2018年8月29日 07:00
海外でも人気爆発! サンリオの異端児キャラ“烈子”がアツイ
理不尽な上司など曲者たちに囲まれた職場で、ストレスを抱えながらも日々をやり過ごすOLの奮闘記『アグレッシブ烈子』。Netflixで独占配信中のこのアニメ、実はハローキティでおなじみのサンリオによるオリジナル作品。しかも今年のサンリオキャラクター大賞では、イギリスとブラジルで1位を獲るなど、日本以上に海外で大人気とか!世界が注目。サンリオの異端児が働く女子の心を掴む!
「烈子は、デスボイスでグチをシャウトすることでストレスを発散するのですが、とくにデスメタルが根付いている欧米では、その姿がかっこいいと捉えられるようです。それに、理不尽なことで上司に怒られるようなオフィスでの悩みは世界共通らしく、烈子の境遇に『共感する』という声もたくさん届いています」(「サンリオ」アニメ担当・渡辺周作さん)
そう、『アグレッシブ烈子』には、仕事はもちろん恋や人間(動物!?)関係の悩みなど、働く女子が共感するポイントがてんこ盛り。気軽なアニメかと思いきや、深すぎる物語にどハマりする人が続出とのウワサ。「キャラクターデザイナーのYetiが人間観察に長けていて、彼女の頭に詰まっている“あるあるネタ”を、アニメの監督のラレコさんがうまく引き出してくれました。