くらし情報『【臓器移植の実態!】提供する側とされる側、それぞれの現実とは?』

2017年9月12日 19:40

【臓器移植の実態!】提供する側とされる側、それぞれの現実とは?

経験や年齢を重ねていくと、人生とは何かを失っては何かを得ることの繰り返しであるということがだんだんと身に染みてくるもの。そこで今回は、喪失と再生を描いた話題作をご紹介したいと思います。それは……。

美しい映像と音楽で紡いだ感動作『あさがくるまえに』!

目次

・美しい映像と音楽で紡いだ感動作『あさがくるまえに』!
・若手女性監督として大注目のカテル・キレヴェレ!
・今回、この作品を映像化するうえで大事にしたことは何ですか?
・では、逆に原作と変えたところは?
・実際に病院で彼らの様子を見て感じたことはありますか?
・このテーマと向き合ってみて、ご自分のなかで何か変わったことは?
・撮影を通して印象に残っていることはありますか?
・心臓移植は驚くほどリアルな描写でしたが、その理由は?
・本作では各シーンで目がとても印象的に描かれていますが、こだわったことは?
・臓器移植というシリアスな題材でありながら、作品のトーンを明るめにした部分は意図的ですか?
・最後に日本の女性たちにメッセージをお願いします!
・生の尊さと儚さに溢れる涙が止まらない!
・心臓の鼓動が高まる予告編はこちら!
・作品情報
【臓器移植の実態!】提供する側とされる側、それぞれの現実とは?


【映画、ときどき私】 vol. 112

フランス北西部の都市ル・アーブル。シモンはガールフレンドの眠るベッドから抜け出し、夜明け前に友人たちとサーフィンに出かけていた。しかし、自宅へと帰る途中、交通事故に巻き込まれ、脳死と判定されてしまう。医師はシモンが蘇生する可能性が低いことを両親に伝え、臓器移植を提案するのだった。

いっぽう、パリに暮らすのは心臓に末期的症状を抱えていた音楽家のクレール。
もはや心臓移植しか選択肢はなかったが、若くはない自分が他人の命と引き換えに生き延びることの意味を自問していた。そんなとき、クレールは担当医からドナーが見つかったという連絡を受けることに……。
【臓器移植の実態!】提供する側とされる側、それぞれの現実とは?


映画化をめぐっては争奪戦になったほどのベストセラー小説が原作の本作ですが、今回は独自の感性で新たな命を吹き込んだある方に、見どころや撮影を振り返ってみて感じたことを語ってもらいました。

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