2018年7月8日 20:15
老後までに2,500万必要!? 我慢せず長続きする「2割貯金」のすすめ
将来のことを考えて貯金をしておきたいけど、毎月の支出を考えるとなかなか貯金できない……なんてことはないでしょうか?そこで今回は、知らない間に貯蓄できちゃう“2割貯金術”をご紹介いたします。
文・山田良政
■老後までに2,500万円、用意できる?
老後の住居費や生活費などを考えると年金だけでは足りず、実はそれ以外に2,500万円程度必要と言われています。そのため、若いころからの貯蓄は今や必須なのです。
しかし、生活を圧迫するような貯蓄では今の生活を楽しめないですし、なにより長続きせず意味がありません。
そこでオススメしたいのが、“2割貯金術”です!
■収入の2割を貯蓄する方法って?
一般的な会社員の収入は、約2割が税金と保険料に消えていきます。そして残りの8割を無計画に使っていると、お金はほとんど残らないでしょう。とはいえ生活レベルを大幅に落とすほど貯金額を増やすのは苦しいですよね。
そこで、私がオススメするのは収入の“2割”を貯金する方法です。外食の回数を多少減らしたり、好きなことを1~2回ガマンするだけで収入の2割は意外とすぐに貯まります。それほど生活レベルを落とさなくても楽に貯金ができるでしょう。