2018年10月19日 18:30
コミュ力ゼロの女子でも幸せに…話題作『マイ・プレシャス・リスト』
ただ、映画作家というのは、自分のなかの深いところにある要素というのが映画作りに反映されてしまうもの。でも、意外とそれは作ったあとに気がついたりするのよ。
恋愛事情は日本もアメリカも同じ!?
―私もシングルなので、監督と同じく答えを探し中ですが、監督の作品を観て久しぶりに「恋愛をしたい!」という気持ちにさせられました。
監督
実は私もそうだったのよ!でも、『好きだった君へのラブレター』を撮っていて忙しかったから、まだ実行できてないのよね……。ところで、日本もアメリカと同じくらいステキな男性を見つけるのは難しいことなのかしら?
―はい、なかなか難しいですね……。
監督
本当に、どこでも難しいことなのね(笑)。
―ちなみに、本作のキャリーのように頭が良すぎる女性だと、「自分は相手にされないのでは?」と男性が敬遠してしまう傾向もあるので、完璧すぎる女性は逆にモテないといわれることもありますが、アメリカではどうでしょうか?
監督
アメリカでも同じようなことを感じるわ。だから、実は私も「自分をバカっぽく見せたほうがモテるかも!?」と思ったことがあったんだけど、どういうふうにやったらいいのかわからなかったのよね(笑)。