くらし情報『時短&うまみUP! プロが教えるおすすめ「作り置き」3選』

2018年6月16日 20:10

時短&うまみUP! プロが教えるおすすめ「作り置き」3選

普段の料理の手間を省いてくれる、作り置き。時短になるだけでなく、素材のうまみを増す効果もあるのだとか。料理人の山本千織さんに、作り置きレシピを聞きました。
冷蔵庫に仕込んだ食材があると、料理が格段にラクになる、と言うのは、料理人の山本千織さん。

「例えば餃子も、野菜の千切りからとなると結構な手間ですが、刻んだねぎと生姜があるだけで、ひき肉と調味料と混ぜ合わせればタネが出来上がる。また、なすやパプリカなど火を入れるのに時間がかかる野菜は、焼いておくだけで相当な時間短縮に。野菜は焼くこと、あるいは塩もみすることで味が凝縮され濃くなるので、それを使うことで味が決まるのも面白い。鶏肉やツナなどのタンパク質は、形状を変える前のかたまりの状態で仕込んでおくと、ほぐしたり潰したり料理に幅が出ますよ」

パプリカ、ねぎ、なすを使った作り置きをご紹介。

焼き赤パプリカ(冷蔵庫で3日間保存OK)
食べ応えはもちろん、彩りでも良い仕事を。
時短&うまみUP! プロが教えるおすすめ「作り置き」3選


<材料/作りやすい分量>
赤パプリカ…1個

<作り方>
1.赤パプリカは縦半分に切り、種を取る。皮のままグリルする。強火で焦げるくらい焼く。
2.焼けたら皮を剥く。

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