くらし情報『女性ならではの防災グッズ…「いつか」のために備えておきたいもの』

2020年7月11日 08:00

女性ならではの防災グッズ…「いつか」のために備えておきたいもの

水にまつわる防災グッズ

「一般的に、1人当たり1日2〜3Lがガイドライン。喉が渇いたな、と感じたときにはもう脱水症状が始まっています。命を守るためにも、飲料水は最優先に考えて用意してください。大量の水の確保もさまざまな方法で無理なくできます」(危機管理アドバイザー・国崎信江さん)

冷蔵庫、冷凍庫にも水をストック。
ひとり暮らし女子の部屋に、ペットボトルを大量に備蓄するのはスペース的にも大変。
「製氷機の氷や、ペットボトルの水を冷凍庫で凍らせていれば、停電のときは保冷剤の代わりに。解ければ飲料水として使えて、一石二鳥」(国崎さん)
よく飲むジュースなども多めにストックし、切らさないように。これも立派な備蓄です。


これ便利! どんな汚水も飲み水にします。
女性ならではの防災グッズ…「いつか」のために備えておきたいもの


飲み水を作ってしまうのも手。どんなに汚れた水も、特殊なフィルターで浄水して飲み水に。フィルター1個で約380l分浄水が可能。セシウム除去にも対応。セイシェル サバイバルプラス携帯用浄水ボトル¥7,800(ヴォーテックス TEL:03・6451・0644)

国崎信江さん 危機管理アドバイザー。「危機管理教育研究所」代表。女性の視点で防災・防犯対策を提唱。

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