2018年1月1日 20:45
え、すべて台無しに…?意外と知らない「初詣の注意事項」4選
新年を迎え、一年の抱負を胸に初詣に出かける方も多いでしょう。気になる彼とのご縁を願掛けする女子もいるのでは?でも、ちょっと待って!その初詣の仕方、間違っていませんか……?初詣にも作法があるのです。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“みんな意外と知らない初詣の注意事項”をご紹介いただきます。
文・脇田尚揮
■上着は脱ぎ、なるべく神前の中央には立たない
この時期はとても寒いため、コートやマフラーを身に着けていることが多いと思います。
しかし、神様の前に立つ際は、きちんとコートを脱ぎ、マフラーは外しておくようにしましょう。
そして手を合わせるときは、なるべく神前の真ん中には立たず、“少し横から”というのを意識してください。真正面から拝むことは、不敬に当たるため可能な限り避けた方が良いのです。
■願掛けのとき、自分の名前と住所を心の中で伝える
初詣の際に“願掛け”する人も少なくないと思います。
でも、願掛けの際に、きちんと自分の名前と住んでいる場所をお伝えしていますか?
神様は一日にたくさんの人たちの願いを請け負います。数が多過ぎて、誰が誰だか分からなくなってしまうことも。
願掛けする際には、名前と住所を伝えることを忘れないでください。