2019年9月2日 00:00
キッチンを主役に新築の注文住宅に古さをMIXしてアレンジ
シンクは海外からの輸入ものをセレクト。リビングのテーブルに古材を渡し、古さをほどよくミックスした空間は、現在の使い勝手や、将来の住まい方も考えている。
「子どもたちが小さいうちは家族みんなでほとんどの時間を1階で過ごし、2階は寝るだけ。大きくなっても帰ってすぐ自分の部屋にこもるのではなく、必ずリビングを通って少しでも一緒の時間を過ごすというのが理想です。今は私のワークスペースにしているカウンターテーブルも、いずれは子どもたちが勉強する場所にしたいと思っているんです」。
リビングの一角に設けたワークスペース。いずれは子どもの勉強スペースにも。
玄関を入ったところもディスプレイスペースに。ドアも1枚1枚場所に合わせて選んだ。
家に帰ってすぐ手洗いができるよう玄関の近くに。TOTOの輸入もののシンクをセレクト。
階段下の収納スペースは扉を設けず、オープンに。濃いブルーをDIYで塗り、外出時に必要なものを置いている。
古材+アイアンのテーブルに一脚一脚違うアンティークのイス、手づくりのドライフラワーがシックな雰囲気。
家族の成長に合わせて
つがねさんは5歳の長男と2歳の長女、夫の4人暮らし(+猫2匹)。