2017年12月24日 10:15
背筋が凍る…本当は怖い「クリスマスの呪われた秘密」4つ
日本でクリスマスと聞くと、色とりどりのイルミネーションにツリー、そしてサンタがプレゼントを届けてくれる、ワクワクイベントというイメージが強いですよね。でも、こんなハッピーな日の裏には、実は恐ろしい話が隠されているのです……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに、“クリスマスにまつわる怖い話”をご紹介いただきます。
文・脇田尚揮
■クリスマスに七面鳥を食べる、きっかけは?
クリスマスに欧米でよく食べられている七面鳥。私たち日本人も、クリスマスのディナーといえばチキンを思い浮かべますよね。
実はこの習慣、キリスト教の影響ではないんですよ。
実は、17世紀にヨーロッパからアメリカへ大量に移民が流れた際に、アメリカ先住民のインディアンが、冬場で食べ物に困ってた移民たちへ、七面鳥を振舞ったのがきっかけなのだとか。
当時、移民たちから、餓死者も相当数出ていました。
クリスマスに七面鳥を囲む人々の周りには、餓死した移民たちの怨霊がいるかもしれません……。
■クリスマスツリーは悪の根源だった…?
クリスマスツリーの代表といえば、“もみの木”ですよね。
このもみの木は、“生命力の象徴”であるとともに、実は旧約聖書に登場する最初の人間・アダムとイブが近づいてはいけないとされた“知恵の木”の象徴ともされているのです。