2019年5月6日 10:00
ツラい社会復帰!…連休明けカンタンにできる睡眠不調改善法まとめ
ラベンダーなど好きな香りを嗅ぐ
五感の中でもダイレクトに脳に伝わるのは、嗅覚。腎臓や副腎の交感神経が低下することが科学的に証明されているラベンダーがおすすめですが、ラベンダーが手もとになかったとしても、お好きなボディクリームなどで嗅覚を刺激しましょう。
体をぐーっと伸ばそう
肩などの筋肉がぎゅっと萎縮していることも考えられるので、仰向けになって、縦や横などさまざまな方向にストレッチをするだけでも効果があります。表面血流がストレッチによってよくなることで、内臓などの深部体温が外に逃げやすく、寝つきも促してくれます。
※2017年6月20日 文・小林麻利子
五月病という症状があるように、連休の有無にかかわらずこの時期はどうしても心の中がざわつきがち。リフレッシュするのももちろん良いことですが、美味しく食べることで心の不安を取り除いてみませんか?
心を落ち着かせる栄養素を摂ってみよう
ビタミンB12
神経安定によいとされるビタミンです。脳の中枢神経に働いて自律神経の安定を保つ作用があり、レム睡眠やノンレム睡眠のリズム安定させることもわかっています。
乳製品、豚肉、大豆、魚介類などに多く含まれているので、ダイエットや夜遅くなったからと野菜だけで食事を終わらさず、必ずたんぱく質源も摂取するようにしましょう。