出用ハンマーや、ドイツ製品安全法が定める品質・安全基準を満たすことを証明するGSマークを取得した脱出用ハンマーも取り扱い中です。コレモはオフライン店舗での販路拡大や、企業・公共施設・自動車メーカーなどの契約、コラボ商品の開発にも注力をしています。法人でのお取引をご検討いただける際は下記からご連絡ください。商品詳細はこちら株式会社ACROVE担当:ブランド事業部電話:03-6276-5111メールアドレス:support@anoma-inc.com企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年06月28日いざ!という時の準備、防災グッズ地震や水害、停電など、災害はいつやってくるかわかりません。いざという時のための準備は必要不可欠です。しっかり準備しておくことで安心感が違います。防災グッズというと、特別な時に使うイメージなので災害が起きなければ使わないこともあります。しかしなるべくコンパクトなモノを選ぶと在宅でももちろん、持ち運びにも便利なので旅行などにも使えます。無印良品で見つけた防災にピッタリなグッズ使い勝手が良くオシャレなデザインのモノを選ぶと、普段から日常使いできるので、突発的な時に慌てなくて済みます。無印良品のグッズはシンプルでインテリアにもピッタリなデザインが人気ですが、防災グッズとしても威力を発揮します。最近は特別に防災用として販売されているキットもあるくらい、防災用品に力を入れています。私は2018年に起きた北海道胆振東部地震の際、大規模停電を経験し災害時に何が必要なのかを身を持って体験しました。その時に、持っていてよかったモノ、持っていればよかったモノが明確になりました。手回し充電ラジオ災害時に必要なのは情報です。でも災害時、特に停電では電気で動くTVやネットが繋がらないことが多いので、ラジオは大事な情報源になります。持っていてよかったモノの一つが、手回し充電ラジオです。サイズは幅60×奥行59×高さ146.5mm、重さ:352g(電池を含む)と防災バッグに入れられるコンパクトサイズ。立てて置けるので、スペースも取りません。見た目のシンプルさも相まって、出しっぱなしでもいいですね。FM局しか受信できませんが、ワイドFM対応なので、AM局も聞くことが出来ます。マンションやビルなど、受信電波が弱い場所でもクリアに聞くことが出来るので、災害時にも安心です。手回し式と乾電池の2つで対応できるので、万が一、乾電池が切れてしまった時でも手回しで充電できるので安心です。ラジオのいいところは、近隣地域の情報が入ってくることです。どこで給水できるのか、今わが市はどんな状況なのかなど、全国放送の災害番組では入ってこない情報を聞くことが出来ます。私は何気なく流れてきた音楽に癒され、ラジオに助けられました。モバイルバッテリー・急速充電器付持っていればよかったモノの一つは、充電器です。大規模停電で本当に困ったのは、携帯電話の充電でした。フル充電でも持つのは1、2日くらい。その様な状況でも知人達からは安否確認の連絡が入り、返信しなくてはなりません。充電が無くなっていくのは、水が無くなるのと同じくらい怖いものです。それまでは充電に対してあまり重要視していませんでしたが、今の時代携帯電話を持っている人は、モバイルバッテリーは防災グッズとして必須アイテムといえます。無印良品のモバイルバッテリーを準備しておくことで、いざという時に慌てずに済みます。サイズは幅7×奥行3.1×高さ7.2cm重さ:約189g。本体と、マイクロUSBケーブル、ケーブルバンドのセットです。災害時、携帯電話会社が設置していた充電場所に行きましたが、1時間待って充電できたのは15分でした。満足に充電することは出来ず。これは、3時間ほどでフル充電されるので、何かあった時はこれに接続して充電できます。持ち運ぶ時や備蓄して置く時は、付属のケーブルバンドで留めて置けます。旅行や外出時のバッグに入れても邪魔になりません。トイレットペーパー災害時のトイレ事情も重要です。普段使いの分とは分けて、備蓄分は別にしておくといざという時に困りません。無印良品から出ているトイレットペーパーは備蓄用にピッタリ。シングルで250m、ダブルは125m。どちらも150円で芯のないタイプです。私が備蓄しているトイレットペーパーは、25m巻の3倍の長さというもの。無印のは、5倍の長さがあるので、1ロールでも十分長持ちします。災害時用に用意しておくのに場所を取らずに収納できますし、個別にパッケージングしてあるので埃避けにもなります。普段使いとしても、買い物の時に嵩張るトイレットペーパーを持ち運ぶよりも気軽に買えるので、持ち帰るのにも便利です。いざ!という時に慌てないための準備災害はいつ来るか予想できないので、今のうちから準備しておくといいですね。無印良品のグッズは災害用というより、普段から使ってもオシャレなデザインなので日常使いも出来ます。いつものお買い物のついでに、防災を意識しておくといいですね。
2021年05月07日インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎深雪)は、『おしゃれ防災アイデア帖〜自分の暮らしに馴染み、“もしも”の時は家族を守る70の備え〜』(Misa:著)を3月4日に発刊しました。「何からやればいい?」「好きなデザインがない」「めんどくさい」「置き場所に困る」――必要なこととわかっていても、なかなか実践できない自宅の防災。そんな人でも“やってみたくなる”簡単でおしゃれな備えのアイデアが満載です。著者のMisaさんは整理収納アドバイザーで、フォロワー数15万人超の人気インスタグラマー。おしゃれですっきり暮らしやすい部屋づくりのアイデアを発信して人気です。ずっとシンプルで持たない暮らしを実践してきたMisaさんですが、大阪北部地震の経験をきっかけに、「もしものとき」の備えの大切さを痛感。本書では、大掛かりな防災品をストックするのではなく、日々の暮らしに溶け込んで、もしものときには家族を守る、「ちょうどいい備え」のヒントを豊富に紹介します。防災対策をしながら、いつの間にか今より心地よく暮らしやすい家づくりができる本書。専門家ではない著者だからこそ提案できるアイデアに満ちています。春からの新しい生活で、安心・安全・おしゃれな部屋づくりのヒントとしても役立つ一冊です。防災リュックは使い慣れたリュックにするといい/長期保存食でなく普段から食べる食品をローリングストック/保存用の水は飲み切りサイズがあると衛生的/モバイルバッテリーで停電に備える/床に物を置かなくなる安全な部屋づくり/玄関と洗面所にウイルス対策の動線づくり/ふだんのかばんに入れておきたい超軽量の防災ポーチなど▲一時持ち出しリュックに入れておきたいもの。▲水はローリングストックで有効活用。▲気になるウイルス対策の工夫も。【商品詳細】書名:おしゃれ防災アイデア帖著者:Misa定価:1300円+税発売日:2021年3月4日仕様:46判・本文128ページ発売元:株式会社山と溪谷社商品の詳細はこちら【山と溪谷社】1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。さらに、自然、環境、ライフスタイル、健康の分野で多くの出版物を展開しています。山と溪谷社 HPへ【インプレスグループ】株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。以上インプレスグループ HPへ【本件に関するお問合せ先】株式会社山と溪谷社担当:綿〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビルディングTEL03-6744-1900E-mail:info@yamakei.co.jp株式会社山と溪谷社 HPへ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年03月23日デザイン事業を手がけるフロムフラット株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:谷村弘貴)は、就寝後に起こる大地震対策として、最小限の防災グッズを収納し、ベッドに備え付ける収納カバー“マクラン”ベッドタイプの販売を、2021年1月14日(木)に開始しました。“マクラン”(ベッドタイプ)開発背景“マクラン”は、懐中電灯・メガネ・靴など避難に必要な最小限の防災グッズを収納し、ベッドに備え付ける防災用品です。就寝後に大地震が発生すると、枕元に備えた防災グッズは揺れで飛んでしまいます。さらに停電が起こると、備えたものは探せません。深夜や早朝に発生した阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、熊本地震では、停電した屋内で割れたガラスなどに気づかず、踏んで足を負傷された方が多数いました。そこで、就寝後でも手が届くベッドに収納カバー固定することで、防災グッズをすぐに見つけることができる“マクラン”を開発しました。【商品特長】就寝後に起こる大地震対策として靴・懐中電灯・メガネなど最小限の防災グッズを収納できる。メガネケースや絆創膏・薬などを入れたポーチも収納可能テレビリモコン・スマートフォンなど、枕元に置きたい物もスマートに収納でき、災害時だけでなく、日常使いができる。災害発生直後、収納した防災グッズをそのまま身につけて避難できる「非常持ち出しショルダーバッグ」に変身する。【商品概要】商品名:防災グッズ収納カバー“マクラン”(ベッドタイプ)発売日:2021年1月14日(木)販売価格:6,490円(税込)災害被災地割引価格:5,490円(税込)サイズ:縦113cm横70cm防災グッズ収納部:縦23cm横70cmカラー:ブラウン購入方法:当社ネットショップネットショップ【会社概要】会社名:フロムフラット株式会社代表者:代表取締役谷村弘貴所在地:静岡県静岡市駿河区稲川1-1-6フォレスト静岡駅前ビル102号会社URL事業内容:デザイン業(ブランド開発、広告宣伝・販売促進ツール、WEBの企画制作)社会課題にアプローチする製品の企画・制作・販売【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】会社名:フロムフラット株式会社お問合せは当社WEBサイト、お問い合わせフォームよりお願いします。フロムフラット株式会社WEBサイト防災グッズ収納カバー“マクラン”URL企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年01月23日防災士監修、防災グッズブランド『DefendFuture(ディフェンドフューチャー)』((株)G.Oホールディングス:大阪府大阪市)は、シリーズ累計販売個数が140,000個を突破*いたしました。今後も「未来を守るために、今できることを」をコンセプトに、時代や人々のニーズをいち早く捉えた防災グッズの開発を行って参りますので、是非ご期待ください。そしてDefendFutureは、「たいせつな人を守りたい」そんな皆様の漠然とした不安を少しでも取り除いていけるよう、防災への備えを広め続けていきます。またDefendFutureは、防災への備えを広めていく為、公式Instagramを開設いたしました。各アイテムの使用方法や、防災士が教える豆知識など、皆様の役に立つコンテンツを発信していきますので、この機会にフォローをお願いいたします。*2020年9月末時点製品概要『防災セット1人用Relief2』防災士が作った、3日間を生き抜くための35種38点防災セット容量:35種38点防災セット販売元:株式会社G.Oホールディングス生産国:日本通常価格:13,800円(税込)流通:公式サイト、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、auPayマーケット、ポンパレモール『防災セット2人用Relief2』防災士が作った、3日間を生き抜くための35種69点防災セット容量:35種69点防災セット販売元:株式会社G.Oホールディングス生産国:日本通常価格:19,800円(税込)流通:公式サイト、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、auPayマーケット、ポンパレモールブランド概要未来を守るために、今できることを想像もつかなかった「いつか」を今、考えてみよう災害が起こり、電気、ガスがとまる。水道が使えなくなる。流行り病による混乱、食品の品薄、偏る食生活。たいせつな人を守りたい漠然とした不安を取り除きたい些細なきっかけでもいい今、「いつか」の為の安心を備えよう。公式サイト企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年10月26日いざという時、気持ちを落ち着かせて行動できるようになりたい。「どこだっけ?!」「何が必要だっけ」「どうしたらいい?」と慌てて何もできない、なんてことが無いように。本日のコラムは「全部まとめて持っておきたくなる、NEW 防災グッズ」です。備蓄見直しのきっかけになりそうなアイテムばかりを取り揃えました。【1】 サコッシュの中身は、防災グッズ緊急地震速報が鳴って・・・何もできない、動けない!ではなくて、「とりあえずコレを!」と初動3秒に差がつきそうな防災バッグを見つけました。こんなにコンパクトな「防災グッズ入りサコッシュ」なんです。■ 学校、職場、旅先での災害に。外出先、旅先にも持って行けるサイズ感。職場のロッカーに置いておいても◎ですね。■ 防災士監修の「必要最低限」セット。小さな見た目でも、中身はしっかり。簡易トイレ、衛生セット、防災ガイド、暖をとるアルミシート、ホイッスルライトといった安心アイテムが詰まっています。■ 身軽に動ける、サコッシュタイプ。斜め掛けOK。鍵やスマホが入るポケット付き。緊急時、家族を迎えに行く時や職場からの帰り道も身軽に動けます。いつ何が起こるかわからないから、自宅、職場、旅先、いつでも取り出せる場所にキープしておきたい。 【ご紹介したアイテム】災害時に持ち歩くと安心な、防災士監修の防災キット。バッグの中や職場の引き出しなどにも常備しておきやすいコンパクトなサコッシュタイプです。⇒ sacoche BOUSAI KIT (防災キット サコッシュタイプ) 【2】 収納場所に困らない、防災リュック防災リュックの置き場所、けっこう悩みますよね。大きいし、目立つし、必要だけれど使わずにいるから、どうしても優先順位が低めで、隅っこや奥のほうに追いやられがち。。。一人暮らしだとなおさら収納場所に困るもの。↓この手があったかー!この四角いものの正体は?・・・防災リュック。普段は、生活空間に溶け込むファブリック。いざという時は、サッと背負って素早く動ける防災リュックとして。強力マグネットでスチール製の玄関ドアにピタッと固定できます。・ 防災バッグ(単品)と、・ バッグ+プロが選んだ防災グッズ入りセットをご用意しました。 【ご紹介したアイテム】磁石でドアにくっつけておける防災バッグ。緊急時に慌てないための安否確認、連絡先、家族写真貼り付け枠などがある情報シート付きです。⇒ 【バッグのみ】防災バッグOTE(On The Exit)【送料無料】 ⇒ 【防災グッズ入り】防災バッグOTE(On The Exit)【送料無料】 【3】 使い古したタオルよりも役立つ持ち出しバッグに入れるタオル、どれにするか迷ったらこの1枚がおススメです。吸水、包帯、三角巾、ベビー用おむつ代わりに、用途が豊富な”ちょっと長め”のお役立ちタオル。・ 防災バッグに入れておくタオルとして・ 子連れのアウトドア、休日レジャーにも・ 家族で色違いで揃えられる、5色バリエ情報タグ(名前、住所などの基本情報、アレルギー、お薬情報)として書き込めるポーチが付いているので、家族の分を揃えたり、高齢の両親へ贈ったり。防災バッグの中には使い古したタオル、、、よりも、確実に役立つこのタオルを選びたい。 【ご紹介したアイテム】何かの時にあると便利なタオル+情報タグポーチです。薄くて軽く、少し長めのサイズなので、包んだり巻いたりもできます。防災グッズっぽくないきれい色もポイント。⇒ 防災タオル(ポーチ付き) 【4】 明るく楽しい、NEW防災食シリーズ「〇〇の防災食、美味しかったよ。」「この前、おつかいに行くの面倒だったからランチに食べちゃった。」こんなふうに防災食は身近になり、備蓄しつつ→食べて→買い足すというサイクルも定番化。クオリティもグンと上がってきています。今回、新たに「HOZONHOZON 防災シリーズ」が加わりました。■ 水もお湯も不要、すぐ食べられる開けてスグ食べられる、国産の発芽玄米を使ったリゾット&雑炊ごはんです。食物アレルギー特定原材料等不使用で、安心して食べられます。スプーン付き。全7種類。■ 5年間の長期保存ができる、パン紙コップ入りのユニークな非常食パン。手が洗えない時にも手を触れずにパンを取り出せ、紙コップなのでゴミも少なく、缶詰のようにケガの心配がありません。防災グッズっぽくないパッケージも珍しいですよね。食べたい時に食べてもよし、備えとして長期保存しておいてもよし◎(風邪をひいた時の食事としても助かるッ。) 【ご紹介したアイテム】HOZONHOZONは、今までの防災用品では考えられなかった「明るく、楽しい商品デザイン」で、災害への備えと日常への豊かさと楽しさを届けます。⇒ HOZONHOZON 防災シリーズ おいしいごはん 長期保存対応食品 ⇒ HOZONHOZON 防災シリーズ 紙コップパン 長期保存対応食品 ↓ごはんとパンのセットもあります。 ⇒「【10種セット】HOZONHOZON 防災シリーズ おいしいごはん7種&紙コップパン3種 長期保存対応食品【送料無料】」 【5】 停電時、まず慌てずにコレを停電したらどうしよう〜。スマホのライトを頼りに防災バッグをガサゴソと、懐中電灯とモバイルバッテリーを取り出して・・・。そんなシミュレーションをしているよりも、プーッとこれを膨らませばとりあえず安心。・ ソーラー/USB充電の2way。・ スマホ充電も可能。・ 屋外や雨でも使える、防水仕様。※ボタン1つで充電残量がわかるので、停電になるかも?という時、残量をチェックして充電して備えましょう。(USBなら約2〜4時間でフル充電OK。)真っ暗で不安がる子供達も、「ナニコレ、風船?」「わー、ライトが点いた」と気持ちが切り替えられそうです。キャンプやアウトドアの持ち物リストにも加えたくなるアイテムですね。 【ご紹介したアイテム】普段はコンパクトに畳めて、使う時だけ膨らませて使うソーラーライト。照明としてだけでなく、スマホ充電用のバッテリーとしても使用可能です。⇒ ルミンエイド パックライト マックス 防水型ソーラーランタン スマホ充電機能付き LuminAID ⇒ ルミンエイド パックライト ヒーロー 防水型ソーラーランタン スマホ充電機能付き LuminAID いかがでしたか?防災グッズもこうして見てみると、用途は災害時に限らず、より身近に暮らしに馴染むようになっていますね。わが家も防災グッズ&備蓄を見直してみようと思います。※ご紹介している商品は、タイミングによって在庫切れの場合もございます。あらかじめご了承ください。 ■暮らしのはなし ■食のはなし T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2020年10月04日9月は防災月間。非常食や懐中電灯、防災頭巾など見直している方もいるでしょう。でももし、こんな防災頭巾があったら…。今日から、お前のバッグは私の防災頭巾となったのだ。 pic.twitter.com/z1HR5rmwYE — モモダゾイ@福島 (@momodazoooi) September 3, 2020 バッグの中に『得体の知れない何か』がすっぽりと入っている、この衝撃写真。防災頭巾を被っている人のようにも見えます。ちょっと、いや、かなり心臓に悪いです…。写真の投稿主は、福島県の名産・桃をモチーフにしたマスコット『モモダゾイ』を手がけるモモダゾイ(momodazoooi)さん。『モモダゾイ』はかなりインパクトのあるルックスですが、桃の果実のような丸いお顔から、ちょこっと手足が生えています。福島県の方言で『だぞい』は『ですよ』という意味で、『モモダゾイ』は名前からして「桃ですよ」と正体を明かしているのです。写真は巨大『モモダゾイ』がミニ『モモダゾイ』のバッグを奪ってしまった様子。まるで巨大『モモダゾイ』が防災頭巾を被っているようです。投稿を見た人々もこの衝撃写真に釘付け状態。・かなり防災頭巾ですよね。これ自体が災害のよう。・夢に出てきそう。だけど面白くていつも写真を何度も見ちゃう。・面白すぎてコメが思い浮かばない。「これ自体が災害」「夢に出てきそう」と思わせるほど強烈な『モモダゾイ』。こんな防災頭巾が目の前にあったら悲鳴が出ちゃいそうです。でも皆さん、9月の間にきちんと防災グッズを見直しましょうね![文・構成/grape編集部]
2020年09月13日天皇皇后両陛下は8月20日、水の防災についての国際会議をオンライン聴講された。コロナ禍における各国の水害対策などが話し合われた会議は2時間半にわたって英語で行われ、両陛下はメモをとるなど熱心に話を聞かれた。天皇陛下は会議の終了後に「大変意義のある会議でした。世界各国が手を携えてこの困難を乗り越えてほしい」と述べられたという。「水問題」といえば、天皇陛下のライフワーク。6月にも水問題の研究者である廣木謙三政策研究大学院教授を赤坂御所に招き、手洗いの有用性や水害発生時の影響など、新型コロナと世界の水問題について説明を受けられていた。このときは、天皇陛下単独でのご進講だった。しかし今回、天皇陛下と雅子さまはご一緒にオンライン会議を聴講された。「コロナ禍により、避難や救出活動における感染拡大防止といった、新たな課題が生まれています。国民の暮らしに密接に関わる問題として、コロナ禍における水害問題についてお二人で取り組まれたいという強い思いがあったのではないでしょうか」(皇室担当記者)7月上旬に熊本県を中心に発生した集中豪雨について、心を痛めていらっしゃったという両陛下。7月20日には宮内庁の池田次長が「新型コロナウィルス対策のため災害対応も難しさを増している中で、日夜努力している関係者のご労苦に対し、おねぎらいのお気持ちをお持ちでいらっしゃいます」と、両陛下のご心情を伝えている。天皇陛下は国際会議での講演で、地球温暖化による水害の多発に警鐘を鳴らし続けてこられた。今年2月の誕生日会見でも《防災・減災の重要性を考えていく上で、「水」問題への取組で得られる知見も大切にいかしていきたいと思います》と述べられていた。また雅子さまも昨年12月の誕生日に際しての文書で《近年、日本のみならず、世界各地でも水害や山火事などの自然災害が多く発生しており、地球温暖化や気候変動などの問題が現実のこととなりつつあることが案じられます》と綴られていた。天皇陛下は’19年4月に刊行された著書『水運史から世界の水へ』に《私の水に対する関心に、いつも理解と協力をしてくれている妻の雅子にも感謝の気持ちを伝えたいと思います》と記されている。「水問題」について、雅子さまも以前から関心を持ち、陛下をサポートされてきたのだ。コロナ禍によりますます重大な課題となる水害対策。両陛下は「水問題」についての知見を生かした取り組みを続けられることだろう。
2020年08月25日毎年9月1日は防災の日です。また、防災の日を含む1週間は防災週間として、自然災害についての認識を深め、防災意識を高める大切な期間となります。近年、世界各地で異常気象を含む災害は増える傾向にあります。この機会にいざという時の心構えや、備えについて見つめ直してみてはいかがでしょうか。プリスティンは、災害時における女性達の声に耳を傾けました。被災時の「下着」「生理用品」「着替え」など、声高に訴えることが出来ない悩みをいくつも抱えていることが分かりました。避難生活での清潔を保てない不快感がストレスになり、イライラやつらさが増し、彼女たちを苦しめたようです。「EmergencyPack」は、緊急時の女性のための防災セットです。女性の視点から緊急時に大切なもの。そして、心地のいいもの、やさしいもの、安心感のあるものをセットにまとめました。また、災害時には一つのアイテムにたくさんの役割が求められます。取扱説明書では、各アイテムの使用方法をかわいいイラストで解説しています。緊急時の女性のための防災セット「EmergencyPack」発売日:2020年9月1日(火)価格:20,000円(税別)プリスティンが選んだもの(内容)【コンセプト】いつなにが起きてもおかしくない“もしも”のときのために。心地のいいもの、やさしいもの、安心感のあるもの、ひとつでたくさんの機能をもつものをセットにまとめました。非常な事態になってしまったとしても、みなさまの心が少しでもあたたまり、安らぎを感じていいただけますように。EmergencyPack商品詳細ハラマキチューブトップ(1枚)取り外し可能な胸パッド入り。パッドをはずしてハラマキやネックウォーマーとしても使えます。テレコショーツ(2枚)プリスティンの定番商品。しめつけ感のないやさしいショーツです。不織布ショーツ(3枚)オーガニックコットン100%の不織布で作ったショーツです。不織布マルチクロス(10枚)※ガーゼ袋付きおりものシートやナプキン、軽失禁用シートとして、タオル、汚水を濾すなど様々な用途で使えます。フェイスタオル、ウォッシュタオル(各1枚)ほどよい薄手で吸水性が高く、乾きが早いタオルです。厚手おやすみソックス(1足)足元をあたため、足を保護するためにも安心な厚手ソックス。さらし木綿(4.7m)湯通ししてあるのですぐにお使いいただけます。端に切り込みがあり、ハサミがなくても手で裂くことができます。丸ゴム(3本)不織布ショーツやタオルをまとめているゴムもオーガニックコットンで作られています。髪を結ったりマスクに使うことができます。災害時の使用方法をイラストで解説災害時のさらしの使い方包みのふろしきもいろいろ使えますマルチクロスとゴムで簡易マスク作れますハラマキチュートップは3通り使えます株式会社アバンティについてオーガニックコットンの原綿を輸入し、糸・生地・製品までを一貫して、「メイド・イン・ジャパン」にこだわった企画製造販売を行っています。プリスティンについて1996年に誕生したオーガニックコットンのライフスタイル提案ブランド。コンセプトは「汚れのない、清らかな状態をずっと維持し続ける」。素材は素肌に気持ちのいいオーガニックコットン。健やかなコットン本来の風合いを生かし、糸、生地、製品までをすべて日本製で、無染色にこだわっています。そして、そのものづくりの工程は、人、環境、社会にやさしい方法を選んでいます。「プリスティン」公式サイト【会社概要】会社名株式会社アバンティ代表代表取締役社長奥森秀子設立1985年9月4日所在地〒160-0015東京都新宿区大京町31番地二宮ビル4F(本社)1F(プリスティン本店)電話番号03-3226-7789「株式会社アバンティ」公式サイト事業内容・オーガニックコットン(無農薬有機栽培綿)原綿の輸入販売・糸・生地の企画製造販売・オーガニックコットン製品の企画製造販売・ライセンス提供※プレスリリースに掲載されている内容、仕様、サービス、お問い合わせ先、その他の情報等は発表時点の情報となります。その後予告なく変更となる場合がございますので、ご了承ください。企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年08月13日地震や台風…災害がいつ起こってもおかしくない日本に住む私たち。備えあれば憂いなし、ということで、見落としがちだけど必ず用意しておきたい防災グッズを紹介した記事をまとめました。停電、断水に役立つのは?まとめ構成・小田原みみ地震や台風などの自然災害に備えて、防災グッズを準備している方も多いのではないでしょうか?普段私たちは便利な生活をしているのでなかなか気づきませんが、いざ災害が起こってしまうと準備していた防災グッズだけでは困ることも。そこで、プラスで加えておくと役立つグッズを紹介します。災害時は困ることばかりですが、その中でもトイレ問題はかなり深刻。毎日当たり前のように新しい下着に着替えていますが、災害時はそうとも限りません。トイレにまつわる防災グッズ「無理に使用すると、トイレが詰まったり、汚水が逆流する可能性も。復旧するまではトイレは使わず、携帯トイレなどでしのいで。1日3回使用と考え、3日~1週間分を用意。ただし頻度は人それぞれ。普段のトイレ回数を思い出して、数の調整を」(「一般社団法人 防災ガール」代表理事・田中美咲さん)下着は使い捨てがベター。飲み水もままならない状況下では、入浴や洗濯は困難。「被災時、下着の替えがなく、デリケートゾーンのかぶれに悩んだ人が多かったそうです。使い捨てが一番衛生的。パンティライナーやペーパーショーツなら、肌に触れる部分が清潔で安心」(元小誌編集部・中島千恵)。「抵抗がある人もいるかもしれませんが、大人用紙おむつも便利です」(危機管理アドバイザー・国崎信江さん)ニオイ問題もぬかりなく対策を。自宅だけでなく、避難先のトイレが正常に使えるとは限らない。被災地では仮設トイレが設置されるものの、気になるのはそのニオイ。「男性に比べ、女性はニオイに敏感です。できる限り使いたくなくて我慢したのが原因で、具合が悪くなる人も。消臭除菌スプレーを用意しましょう。トイレットペーパーも忘れずに備蓄を」(田中さん)国崎信江さん 危機管理アドバイザー。「危機管理教育研究所」代表。女性の視点で防災・防犯対策を提唱。防災にまつわる著書も多数。田中美咲さん 「一般社団法人 防災ガール」代表理事。“防災をこれからのフェーズへ”をモットーに全国の仲間と活動。中島千恵 小誌編集部。3.11の被災後、女性が本当に必要だったものを取材し、『anan特別編集 女性のための防災BOOK』を手掛ける。※2017年2月3日作成。『anan』2017年2月8日号より。写真・小笠原真紀 イラスト・徳丸ゆう 文・野村紀沙枝防災グッズの中に非常食を準備している方も多いと思います。そこに買い足したいおいしい防災グッズのご紹介。食にまつわる防災グッズ朝昼晩違うメニューで、3日間飽き知らず。雑炊やにゅうめんの朝食、シチューやリゾットの昼食、丼物・パックご飯と汁物が一緒になった夕食のセットが1つのボックスに。フリーズドライだからお湯をかけるだけ。普段の食事にプラスしても使えそう。ローリングストックBOX¥4,630(アマノフーズお客様相談室 TEL:0120・988・668)調理不要! すぐに食べられる手軽さが評判。水も使わずそのまま食べられるので、ガスや電気がストップした場合でも安心な保存食。缶入りのプレーンデニッシュに、おでんと肉じゃが、たまご粥などの、ダシの効いた優しい味わいにほっとします。500mlの水もセットに。イザメシ スピードセット(1日セット)¥2,000(杉田エース)※2017年2月2日作成。『anan』2017年2月8日号より。写真・小笠原真紀 文・野村紀沙枝災害時、一番困るのが水問題ではないでしょうか? いくら用意していても足りないといっても過言ではありません。水にまつわる防災グッズ「一般的に、1人当たり1日2〜3Lがガイドライン。喉が渇いたな、と感じたときにはもう脱水症状が始まっています。命を守るためにも、飲料水は最優先に考えて用意してください。大量の水の確保もさまざまな方法で無理なくできます」(危機管理アドバイザー・国崎信江さん)冷蔵庫、冷凍庫にも水をストック。ひとり暮らし女子の部屋に、ペットボトルを大量に備蓄するのはスペース的にも大変。「製氷機の氷や、ペットボトルの水を冷凍庫で凍らせていれば、停電のときは保冷剤の代わりに。解ければ飲料水として使えて、一石二鳥」(国崎さん)よく飲むジュースなども多めにストックし、切らさないように。これも立派な備蓄です。これ便利! どんな汚水も飲み水にします。飲み水を作ってしまうのも手。どんなに汚れた水も、特殊なフィルターで浄水して飲み水に。フィルター1個で約380l分浄水が可能。セシウム除去にも対応。セイシェル サバイバルプラス携帯用浄水ボトル¥7,800(ヴォーテックス TEL:03・6451・0644)国崎信江さん 危機管理アドバイザー。「危機管理教育研究所」代表。女性の視点で防災・防犯対策を提唱。防災にまつわる著書も多数。※2017年2月作成。『anan』2017年2月8日号より。写真・小笠原真紀 イラスト・徳丸ゆう 文・野村紀沙枝最後は軽くてかさばらないからいつも持ち歩きたい「防災ポーチ」。常に携帯したい「防災ポーチ」入れたいグッズとりあえず買った防災キット。一度も開けてないうえに、何が入ってるかも確認してない…なんて、防災準備としては不合格。重要なのは、自分が本当に必要なものだけを厳選すること。パーソナルな生活必需品、コンタクトや眼鏡は絶対。コンタクトレンズは貸し借りができない唯一無二の相棒。だからこそスペアを。「すぐに帰宅できる保証もないため、視力に不安のある人は、コンタクトの予備や眼鏡はマスト」(国崎さん)お気に入りの生理用ナプキンを準備。災害のショックで急に生理になることも。「使い慣れたナプキンが手元にあるだけで安心。防災リュックに用意する場合は1周期分を目安にしてください」(中島)ロリエ しあわせ素肌 オープン価格(花王 TEL:0120・165・695)いつものお薬が、非常時のお守りに。普段は元気でも、非常時は体調もダウンしがち。「避難所には薬の備えはあるものの、その薬が自分の体に合うとは限りません。持病の薬はもちろん、普段から飲み慣れた鎮痛剤や風邪薬、整腸剤があると安心」(国崎さん)国崎信江さん 危機管理アドバイザー。「危機管理教育研究所」代表。女性の視点で防災・防犯対策を提唱。防災にまつわる著書も多数。田中美咲さん 「一般社団法人 防災ガール」代表理事。“防災をこれからのフェーズへ”をモットーに全国の仲間と活動。中島千恵 小誌編集部。3.11の被災後、女性が本当に必要だったものを取材し、『anan特別編集 女性のための防災BOOK』を手掛ける。※2017年2月2日作成。『anan』2017年2月8日号より。写真・小笠原真紀 文・野村紀沙枝意外な盲点、多くなかったでしょうか?備えあれば憂いなし。今すぐ防災グッズを確認して備えておきたいですね。
2020年07月11日台風での大雨や地震があるたびに「防災グッズの見直しを!」と思うママ多数。「非常食は何をストックしたらいい?」「子どもに必要なものは?」と、何かと不安も多いもの。そこで、子どもがいる家庭への防災を発信している防災のプロフェッショナル『ママプラグ』さんに、HugMug読者モデル宅の防災対策をチェックしてもらいました。防災対策をチェックしてもらったのはHugMug読者モデル:美里さん6歳と2歳の兄弟ママ。パパと4人で、都内の一軒家に在住。『最近、地震が多いこともあって、防災グッズを一新しました』。子どもが好きな食べ物を備蓄するなど、ワンシーズンに1回ほど見直しをしているそう。Instagram:@ina.misato防災対策をチェックしてくれたのは防災の専門家:ママプラグ自ら考え、行動する“アクティブ防災®”活動を全国で実施するNPO法人。実際に被災した家族の声が多数掲載されている「子連れ防災BOOK」(祥伝社刊)は、全災害に対応しているので必読。わが家の防災対策 #01水は多めに備蓄「食べるときにはもちろん、トイレなどの生活面でも必須の水。普段使っているもの以外に1ケースは備蓄するようにしています。スーパーで安いときにまとめ買いして、普段使いのものとローリングストックしています」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「ライフラインが止まったとき、一番困るのは“水”だと言われています。水は1人あたり1日2~3ℓが必要。家族で必要な量をキープして。ウォーターサーバーを使っている家庭は、電気が使えない状態でも水が出るかを確認し、タンク1個は余分に備蓄しておきましょう」わが家の防災対策 #02非常食をストック「カップ麺やレトルト食品など、子どもが好きなものをメインに。野菜が摂取しづらいと聞いたことがあるので、おやつ感覚で食べられそうな野菜ジュレやスープもイン。非常時は精神的にも落ち込みそうなので、大好きなキャラものを多めに」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「ライフラインが止まった中では、カップ麺の残ったスープを捨てることができず、ニオイの原因に。スープを飲み切れないようならカップ焼きそばなどの汁なし麺を選びましょう。長持ちする缶詰や乾物は非常食に向いています。手軽に栄養がとれるので、料理のレパートリーに入れておくといいですよ」わが家の防災対策 #03玄関に防災持ち出しキットを置く「マスク、ホッカイロ、ウェットティッシュ、簡易ブランケット、携帯トイレ、軍手など、一式がセットになっているものを購入。とっさのときでも忘れないように、玄関のそばに置いています」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「持ち出しキットを置く場所は安全で取り出しやすい場所であればどこでも大丈夫です。ヘルメットの準備もあるとよりいいですね。市販の持ち出しキットに、その家庭ごとに必要なものを追加してください。ただし、肩ひもタイプは重くなると肩にくいこんで痛くなってしまうので、使い慣れたリュックにまとめておくといいですよ」わが家の防災対策 #04家族写真&オモチャもキットの中に「持ち出しキットの中には、子どもが遊べるちょっとしたオモチャを。子どもが迷子になってしまったときのために、家族写真もイン。子どもの顔は成長によって変わるので、ちょこちょこ見直しをしています」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「家族写真を持っているのは素晴らしい! 名前や連絡先、アレルギーの有無などを記入したパーソナルカードも入れておくといいですね。子どもの好きなお菓子や飲料も入れておきましょう」わが家の防災対策 #05キャンプ道具をまとめておく「折りたたみイス、寝袋、ランタンなど、家族の趣味であるキャンプの道具は、災害時も活躍するものが多いので、ひとまとめにしています。でも、パパしか使い方が分からないものも多く、私が使いこなせないものも……」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「キャンプの道具は、防災グッズとして活躍してくれるものが多数あります。いざというとき、使い方が分からないということがないよう、普段からどんどん取り入れて使えるようにしておきましょう」わが家の防災対策 #06家具に耐震マットをつける「100均で買った耐震マットを電子ピアノの脚とテレビの下に貼っています。子どもがぶつかっても倒れにくくなるので、防災対策としてはもちろん、普段の生活の中でも貼っておいてよかったです」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「落下・転倒防止対策は大切ですよね。電子レンジなど、他の重たいものにも利用しましょう。突っ張り棒など他のグッズと併用しながら家の中を安全に! 落下・転倒防止グッズはそれぞれ耐荷重が違うので、家具の重さによってきちんと使い分けるようにしてくださいね」わが家の防災対策 #07もしものときはトイレへ!「防災関連のテレビ番組で『家の中ではトイレが一番安全な場所』と聞いた記憶があり、地震のときは家具などが倒れてくる恐れもあるので、子どもたちには『危ないと思ったらトイレに逃げて』と言ってあります」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「トイレに閉じ込められてしまうこともあるので、スリッパか何かをドアに挟んでドアを開けておきましょう。手で押さえると挟まれてしまうので注意。激しい揺れの場合、無理にトイレまで移動せずにその場にうずくまって頭を守って!」「カップ麺は汁なし」「持ち出しキットには家族写真」など、子どもがいる家で実践していきたい防災対策の数々。美里さんの防災対策を参考に、今一度、みなさんも見直しをしてみましょう!photography/Masami Hiroetext/Aya Honma
2020年06月29日最近は大雨や台風など、自然災害のニュースが立て続いており、防災への意識が高まっていますね。電気や水道、ガスなどライフラインがストップしてしまったときの不便な環境において、本当に必要なものは何なのか、真剣に考え始めた方も多いのではないでしょうか。今回は、アンジェで取り扱う防災グッズの中でも特に注目のアイテムである 「CARRYTHESUNソーラー充電式エコライトMedium」 をご愛用されているインスタグラマーさんに、その実際の使用感について伺いました。想像以上に明るくて優しい灯りぬくもり溢れる白と優しい色合いのウッド調インテリアが素敵なご家族4人暮らしのインスタグラマー @nico_hoom さんのアカウント。「もしもの時の備えに。」とエコライトを防災グッズにプラスしたそうです。「普段使いもできるし収納や持ち運びにも場所をとらないこのコンパクト感。ソーラー式なので日中は陽のあたる場所にちょこんと置いてます!想像以上に明るくてこの優しい灯りにホッとします。」 @nico_hoom さんは、Mediumとsmall両サイズご愛用中。「防災グッズ見直し後に追加でお買い物しました。もしもの時や停電時にも心強い!ちゃっかり普段使いもしてます。大きいサイズも安心のソーラー式!安定の明るさでした。」<写真・コメント @nico_hoom さま>間接照明としても使える優れもの北欧テイストのカラーや雑貨をセンス良く取り入れた、シンプルながら明るい印象のインテリアが素敵なご家族4人暮らしのインスタグラマーのインスタグラマー @shiho2951 さんのアカウント。キャンプ好きの @shiho2951 は、以前からランプはいくつもお持ちだったそう。「キャンプ道具として購入を検討していたのですが見送ってしまったLEDライトまだまだ停電を経験したことがないわが家ランプがあってもいざと言う時に電池が切れたり何日も続く停電だとしたら…の時の為の対処法としてやっぱり必要だ!!」とお考えになり、いよいよ取り入れることにされたそうです。「お迎えしたLEDライトは見た目もシンプルで普段は間接照明としても使える優れもの。..使わない時はコンパクトになるので収納にも困りません。」また、室内だけでなくキャンプでも活用したいとおっしゃる @shiho2951 「キャンプでも大いに活躍してもらおうと思っています。..わが家は試しにと小さいサイズを購入しましたが意外にも明るいのでビックリ。」<写真・コメント @shiho2951 さま>「CARRY THE SUN ソーラー充電式エコライト」とは?<手軽なソーラー充電式>陽の当たる場所においておくだけで充電可能な乾電池不要のソーラー式。8時間の充電で、最大72時間点灯します。LEDなので熱くならず、お子様がいるご家庭でも安心して使えます。<たためるコンパクト設計>使わない時は、暑さ約1.2cmに畳んでおくことが可能。薄くてコンパクトだから、持ち運びにも便利な仕様です。<水に濡れても大丈夫>防水仕様だから、水周りでも気軽に使用OK。屋外使用中の突然の雨も気にせず使用できるから安心です。防災グッズとしてだけでなく、アウトドアやおうちの間接照明としても活躍する「エコライト」についてご紹介しました。「もしものために今できることを考える」のは、とても大切なこと。自分や家族を守るための準備を、始めませんか。【ご紹介したアイテム】 軽量で防水、太陽光充電で最大12時間の長時間点灯も可能。小さくたたんでキャンプや防災に使ったり、寝室・浴室・リビングの間接照明にも使える便利なライトです。⇒ CARRYTHESUNソーラー充電式エコライトMedium インテリアの間接照明としてや、キャンプやバーベキューなどのアウトドアにも活躍。防水で軽量、コンパクトに畳めてしかも明るい、太陽光充電式のLEDライトです。⇒ CARRYTHESUNソーラー充電式エコライトSmall ■暮らしのはなし インスタグラマーさんの話 安住香奈アンジェ編集部。デニムもヒールも大好き!なりたい自分を叶えるファッションを日々探求中の欲深めアラサー。
2020年01月12日防災グッズをそろえるとき、ひとつずつ集めてオリジナルのセットをつくるのももちろん◎ですが、「なかなか見直しの時間がとれない」という方には防災キットがおすすめです。必要なものをある程度まとめてそろえることができるので、買いまわりの手間も省けて便利ですよ。今回はそんな防災キットの中から、おしゃれでインテリアにもなじむアイテムをご紹介します!おうちの防災グッズ、見直してる?おうちの防災グッズのイメージ。日ごろ防災グッズの必要性は感じているけれど、「自分で全部そろえるのは大変」「具体的に何を準備すればいいの?」と後回しにしていませんか?また、おうちに防災グッズはあるけれど「普段は隠して収納している」「家族みんながどこにあるか把握できていないかも……」と、いざというときにサッと使えるか不安がある場合も。そんなときにおすすめなのが、いろいろなグッズをまとめてそろえられる「防災キット」!デザインもおしゃれで見せ置きOKなものがいろいろ販売されているんです♪必要最低限がそろう《THE SECOND AID》は見せ置きできるデザインも◎《THESECONDAID(ザ・セカンド・エイド)》は、非常時に役立つグッズがそろう防災ボックス。いかにもなデザインではないので、おうちのインテリアにも溶け込んでくれます。押し入れにしまいこまず見せる収納がかなうので、「どこにしまったか忘れてしまう」なんてこともなくなりますね♪箱の中身は「FOODS」と「GOODS」にわかれ、さつま芋の甘煮や飲料水、濡れタオル、トイレキットなどが入っています。そのほかにも災害時に知りたい情報が記載された「BOOK」が1冊付属。インターネット回線が不安定なときや携帯のバッテリー節約にも活躍してくれそう!▼《THESECONDAID》は〔楽天〕で購入できます♪インテリアになじむ防災グッズいろいろ〔楽天〕にはこのほかにも実用性とインテリアを両立する防災キットがあるので、いくつかご紹介していきます!こちらの《BOUSAIKIT(防災キット)》は、水や食料はもちろん、携帯トイレやリフレクター付きナップザック、伸縮式ランタンなど災害時に役立つグッズがたくさん詰まったアイテム。北欧風のパッケージで、常に見えるところに置いてあってもおしゃれですよ♪《防災セットラピタプレミアム1人用》は持ち出しに便利なリュックタイプ。水を溜めておける吸水バッグや、寝るときに役立つ防災エアーマット、目隠しポンチョなど、避難が必要になった場合でも活躍してくれるグッズがたくさん入っているのも安心ポイントです。日ごろから車に積んでおきたいのが、《CAREMERGENCYBOX(カーエマージェンシーボックス)》。携帯トイレや瞬間冷却パック、アルミブランケットなど、防災用としてはもちろん急な渋滞や立ち往生のときにもあると助かるアイテムが入っています。スタイリッシュなデザインもステキですよね。便利な防災キットで手軽に防災対策を!いざというとき、備えがあるのとないのとでは心持ちが違いますよね。今回は、おうちや自家用車に常備しておきたい防災キットをご紹介しました!いろいろな種類の防災グッズがセットになっているので、「一つひとつそろえるのが大変」という方にもおすすめです。「これもあったらいいな」というアイテムを足して、わが家だけの防災キットにアレンジするのも◎。この機会に自宅や愛車の防災対策を見直してみませんか?このほかにも便利な防災キットを〔楽天〕でチェック!
2019年12月03日甚大な被害が出た台風15号、19号、21号の被害に遭われた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。被災された方々が一日でも早く、平常の生活に戻れますようお祈りします。災害があるたび買い足したり、見直す人が多い防災グッズ。みなさんのお宅ではどうしていますか? 先日の台風15号、19号、21号の影響で多くの家庭で停電や断水の被害が出たことにより、改めて「わが家の備えはこれで大丈夫かな?」と感じた方が多いはず…。そこで、「備えておいて役立った」「買ってよかった!」とみなさんがおすすめする防災グッズに注目してみました!■スマホの充電は「ソーラーチャージャー」があれば安心相次ぐ災害により、水や食料はじめ、必要最低限の防災グッズを備えている方は多いと思いますが、地震や台風の影響により、突然停電が起こったら何が必要か…を考え直した方は多いのではないでしょうか。そこで「スマホが使えなくなると困る」というときに活躍してくれる、ソーラーチャージャーをご紹介しましょう。インテリアブログ「フレンチシックな家作り。Le petit chateau」のRinrin-frenchさんは、「停電になったら、高層マンションの我が家は電気水道がアウトになって陸の孤島になるでしょう。そこで、備えのひとつとして、ソーラーチャージャーを買ってみました」といいます。エキサイトブロガー Rinrin-frenchさんのブログ『 体感型防災アトラクションに参加しました。&防災グッズの買い足し。 』より Rinrin-frenchさんが手に入れたのは、パネル式のソーラーチャージャー。中にUSBのソケットがふたつ付いているそう。エキサイトブロガー Rinrin-frenchさんのブログ『 体感型防災アトラクションに参加しました。&防災グッズの買い足し。 』よりためしに小型タイプにしたそうですが、テラスに置いて太陽の光で充電できるので便利だといいます。エキサイトブロガー Rinrin-frenchさんのブログ『 体感型防災アトラクションに参加しました。&防災グッズの買い足し。 』よりこのとき、併せて大容量のモバイルバッテリーも買い足したそうです。このソーラーチャージャーで、スマホはもちろん、同時に「大容量のモバイルバッテリーも充電できるので得した気分」といいます。また、モバイルバッテリーにソーラーパネルがついた「モバイルバッテリーソーラーチャージャー」も、あると便利とインスタグラムで評判となっています。 インスタグラマーの Satoru Horikawaさん (sh0619_rbさん)よりインスタグラマーのsh0619_rbさんこと、Satoru Horikawaさんは「災害用、防災用、非常用、緊急事態用に備えてこれは持っていた方が良いでしょう」とおすすめするのがこちら。インスタグラマーの Satoru Horikawaさん (sh0619_rbさん)より 20000mAhモバイルバッテリーソーラーチャージャーです。LEDライト付きだそうなので暗がりでも安心。 インスタグラマーの Satoru Horikawaさん (sh0619_rbさん)より開くと勝手に充電が始まり、携帯電話なら同時に4台、パソコンもタブレットも充電できちゃうという優れものだといいます。「そもそも携帯が充電できなかったら家族や身内の安否確認もできないので、1台持っていて損はない」とsh0619_rbさんは太鼓判を押しています。こちらのインスタグラマーのa_garageさんがおすすめするChargi-Q miniというソーラーチャージドモバイルバッテリーも見逃せません。インスタグラマーの a_garageさん より 「8000mAと容量的には一般的ですが、太陽光と手廻しで充電できるので便利。2泊以上のキャンプや災害時にも安心できる」といいます。インスタグラマーの a_garageさん より 太陽の光がない雨の日や曇り、夜間でも手回しで充電できるならひと手間かけてでも便利です。 インスタグラマーの a_garageさん より ライトも付いているので暗がりでの作業をスムーズにできる点もおすすめです。 ■ライト付き6Way防災ラジオは停電時に大活躍災害時に停電すると情報が入らなくなります。そんなときにあると便利なのがラジオ。なかでも、こちらの6wayラジオがおすすめだというのは、ブログ「暮らしの Door」のmaikoさん。エキサイトブロガー maikoさんのブログ『 必ず備えておきたい、防災グッズ 』よりこれは「乾電池でも使え、手回しやソーラーの充電でも使うことができるので、停電のときには便利。LEDライト、サイレン機能もついています」といいます。 インスタグラマーのm_m_homeさんこと、m'm【 simpler 】さんも「この6wayラジオが停電時はめっちゃ使えました!」と実際の災害時に使って、大いに役立ったそうです。インスタグラマー m'm【 simpler 】さん (m_m_homeさん)より 「ラジオ、懐中電灯、サイレン、ソーラー充電・手回し発電・USB充電 という多機能で、蓄電 + モバイルバッテリーにもなる6wayラジオは少し高かったけど、一度買えば長く使える便利なものだと思います」といいます。なによりスマホの充電が切れたときにはこのラジオから充電もできるというのはたしかに優れもの。一台あれば大いに役立ってくれそうですね。 ■LEDランタン&ライトはふだん使いになるものがベスト!停電時に役立つものといえば、ランタンもそのひとつ。東日本大震災のときに計画停電を経験したことがあるというブログ「ふたりで暮らす」のもゆさん。そのときはロウソクと登山用のヘッドライトでしのいだそうですが、低電力で活躍するLEDランタンがあったらいいなと思い、最近になって防災グッズのひとつに買い足したそうです。エキサイトブロガー もゆさんのブログ『 意外と実力派 LEDランタン 』よりエキサイトブロガー もゆさんのブログ『 意外と実力派 LEDランタン 』より 電池式と充電式があり、防災用には電池式を買うべきかと思ったそうですが、ふだんでも使えるようにともゆさんは充電式を手に入れたそう。USBで充電でき、フル充電すれば、調光LOWレベルで12時間は使えるから、二晩くらいは長持ちしそうです。エキサイトブロガー もゆさんのブログ『 意外と実力派 LEDランタン 』より さらに、このランタンは「緊急時には携帯の充電もできる」というから心強い味方になってくれそう。フル充電してキャンプにも持って行けるし、テントの天井にも引っかけられるようにもなっているので、多くの方からも「これは使える!」と評判です。 暗めのLOWに調整しても充分に本の読めるレベルだそうなので、「普通に寝室で本を読むときに使おうと思います」ともゆさん。防災グッズのひとつがふだん使いにも活躍してくれたらいいですね。同じようにふだん使いするなら、インテリアのひとつとして飾っておけるおしゃれなデザインのランタンもいいでしょう。インスタグラマー ゆきさん (maru_no_ieさん)より インスタグラマーのmaru_no_ieさんこと、ゆきさんが「インテリアはもちろん、キャンプにも、災害にも使えるおしゃれなランタン」としておすすめするのが、こちらのバルミューダ ザ・ランタン。こちらも充電式のLEDランタンですが、「ツマミひとつで暖色~温白色に切り替わる優れものだ」といいます。キャンドルのようなやさしい色合いから読書灯にも使える灯りまで楽しめるので、ふだん使いしたい方はこんなランタンもいいかもしれません。 また、ライトといえば体に装着してハンズフリーになる便利なタイプのものがいろいろあります。インスタグラマーの mayuさん (__mayu.tam__さん)より停電になった経験を機に、LEDランタンや懐中電灯とともに、便利なネックライトを準備したというのは、インスタグラマーの__mayu.tam__さんこと、mayuさん。まだ0歳のお子さんがいるので、暗がりは怖がると思っていろいろ用意したそうです。首にかければ両手が自由になり、足もとも明るくなるので、ふだんでも暗いなかで探し物をしたり、お子さんのおむつ替えなどの作業をするのにも役立ちますね。■食べやすい防災おにぎり&揃えておくと便利な防災食東日本大震災以来、防災グッズ&防災食をいろいろ準備しているのは、ブログ「ひとりぼっちランチ」のミドリさん。防災食を試食したレポもブログにアップしていますが、防災時でも便利な携帯おにぎりをご紹介しています。エキサイトブロガー ミドリさんのブログ『 8/31 非常食試食☆アルファ米おにぎり弁当 』より 「こちらは、アルファ米の容器を工夫しておにぎり型に固まるという製品」といいますが、お湯または水をそそぐだけで、にぎらずに固まるというので、手も食器も汚さずにおにぎりが食べられるのはいいですね。1個150カロリーくらいですが、これならちょっと食べたいときにさくっと作れていいかも。5年保存なので防災にはもちろん、旅行やキャンプにも使えそうだといいます。インスタグラマー m'm【 simpler 】さん (m_m_homeさん)より こちらは「IZAMESHIシリーズ」。いざというときに食べる非常食ということですが、前出のm_m_homeさんこと、m'm【 simpler 】さんは、非常食を見直した際に、「パッケージもオシャレなIZAMESHIシリーズ」を準備したそうです。これは5年間保存でき、そのままでもあたためても食べられるので、多くの方に人気を呼んでいるようです。インスタグラマー AKIさん (aki.kakeiaccountさん)より 同じように「非常食なのにおしゃれ。これがおいしそうだった!」という理由で買ったというインスタグラマーのaki.kakeiaccountさんこと、AKIさんも「IZAMESHIシリーズ」を揃えています。ひとつの箱に「ごはん7種、おかず9種、パン3種、スイーツ2種が各1個、合計21個が入っています。お肉はもちろん、お魚もデザートもあります!」というように、防災食とは思えないようなおかずやデザートまで揃っているので、非常時の備蓄としてはもちろん、ふだんに食べてもおいしくいただけそうです。「備えあれば憂いなし」という言葉どおり、もしものときにこうした防災グッズ&防災食を備えておけばきっと役に立つはず…。ここ数年は立て続けに災害が起こっているので、「我が家の防災グッズ」のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。今回ご紹介したブロガー・インスタグラマー・ ブログ「フレンチシックな家作り。Le petit chateau」のRinrin-frenchさん ・ブログ「暮らしの Door」のmaikoさん ・ブログ「ふたりで暮らす」のもゆさん ・ブログ「ひとりぼっちランチ」のミドリさん ・ インスタグラマーのSatoru Horikawaさん(sh0619_rbさん) ・インスタグラマーのa_garageさん ・インスタグラマーのm'm【 simpler 】さん(m_m_homeさん) ・インスタグラマーのゆきさん(maru_no_ieさん) ・インスタグラマーのmayuさん(___mayu.tam___さん) ・インスタグラマーのAKIさん(aki.kakeiaccountさん)
2019年11月09日BBQなどであると便利な《給水バッグ》。今回は〔3COINS〕で見つけたものをご紹介します!機能性はもちろん、デザインもかわいいんですよ。またひとつあると防災にも使えるのでオススメです。ぜひチェックしてくださいね♪一家にひとつは置いておこう《給水バッグ》●価格300円(税別)●内容量最大3L今回ご紹介するのは〔3COINS〕で購入した《給水バッグ》。100均などで見つけたものに比べて、デザインが入っていてかわいいですよね!さすが〔3COINS〕です。ただし最大容量は3Lと少なめ。アウトドアに使うのには十分ですが、防災用だと少し心許ないかもしれません。でもこの《給水バッグ》のいいところは写真のようにコンパクトになってくれること!カバンに忍ばせておいて災害などのいざというとき使ったり、アウトドアの荷物に気軽に加えられるのがうれしいですよね。キャップを外すと注ぎ口が大きく作られているので、あっという間に水を入れることができます。水を入れるとこんな感じ。しっかりとした作りの持ち手があるので、持ち運びもラクラクです!BBQなどで水場が遠いときなどは活躍してくれそうですね。持ち運べる《給水バッグ》!今回は〔3COINS〕で購入した《吸水バッグ》をご紹介しました。コンパクトになって持ち運べるのですが、最大容量が少なめです。防災の場合はきちんと備えた上で、プラスαとして使うのがいいかもしれませんね!気になった方はぜひお店でチェックしてください。▼この他の給水バッグをチェックする【ダイソー】災害時に向けて備えよう!レジャーにも便利な折りたたみできる《ウォータータンク》
2019年10月16日ご自宅の防災グッズ、用意してそれっきりになっていませんか?たとえ一度しっかり備えたとしても、食品には賞味期限がありますし、家族が増えるなどのライフスタイルが変化していれば、必要なものも変わります。またアイテムによっては、より使い勝手の良いものが登場している場合も。気になったときが見直しのタイミング!放置している方も、何を準備していいか分からないという方も、今回は、イザという時に「あってよかった」と心から思える、最新防災グッズ6選をご紹介します。【1】停電でもスマホが使える!「安心」ひとまとめセットもしもの時に限って、スマホの充電があとわずか。そのタイミングで停電でもしたら、、、想像しただけで冷や汗モノ。そんなピンチを救ってくれるのが、こちらのスマホ充電対応ダイナモライトです。普段はUSBをつないで、停電時には手動で蓄電できる、2WAY仕様の心強い存在。ライトを切り替えればSOSの信号にもなります。しかもこのライト、防寒に役立つアルミシートと、お役立ち情報満載の防災ガイドもセットになっているんです。ひとまとめにして保管しておけば、さらに安心感がアップしますよ。⇒ スマホ充電対応ダイナモライト&アルミシート 【2】「バッグの中に防災グッズ」という新常識いつ、どんな時に起こるか分からない災害。お出掛けの荷物の中に防災グッズを忍ばせるというのは、そろそろ当たり前になってきそう。PORTABLEBOUSAIKITは、いざという時、外出先から家に到着するまでの数時間を乗り越えるためのグッズを収めた、携帯用防災キット。まるでメイクポーチのようなルックスだから、普段は災害を意識することなく、日常生活にさりげなく溶け込んでくれます。中に入っているのは、ライト、簡易トイレ、非常食、衛生セットなど、10種類の防災グッズ。必要最低限に絞ったコンパクトなセットは、通勤・通学バッグにはモチロン、オフィスの引き出しに備えておいても◎です。⇒ PORTABLEBOUSAIKIT携帯用防災キット 【3】「何を用意すればいいの?」そんな方には、まずはコレ防災グッズを用意しようと思っても、何から手を付ければいいのやら、、。そんなこんなで、ズルズルと準備を先延ばしにしている人も多いのでは?それならまずは、基本の防災グッズが詰まったBOUSAIKIT防災キットを。一時的に止まったライフラインの、復旧を待つ数時間に必要なものを、最低限揃えてギュッと1箱に詰め込んだシンプルなセット。見せ置きしたくなるデザインで、いつでも手の届く場所に置いておけます。これなら、収納の奥深くにしまいこんでイザという時に「どこいった?!」となることもなさそうですね。⇒ BOUSAIKIT防災キット 【4】ピンチに備えて、いつでも充電満タンでスタンバイ防災グッズを選ぶ際、「日常使いできる」かどうかはかなり重要なポイント。いつも身近にあるものなら、もしもの時にも慌てずに使いこなせますよね。手動発電式バッテリーdenqulは、普段は収納として、ピンチの時はモバイルバッテリーとして活躍する働きモノ。知らなければ防災グッズだなんてまったく分かりませんが、「denqul」のロゴが入ったスティック部分が、実は取り外せるバッテリーになっているんです。充電台が小物ケースと一体化していて、まるでインテリアの一部のような佇まい。通常時はコンセントとつないで充電でき、非常時には手動でパワフルに発電することも可能です。⇒ デンクル手動発電式バッテリー/denqul【送料無料】 【5】非常時だからこそ大切な癒しのスイーツ缶非常時に甘いモノって不謹慎?いいえ、まったくそんなことはありません。むしろスイーツは、気持ちを落ち着かせるためにとっても大切なもの。チーズケーキとガトーショコラ、ふたつのスイーツを可愛らしいパッケージで包んだ横浜ハイカラ缶スイーツ。こう見えて、最大2年間の長期保存ができる防災スイーツです。味わいもパティスリー顔負けの本格的なもので、缶を開ければいつでも出来たて。小さなシアワセが、不安な気持ちをそっと和らげてくれそうです。⇒ 横浜ハイカラ缶スイーツ 【6】このオシャレさにも防災の意味があるんですついつい忘れてしまう非常食の賞味期限チェック。だってわざわざ収納場所から出すのが面倒なんだもの。そこで重宝するのが、OCEAN&TERREの缶入りデニッシュパン。このルックスなら、しまい込むのがもったいない!リビングやキッチンのインテリア感覚で、見せ置きしながら備えられます。お味は、メープル、ミルク、チョコレートの3種類。保存期間の2年が近づいたら、おやつとしても食べるのもちょっと待ち遠しくなってしまいます。⇒ 缶入りデニッシュパン/OCEAN&TERRE これからの季節、急激な雷雨や台風と不安定な気象が続き、油断は禁物。家族のためにも、気持ちの安心のためにも、万全の備えをしておきましょう。 ■暮らしのはなし 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2019年08月25日いつどんなときに起こるかわからない災害。日頃からもしものときの対策や準備をしっかり行っておきたいですよね。9月1日は「防災の日」ということで、あらためて有事のときの行動について家族や職場のみんなで考えてみてはいかがでしょうか。今回は、定期的に入れ替えが必要な保存食のオススメ商品をまとめてみたので、ぜひチェックしてみてください。飽きない12種の味がうれしいアルファ米水やお湯でもどせる「アルファ米」は、非常時の強い味方。こちらのアルファ米は5年間の長期保存が可能、省スペース、軽量とうれしい性能で、味もおいしいんです。しかも12個すべてが違う種類だから、おかずがなくても飽きずに食べることができそう!グルメなパンの非常食「缶詰パン」というと、パサパサしていてあまりおいしくないイメージがありますよね。こちらの《缶deボローニャ》はデニッシュ生地がしっとりとしていて、非常時でなくても食べたくなるおいしさ。プレーン、チョコ、メープルと味が3種類あるのもうれしいポイントです。期限となる3年後に開封するのが楽しみになるかも。温めなくてもおいしい栄養豊富な野菜カレー〔ハウス食品〕のこちらのカレーは、温めなくてもなめらかな口当たりでおいしく食べることができます。野菜がたっぷり入って栄養豊富、27品目の食物アレルギー特定原材料等が使われていないのも助かりますね。辛みが抑えてあるので、お子さんでも食べやすいですよ。赤ちゃんの粉ミルクにも使える5年保存水災害時にもっとも必要なもののひとつである飲料水。もしものときを考えると、絶対に備えておきたいアイテムですよね。こちらの保存水は軟水だから、赤ちゃんの粉ミルクを作るときも安心。富山県で採れた水で、5年間おいしく飲むことができますよ。いつもの味にほっとする長期保存可能なビスコ多くの人が、小さい頃から慣れ親しんでいる味の《ビスコ》。こちらのビスコ缶は脱酸素材を入れて密封してあるから、製造日より5年間の長期保存が可能なんです。非常時でいつもの日常が取り戻せない中、親しみのある味を口にできれば、いくらかほっとできそうですよね。防災グッズをそろえていない方はセットをチェックしてみよう最後にご紹介するのはこちらの防災セット。「災害時のグッズ自体用意していなかった」という方は、ぜひこの機会に一度チェックしてみてください。こちらは災害発生から72時間を生き残るために考えられたセットで、保存水やごはん、クッキーなどの食料はもちろん、簡易寝袋や簡易トイレ、スマホの充電もできる多機能ライトなど災害時に役立つアイテムが詰められていますよ。自分や大切な人を守るためにいま一度チェックを!今回は災害時に必要となる保存食のオススメ商品をご紹介しました。〔楽天市場〕では、もしものときの助けになるさまざまな防災グッズや非常食がたくさんチェックできるので、ぜひ一度確認してみてください。またこれを機会に、あらためて自宅の地震対策チェックや避難場所、安否確認方法なども見直してみてくださいね。
2019年08月22日いま地震がきたら、保育園にいる子どもはどうする? …働くママにとって地震をはじめ、台風や豪雨などの自然災害は心配の種ですよね。先ごろ発売された 『全災害対応! 子連れ防災BOOK 1223人の被災ママパパと作りました』 は、離れているときに子どもを災害から守るためにどうすればよいかのヒントがいっぱい詰まった1冊。被災パパママの声をもとに作られたリアルな防災本です。災害から子どもの命を守るためには、物を備えるハード面に加えて、災害時の行動のルールを作るソフト面もとても重要だそう。本を手がけたNPO法人ママプラグ代表の冨川万美(とみかわ まみ)さんに詳しい話を聞きました。NPO法人ママプラグクリエイティブな視点で家族の未来を設計する事業型NPO法人。自ら考えて動く「 アクティブ防災 」を提唱し、全国で防災講座を展開するほか、女性のキャリアを豊かにする「キャリア事業」などを中心に活動。企画した書籍に『被災ママ812 人が作った子連れ防災手帖』(つながる.com)、協力した書籍に『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』(アベナオミ著)など。 twitter: @active_bousai ■親は子どもを守れない?!子ども一人で対応するスキルとは「子どもは自分が守ろうと思っている」。 YESか、NOか。「この質問は全国の防災講座で、ママたちにいつも聞くんですが、毎回100%手が挙がるんですよ。でも、本当は違っていて、『あなたはお子さんを守れないかもしれません』。そう話すとみなさん、“どういうこと?”という顔をしますが、実際子どもが手の届くくらい近くにいるのなんて1日のうちのほんの数分くらい。同じ部屋にいても地震の揺れがひどければ動けませんし、自分がケガをしてしまうかもしれません。子どもの名前を呼んだら、お母さんに近寄ろうとしてうっかりガラスの上を歩いてケガをしたという子もいました。ただこれは、ガラスの上を裸足で歩くと危険だと知っていれば防げたケガなんですよね。親としては、子どもが自分で自分を守れるように知識を与えて、体で覚えさせることが大切です」子どもと離れ離れになったとき、子どもが一人で対応できるスキルがあれば、生存の可能性も高まります。一例として、頭を両手で抱えてまるまって身を守る「だんごむしのポーズ」は小さな子に教えるのにもおすすめ。ポーズと合わせて、頭をケガすると危ないということも伝えましょう。教えるときは恐怖心を与えないよう遊びの中で一緒に練習するのがよいそうです。このほかにも今すぐ簡単にできるのは、トイレをがまんしないこと。子どもはギリギリまでがまんしがちですが、行けるときに行っておく習慣をつけておくと災害時にも役立ちます。■災害時はトラブルが3倍に!「家族の問題」が顕著に現れる災害時には、心や身体にさまざまな問題が出ることも認識しておきたい点です。DMAT(災害派遣医療チーム)/DPAT(災害派遣精神医療チーム)/日本赤十字医療センターメンタルヘルス科/半蔵門のびすここどもクリニック副委員長の河嶌譲先生は、本の中で次のように語っています。「子どもが、突然の意識消失を引き起こしたり、頭痛や腹痛をうったえたり、手足が動かなくなったりするなど、さまざまな身体症状が現れることがあります。年齢にそぐわない甘え方をしたり、わがままになったり、現実にはないことを言い出したりします。これらはすべて異常な状態に対する正常な反応です。ムリにやめさせようとせず、子どもの言葉に耳をかたむけるようにしてみてください」災害時は誰もが心の余裕がなく、トラブルは平時の3倍程度になると心得ておくとよいのだとか。親は「いきなり性格が変わった」と感じるかもしれませんが、普段からストレスに感じていたことが、大きな災害によるストレスで表面化するだけ。これは災害時に限らず学校のトラブルなどでも起こるので、普段でも子どもに大きな変化があれば「学校で何かあったのかな」など、気づくきっかけにもなります。人間関係のトラブルも同じで、ママ友や夫婦間のぎくしゃくも災害時は増幅するそう。実際に「震災によって家族のきずなが強まった」という家族もいれば、「夫婦仲が悪くなって離婚に至った」という家族もいます。日頃から気になっている人間関係は、解決しておけるとよいですね。■災害時の家族のルールは、より具体的に決めておく避難所は、明かりも消せないし、いつもと違うことばかりで落ち着きません。震災後のストレスで子どもが泣いたり騒いだりすることもあり、子連れファミリーが過ごすには、実はとても過酷な場所。子連れの場合、やはり自宅避難が基本となることが多いと冨川さんは言います。「家屋が倒壊の恐れがあるなど、やむをえない事情で家に帰れないこともあると思いますが、避難所に長く生活するというのは、子連れには難しいと思ったほうがいいですね。被災地の外、たとえば実家などに避難することも考えたほうが気持ちに余裕ができます。罪悪感やセキュリティの不安などから被災地に残る人も多いのですが、非常時はなにかを割り切る必要がありますね。 “パパは仕事や復旧のために残るけれど、子どもとママは○日経ってもライフラインが復旧しなかったら実家に帰る”など、なるべく具体的に決めておくとよいと思います」非常時に冷静な判断をするのは難しいですし、家族の意思や決断のズレは夫婦の溝を深め、ときとして離婚につながることも。災害時の家族のルールを決めることは、家族で防災に関して話し合い、意識を高めるきっかけにもなります。■保育園へ迎えにいけないときはどうする?働くママは、1日のかなりの時間を子どもと離れて過ごしています。自分が会社にいて、子どもは保育園。そんなときに災害が起きたらどうすればよいのでしょうか。東京都では大規模地震が発生したとき、みんなが一斉帰宅をすると緊急車両の通行の妨げ等になることから、災害時は72時間帰らない「一斉帰宅抑制」を推進しています。つまり、帰りたくても帰れない、ということも起こりえます。「パパもママも都心で働いている場合は、ムリをして帰宅しないことも大事。保育園にも3日間は帰ってこられないかもしれないということを話しておく必要がありますね。夫婦どちらが迎えに行きやすいかは話しておいて、どちらも難しいときは誰が迎えにいってくれるのかを考えておく。保育園ママでも職場が近いなどの理由で迎えに行ける人はいるので、やっぱりママ友ネットワークは大事ですね。日頃からLINEグループなどでつながって、“こういうときはお願いします”とお互い協力しあえるように話しておくとよいですね」本にはこのほかにも具体的な家族の防災ルール作りのポイントや医療従事者による災害時のアドバイスなど、知っておきたいのにこれまであまり情報がなかった子連れ防災のノウハウが満載。レジャーの延長線上で防災意識を高める防災ピクニックや防災キャンプのポイントも紹介されています。「ピクニックやアウトドアなどは防災とリンクする知識が多く、キャンプをやっている家庭は災害にも強いですよ。震災のときもキャンプ気分で楽しんで子どもが泣いたりしなかったというファミリーもいます」親子のアウトドアはいい思い出になるし、パパの活躍シーンもいっぱい。ママ友と家族ぐるみで防災を意識したピクニックやキャンプを楽しむのもよそさそうです。「子どもを守るためにパパやママがやっていくべきことは、恐怖におびえながらストイックに防災に取り組むのではなく、“楽しみながら、日常生活の質を底上げすること”」と冨川さん。この本を読むと、防災が「ちょっと面倒くさそうなもの」から「やってみようかな」というものに変わります。 『全災害対応! 子連れ防災BOOK 1223人の被災ママパパと作りました』 NPO法人ママプラグ(祥伝社)1,300円(税別) 「子連れ」に焦点を当て、防災バッグの考え方や必要なグッズはもちろんのこと、防災に強い家族になるために必要な、家族間の連携を図るための方法や遊びながら防災力を身につける方法などを、イラストを交えて楽しく紹介。全災害に対応日本に暮らすすべての子連れ家族に役立ててもらいたい1冊。
2019年04月09日地震や豪雨、台風、大雪など、自然災害が多い日本。災害から子どもの命を守るためにはどうしたらよいか、不安に感じるママも多いのでは? ママ目線のリアルな防災のヒントが見つかるのが、先ごろ発売された 『全災害対応! 子連れ防災BOOK 1223人の被災ママパパと作りました』 。1223人の被災ママパパの声をもとに作られたリアルな防災本です。防災というと、難しいとか面倒だと思いがちですが、実は考え方次第だそう。日常生活のなかで、すでにできていることも意外にあるといいます。本を手がけたNPO法人ママプラグの代表、冨川万美(とみかわまみ)さんにお話を伺いました。NPO法人ママプラグクリエイティブな視点で家族の未来を設計する事業型NPO法人。自ら考えて動く「 アクティブ防災 」を提唱し、全国で防災講座を展開するほか、女性のキャリアを豊かにする「キャリア事業」などを中心に活動。企画した書籍に『被災ママ812 人が作った子連れ防災手帖』(つながる.com)、協力した書籍に『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』(アベナオミ著)など。 twitter: @active_bousai ■そのとき、どうした? 被災ママパパのリアルすぎる声冨川さんをはじめとする現NPO法人ママプラグのメンバーは、東日本大震災のあと、どうにかして被災地の母子の力になれないかと考え、前身となる「つながる.com」というプロジェクトを始動。被災地のママや子どもを対象に帆布に色付けするワークショップを開催。それをトートバッグに仕上げて販売し、利益を支援物資に変えて配布していました。「震災から約半年後に開催した初回のワークショップで、関東にお子さんと避難していたあるお母さんが、“子どもにはずっと大丈夫だといってきたけど、本当はすごく怖かった”と、泣きながら話していたことは今も忘れられません。その後もたくさんのお母さんに話を聞きましたが、 “大丈夫” なんていう人は誰もいなくて。やっぱり、ああすればよかった、こうすればよかったという後悔の声がとても多かったんですね。それで具体的にどうすればよいかを聞くと、日頃の備えが身を助けるということを、いろいろな人が口々にいうので、ママ目線の防災を伝えていきたいと思い、本にまとめました」2012年には 『被災ママ812人が作った子連れ防災手帖』 を発売して話題に。さらに昨今の台風や大雪、土砂災害の多さに危機感を抱き、全災害に対応する 『全災害対応! 子連れ防災BOOK 1223人の被災ママパパと作りました』 を今年3月に発売しました。本に掲載されている体験談は、どれもとてもリアルです。「家も夫の仕事もすべて失って、避難所を転々とする毎日。未来がまったく描けずにいた。とにかく苦しかった」(25歳女性・息子2歳/東日本大震災)「避難所に出向くと、物資は届いていたが、アレルギーのある子どもの食べ物はなかった」(22歳女性・娘2歳/大雪)「最初の地震がきたとき、息子は入浴中で、息子はお風呂の水を飲み大パニックに。避難するより前に、子どもを落ち着かせるのが大変だった」(38歳男性・息子8歳/熊本地震)「真夜中にベッドから振り落とされ、何が起きたかわからなかった。子どもが自分の部屋で泣き叫んでいたが、ものすごい揺れに、すぐに駆けつけることができなかった」(31歳女性・娘8歳/北海道胆振東部地震)親子の年齢が書いてあるので、自分に近い人の体験談を見ると、「自分だったら、こんなときどうするだろう?」と自分事として考えさせられます。■カンパンや缶詰だけじゃない!子どもの「好物」を非常食に取り入れよう防災というと「非常用持ち出し袋」の準備から、と思うママもいると思いますが、小さな子どもがいる家庭は、まずは自宅避難が基本だそう。「多くの災害では、電気・水道・ガスのライフラインが止まるので、どうやってなるべく苦労しなくて過ごせるかを考えるとよいと思います」備えるべきは暮らしの衣食住。なかでも食べ物は家族の健康に直結します。「非常食というと缶詰やレトルトをイメージしがちですが、実際の体験からすると3日間くらいは家にあるものを食べて過ごすことが多いので、冷蔵庫の中身が結構大切ですね。生鮮食品があれば、それは立派な非常食。野菜などは一気にカットして、カセットコンロでカレーや雑炊を作っておけば、数日はもちます。また、切り干し大根やわかめなどの乾物やジャガイモやニンジンといった根菜類など、日持ちがする食材も非常食といえますね。まずはそういうものを切らさないように心がけるだけでも大きな第一歩。防災講座でこの話をすると、すでに結構できていることがあるとわかって、肩の荷が下りたといってくださるお母さんも多いです」ママとしては子どもの好きな食べ物や苦手な食べ物を意識しておくことも大事だといいます。「ある被災ママに“うちの子、カンパン食べなかったよ”っていわれて、ハッとしたんです。そういえば、私も我が子にカンパンを味見させたことはありませんでした。その子はおじいちゃんがよく飲むゼリー飲料が好きで、家にたくさんあったのでそれが非常食がわりになったそうですが、非常食=カンパンじゃなくていいというのは、目からウロコでした。“何をそろえないといけないんだろう”じゃなくて、“何がなくならないほういいんだろう”と考えてみるとよいと思いますよ。子どもがパスタ好きなら、パスタを食べたら買い物で補充することをルーティンにするなど、無理せずできることから始めることをおすすめします」■防災バッグは「ママバッグ」「旅行バッグ」を流用そして余裕のあるときにやっておきたいのが防災バッグの準備。一から用意しようと思うと面倒ですが、赤ちゃんがいるならいつも使っている「ママバッグ」がそのまま非常用持ち出し袋として使えます。また、子連れなら「旅行バッグ」の延長で考えると案外簡単に準備できるといいます。【赤ちゃんがいる場合】まずは、ママバッグの中身をチェックし、非常に必要なアイテムを追加しましょう。▼ママバッグの中身を確認□おむつポーチ□授乳用ケープ□着替えセット□スタイ、タオル、ガーゼ□ウエットティッシュ□ビニール袋□母子手帳と健康保険証□ブランケット上記のようないつものセットに、非常用のプラスαでミルクセットを入れる場合は、清潔な状態で哺乳できるように心がけましょう。母乳・ミルク・混合、いずれの場合も、いつも通りの哺乳ができるのが一番です。清潔に哺乳できる備えをしておきましょう。また、着替えや飲み物・離乳食・おむつやウエットティッシュも多めに入れておきたいアイテムです。【小さなお子さんがいる場合】旅行バッグには以下のようなものをプラスすれば、非常用持ち出し袋になります。▼旅行バッグにプラスαするアイテム□タオル□ヘッドライト□クッキーなどの食料□スリッパ□敷マット□水□携帯用トイレ□雨具□ポリ袋□トランプやおもちゃ□小さくたためるダウンジャケット□冷却ジェル□使い捨てカイロ など用意した旅行バッグはそのまま、おでかけや旅行に使ってください。そうすれば旅行前の準備の手間が省けますし、中身を見直すいい機会にもなります。旅行やアウトドアは防災とリンクするので、なにか便利そうなものがあれば入れておいて、実際に旅行で使ってみてもいいですね。携帯トイレは渋滞時にも役立ちます。本にはこのほかにも、大勢の被災ママパパのリアルな体験談やすぐに取り入れられる防災のヒントが満載。「しなきゃいけない」という難しいことではなく、無理せずできることがほとんどなので、肩の力を抜いて気楽に読めるし、取り組めます。「防災のモチベーションを継続させるには、難しいことをしないことが大事。ちょっと高くてもテンションが上がるおいしいレトルト食品を買うとか、インテリアにもなるかわいいライトを探すとか、食べたいものやほしいものを楽しみながら備えていくとよいと思います」日常生活で無理なく習慣にできることから始めるのが、防災の第一歩。まずは今日の買い物のときに、子どもが好きな食品を買い足しておくことから始めてみてはいかがですか。 『全災害対応! 子連れ防災BOOK 1223人の被災ママパパと作りました』 NPO法人ママプラグ(祥伝社)1,300円(税別) 「子連れ」に焦点を当て、防災バッグの考え方や必要なグッズはもちろんのこと、防災に強い家族になるために必要な、家族間の連携を図るための方法や遊びながら防災力を身につける方法などを、イラストを交えて楽しく紹介。全災害に対応日本に暮らすすべての子連れ家族に役立ててもらいたい1冊。
2019年04月05日普段の生活の中で災害にあったら…。今話題の「自衛隊防災BOOK」からシチュエーション別のテクニックをご紹介します!教えてくれたのは現役自衛官の林田賢明さんです。地震発生時に役立つライフハック災害発生直後=発災時にどんな初動対応をとるかで、その後の被害の大きさが変わってきます。普段の生活でよくあるシチュエーション別に、テクニックを習得しましょう。【1】入浴中だったらお風呂場には着替えと携帯を持っていく習慣を身につけて。裸ということもあり、入浴中の地震は焦りが倍増。揺れを感じたら、閉じ込められないよう迅速にドアを開け、強い揺れがおさまってから服を着て、安全な場所への避難を。焦って転倒したり、鏡の破片などで負傷しないように、お風呂場でこそ冷静な行動を心がけて。自衛官の自宅ではお風呂の水を空にしない人が多いらしい浴槽にためた水は、断水時のトイレ用水や洗濯水、火災発生時の消火水にも利用可能。このため、入浴直後に栓を抜くのではなく、次にお風呂を掃除する直前までためた状態をキープして。また、浴槽がないタイプのお部屋に住んでいる人は、使用済みペットボトルに水道水を入れてストックしておくだけでも。【ひとことアドバイス】お風呂場にも、そのまま外出できる着替えを1セット用意しておくと、いざという時に安心です!【2】睡眠中だったら真っ先に足元をガードし、ドアを開けて出口の確保を。緊急地震速報が入ったり強い揺れを感じたら、真っ先にスリッパや靴を履き、窓ガラスの破片などから足元を守って。その後、素早く寝室のドアを開けて出口を確保しましょう。揺れで家が歪み、ドアが開かなくなる可能性があるので、迅速な対応が重要です。【ひとことアドバイス】もしもに備え、ベッド付近にはスリッパ、懐中電灯、笛の3点セットのご用意をおすすめします!【3】料理中だったらガスコンロの火を消すのは激しい揺れがおさまってから。火を消そうと、慌てて熱湯や揚げ油の入った鍋に近づくのは危険。最近のコンロは揺れを感知して自動消火する機能が付いたものもあるので、まずは自宅のコンロの確認を。また、出火時に安全に取りに行けるよう、火元から2~3歩離れた場所に消火器を常備して。【ひとことアドバイス】女性でも簡単に使用できる、スプレータイプの簡易消火具も売られているので、チェックを!【4】スーパー、コンビニにいたら陳列棚から離れ、店員さんの指示に従い非常口から避難を。倒れた陳列棚の下敷きとなって圧迫死する可能性もあるので、陳列棚からは素早く離れましょう。周りを見ずに慌てて外に飛び出すのは、殺到した客同士による将棋倒しの可能性があり逆に危険なので、店員さんの指示に従って非常口からの避難を。【ひとことアドバイス】天井から吊るされた標示板が落下する恐れもあるので、上への意識も忘れないようにしましょう!【5】街中を歩行中だったら落下物がないか頭上の危険を確認しながら安全な場所へ。街中での地震は、落下物から身を守ろうと、つい体をかがめて下を向いてしまいがち。でもそれでは、看板や窓ガラスの破片などの落下物からの危険を回避することができません。身を守るためにも、まずは上を確認しながら安全な場所へ移動しましょう。【ひとことアドバイス】荷物が多い日ほど、両手がふさがらないように、バッグはショルダーかリュックタイプに!【6】電車に乗っていたら飛ばされないように両足もしっかり踏ん張って。大地震が発生すると、電車は自動停車します。その際の急ブレーキで飛ばされないようにするために、立っている場合には両手それぞれでつり革につかまりましょう。両足もしっかりと踏ん張ることで、安定感がアップします。飛ばされてきた人との衝突にも注意が必要。座っている場合には、乗っている車両内で進行方向に近いポールに両手でつかまると、急ブレーキ時に飛ばされる心配も減る。視線は進行方向の逆に向け、飛んでくるものや人を避けましょう。さらに、バッグを膝上に置くとエアバッグの効果も。【ひとことアドバイス】自分が飛ばされないようにするのはもちろん、網棚からの落下物にも気をつけましょう!「自衛隊防災BOOK」マガジンハウス林田賢明さん陸上幕僚監部人事教育部募集・援護課3等陸佐。募集広報係長として採用や広報を担当。自衛官募集の一環でスタートした動画サイト「自衛隊ライフハックチャンネル」は、防災、日常生活、ダイエットなど、私たちの生活に欠かせない役立つ情報が満載!“平和を仕事にする”というスローガンにピンときた方は、自衛官を目指すという道もアリ。性別や運動神経は関係ないそう。※『anan』2019年3月13日号より。写真・中島慶子イラスト・柏原昇店取材、文・辻岡直美協力・自衛隊/防衛省博報堂ADBAKA濱田恵理(by anan編集部)
2019年03月10日地震、台風、豪雨…と大災害が続いた昨年。防災意識が薄れがちな今こそ、話題の本「自衛隊防災BOOK」の中でも特に反響の高かったテクを、一人暮らしの多いアンアン読者目線でピックアップ!教えてくれたのは、現役自衛官の林田賢明さんです。――『自衛隊防災BOOK』の発売経緯を教えてください!危機管理のプロとして、災害時や日常生活で役立つ知識を紹介したいという思いから「自衛隊ライフハックチャンネル」がスタートしました。この動画をYouTubeで見た編集さんから「自衛隊がこんなに身近な存在だとは知りませんでした。一般人に役立つ情報が満載なので、取材を加えて書籍化しましょう!」とご連絡をいただき、全国の陸海空自衛隊の協力のもと、書籍化が実現しました。――自衛隊直伝のテクニックというと難易度が高そうですが…?年齢や性別を問わずマネしていただきやすいテクニックを紹介してますので、ご安心ください!特に今回はアンアン読者の皆さんの立場になって考えました。――ズバリ、大切な人を守るために必要なことは何ですか?まず“自分を守る”ということです。一人暮らしの方はもちろん、ご家族や恋人とお住まいの方も、自分がケガをした状態で誰かを救助することは至難の業です。大切な人を守るためにも“自分を守る”ことを優先してください。――時間の経過とともに防災意識は薄れがちです。注意すべきは?一番重要なことは日頃の備えです。“もし今災害が起こったら?”とシミュレーションするクセをつけるだけで、防災のスキルは格段に上がります。その上で今回紹介するテクニックを習得すれば、もしもの時に皆さんや、皆さんの大切な人を守る力になるはずです!まずは備えの基本が重要「備え」といっても難しく考えずに、少し日常生活を見直すことから始めましょう。家具の配置を変更したり、初期消火について知ること、避難場所の確認をすることが防災の第一歩!【BASIC 1】自宅の家具配置を見直す!避難経路を確保するため、入り口を妨げないレイアウトに。震災時は転倒した家具の下敷きになったり、通路がふさがれて避難できないケースが多く発生します。そこで、本棚やキャビネットなど大きめの家具は、入り口から一番遠くへ配置しましょう。さらに、転倒防止のネジ留めなどで家具を固定しておくことが理想です。【ひとことアドバイス】大きな揺れの中では、化粧品のボトルや香水の瓶などが凶器になることも。高い場所に置くのは避けて。【BASIC 2】自宅の周りの避難場所を知っておく!スマホで調べるだけでなく、実際に歩いて確認してみて!発災後に慌ててスマホに頼るのではなく、事前に自宅周辺の避難場所を歩いて確認しておくことが大切です。歩いてみることで「この高架下は危険だな」など、避難経路の危険予測もできます。ハザードマップを見て安心するのではなく、実際に歩いて確認することが重要です。【ひとことアドバイス】案外知られていないのですが、避難場所は一人暮らしの方も利用できますのでご安心を!【BASIC 3】初期消火の基本を身につける!Q. 次の3つのうち、水をかけてはいけないものはどれでしょう?A. 正解は2と3です!落ち着いてコンセントを抜いて電流をストップさせましょう。タコ足配線で過剰な電流が流れたことによる出火など、電気タップ(延長コード)による火災は水をかけると感電する恐れがあります。まずはコンセントを抜いたり、ブレーカーを落として、電流を止めてからであれば、水での消火もOKです。流しに近いからと、油に水は逆効果! 消火器での対処を。揚げ物油や石油ストーブなど、油が原因の火災時に、慌てて水で消火しようとするのはNG。火柱が上がって燃え広がったり、水蒸気爆発を引き起こす可能性もあるので、必ず消火器での消火を心がけて。そのためにも消火器の常備を徹底しましょう。【ひとことアドバイス】電気タップ付近のホコリが引火の原因となる場合もあるので、こまめな掃除も大切です!「自衛隊防災BOOK」マガジンハウス林田賢明さん陸上幕僚監部人事教育部募集・援護課3等陸佐。募集広報係長として採用や広報を担当。自衛官募集の一環でスタートした動画サイト「自衛隊ライフハックチャンネル」は、防災、日常生活、ダイエットなど、私たちの生活に欠かせない役立つ情報が満載!“平和を仕事にする”というスローガンにピンときた方は、自衛官を目指すという道もアリ。性別や運動神経は関係ないそう。※『anan』2019年3月13日号より。写真・中島慶子イラスト・柏原昇店取材、文・辻岡直美協力・自衛隊/防衛省博報堂ADBAKA濱田恵理(by anan編集部)
2019年03月09日うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた
東京マウントガールズ