くらし情報『夏に乱れた自律神経を整えるには? 朝、気をつけたいこと』

2018年8月27日 22:00

夏に乱れた自律神経を整えるには? 朝、気をつけたいこと

だるい・つらいの最大の原因はこれかも。秋を元気に過ごすには、今すぐ自律神経ケアを!
「自律神経が乱れると心身によくない」とはよく聞くことだけど、そもそも自律神経って?

「皆さん、腕や脚は動かそうとしたら動かせますね。でも、心臓を動かしたり血液を流すことは、やろうとしてもできません。こうして私たちの意思とは無関係に全臓器をコントロールしているのが自律神経。ゆえに、全身、さらにはココロにも影響を及ぼすのです」

と自律神経が専門の小林弘幸先生。睡眠不足や運動不足、ストレスなど、自律神経を乱す要因はさまざま。特に夏場は、室内と屋外の温度差、発汗による脱水などが加わり「一年のなかで最も過酷」と言っていい時期だそう。

「夏の間に自律神経が乱れて溜まった疲れは、今はさほど自覚がなくても、秋になるとボディブローのように効いてきます。
いったん乱れた自律神経を整えるのには最低でも2~3週間かかるので、今から対策をはじめましょう!」
交感神経と副交感神経のシーソーを上手に動かそう。
夏に乱れた自律神経を整えるには? 朝、気をつけたいこと


自律神経は、アクティブな状態に導く交感神経と、リラックスさせる副交感神経がシーソーのように働いている。「朝から昼にかけては交感神経、夕方以降は副交感神経が強くなるのが理想です。

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