2018年12月5日 19:00
「自己肯定感」アップするために! 集中トレの1~4日目を伝授
「今にして思えば何でもないようなことでも、思春期の自分にとってはすごく恥ずかしかったという思い出があるのでは?そういった経験がきっかけで他人の顔色を窺うようになるケースも」
ここでも、「こういう出来事も、今の自分を作っている要因の一つなのかな」と感じるだけでいい。もし嫌な気持ちになったとしたら、その感情をごまかさずに受け入れてみることも大切。
3日目:この親でよかったと思うこと
「厳しく育ててくれた」「私の意思を尊重してくれた」など、あらためて考えてみたい親のこと。父母どちらについてでもいいので、本音で書こう!
【解説】
たとえ反面教師であっても……。
「あらゆる人間関係の基本になるのが、子どもの頃の親との関係。親との関係が原因で、つい他人軸になってしまうという人も多いようです」
親の愛情をしっかりと感じて育った人は自己肯定感も高い傾向にあるのだそう。反対に、感情にまかせて怒る親だったり、過干渉、支配的な親だったりした場合は、幼い頃から親の顔色を窺うようになり、大人になっても他人軸で行動しがち。
「親のいいところをすぐに思いつかない人もいるでしょう。
でも、親の欠点を反面教師にして自分が成長できたという見方もできるかもしれません。