2018年9月25日 22:00
横澤夏子が気を付けている“面倒くさい女”の特徴とは?
出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、“何でもいいよ”と人に任せられる女になりきり。
こだわりが強すぎる女は面倒くさい女になりがち。
こだわりがあるというのは一見、いいことだと思うのですが、程度が大事だと思うんです。たとえばみんなで食事をしているのに、「私、炭水化物が食べられないから…」などと自分のルールを押し通して和を乱すのは、ちょっと違いますよね。この場合に“あの人、こだわりが強いよね~”と言われたら、それはいい意味ではなく、もはや、悪口かもしれません…!
逆に、こういうシーンで「私、何でもおいしく食べられるから、好きなもの選んで!」と言える女性って、おおらかだし、感じがいいと思いませんか?きっと彼女は“こだわりがないことがこだわり”なんです。“川の流れに身をまかせ”スタンスで生きているのでしょう。
だから、洋服も着られたら何でもいいという考えだし、“このブランドじゃなきゃイヤ”なんてことは絶対に言いません。自分がいる環境への柔軟性も高いので、たとえ行きあたりばったりだったり、予定変更があるような旅をしたとしても、楽しく過ごせるはず。それに、“どうしてもこれがいい!”というこだわりがないということは、人が持っているものを羨ましいと感じることもありません。